七人の侍のレビュー・感想・評価
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もはや素晴らしいとしか言えない
もはや素晴らしいとしか言えません!百姓たちと共に、村に迫り来る野武士を蹴散らす侍たちの姿に惚れてしまいます!
約3時間半ある巨編なのにも関わらず、随所に散りばめられた洒落たユーモアや、侍と百姓の間に絆が芽生える過程が丁寧に描かれているので、"全く"と言っていいほど飽きません。この前半部があるからこそ、後半の壮大な戦闘シーンに完全にのめり込むことができるのです。
さて、その戦闘シーンですが、1回きりではなく長期戦にすることで、闘いで負った傷や士気の上がり下がりを観客に痛感させています。そして、最高の名場面と呼ばれる大雨の中での死闘は、まさにエンターテイメントの頂点とも言える出来栄えです!日本映画でここまで興奮した作品は初めてです。
全編を通して非の打ち所がない本作は、後にハリウッドで『荒野の七人』としてリメイクされています。それほどの影響力があるのですね。
『七人の侍』
これを批判する奴は映画好きじゃない!
完璧な映画です。
見どころが沢山の大作
黒澤明監督作品ナンバーワンの作品
この作品は、アクション、ヒューマンリズム、などが、つまった、素晴らしい作品だと、私は思います。三船敏郎さんや志村喬さんを含む7人の侍の生き様や、木村功さん演じる勝四郎の恋など、みどころは、たくさんありますが、最大の見所は、最後のアクションだと私は思います。緊迫した状況もおもわせれば、三船敏郎さん演じる菊池代の笑わす場面など、緊迫した、場面に、菊池代みたいな、スパイスをくわえて、笑える場面などつくるなど、すごいと思いました。あのスピルバーグ監督など始めとするハリウッドの巨匠たちが、影響を受けた作品というのも、なっとくがいきます。ストーリーや、キャストなど、すべてにたいして、完璧且つ素晴らしい作品だと思います!
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