シザーハンズのレビュー・感想・評価
全112件中、61~80件目を表示
10代の長続きしない、けど美しい思い出の恋って感じです。
20世紀フォックスっぽいなと思った。
恋愛映画というよりもキャラクター映画だと。
近所の人たちの最初の好意的な部分は、
後の敵意を際立たせるためだけど、ちょっと驚いた。
いい人たちだな。って。
都会だと、ほとんどが無関心の一択に対して、
田舎の人たちは、受け入れるか排除の二択しかないんだね。
恋愛の部分は、仕方ない。
10代の長続きしない、けど美しい思い出の恋って感じです。
●雪が二人をつなぐ。
切ない物語だ。博士ももう少し先のこと考えとけよ。考えてたか。死んじゃったけど。
丘の上の屋敷に住む人造人間のエドワード。ひょんなことから人間社会で人気者に。しかし道徳がわからない。やがてトラブルに。
ねえちゃん救ってやれよ、とか。一方で、救う神の警官の粋さとか。
雪がふたりをつなぐってのは、これまた切ないというかロマンチックというか。
ティム・バートンの世界
純粋な心を持っているが故に、他者を傷付けてしまうのか…?ハサミの手によって愛しい人を抱きしめることができない…。切なすぎて泣く!
それでも大切な人を想い続けることはできる!!きっと、そんなピュアな想いが街に綺麗な雪を降らせるのでしょう。終わり
やっぱり名作
うーん
3回目だと思うが、やっぱり良くできた映画だと思う。
今回は彼の怒りが、怒りに共感できた。
何といっても彼のおとぎ話です。
以前よりもキムに魅力を感じなかった・・・・
彼は不老不死なのか?
それが知りたい
ティムバートン監督の世界観!!
世界観がたまらなくいい。色彩がよくてなんだか童話っぽい感じの雰囲気はさすがティムバートン監督。切なくて悲しいラブストーリー。ファンタジー溢れる感じで誰にでも受け入れられそうな作品。ジョニーデップの演技は素晴らしい。人間らしくなくロボットらしくもなくといった人物をうまく演じてる。エドワードの切る髪のセンスにすこし笑えたりして家族でも恋人でも誰とでも和やかに見れる。息抜きに見るのにもちょうどいい。
若き日のジョニー様
せっっっつない。悲しい。
でも美しい。美しすぎる。
ティムバートン×ジョニーデップの初期の作品。
ジョニーの暗さと街の鮮やかさが対照的で
映像的にも引き込まれた。
これからの人生で何度もなんども見たい。
20151228 名作です。
ずっと昔に観たことがあり、大号泣した映画でした。主人公・エドワードの恋がせつなくて、哀しい。久しぶりにその感動を味わいたく観ました。やはりすばらしい作品です。キムがダンスをするシーンが美しく大好きなシーンでした。ファンタジックなストーリーの中に、人間の自分勝手な部分がよく描かれています。ぜひ、今の若い世代にも観て欲しい作品の一つですね。
単純そうに見えて奥が深いんじゃ…?
全て見終わった後にまず思ったのが、
「難しい役柄なのに、よくジョニデはやりきったなあ」…
…若きジョニデと侮るなかれ!
人間社会?に馴れるにつれ少しずつ社交性が出てくるエドワードは見ていて微笑ましかったです。
見た目は完全に悪なのに純粋な心を持つエドワードと無神経な人間たちの悪の対比が見ていて考えさせられる映画です。
最後に、エドワードが死んだとキムから告げられ、後を去る人たちの中で、「レイプされた」と嘘を振り撒いたおばちゃんが何とも言えない顔で、のそのそ去っていくのが印象的でした。
もう一度じっくり見たい映画です。
ティムバートン版「美女と野獣」
観始めてすぐ思ったのは、
街がカラフルでとてもかわいらしい反面、
エドワードの住むお城の中が全てモノクロで
全く対照的だな、ということでした。
エドワード自身も色がなく、表情も硬い。
それなのに、
街の人達より綺麗な心を持ってる。
不器用なエドワードと愉快な人達が
ところどころで笑わせてくれるけど、
最後はどうしようもなく切なくて
はがゆくて…。
エドワードの両手はハサミなのに、
誰の心も傷つけてない。
街の人達はちゃんとした手を持ってるのに、
エドワードをひどく傷つけてしまった…。
なによりの救いだったのが
エドワードを受け入れてくれた家族と、
彼の知らないところで味方になってくれた警官。
それからキムからの最後の別れの言葉。
最初から最後まで、
ティムバートンらしい映画だったと思いました。
ジョニーデップの演技もすごい!
この二人、やっぱり相性抜群ですね♡
音楽が神秘的
シーンを盛り上げる音楽と共に広がっていく、不思議な世界観。
英語、字幕なしで観たが、簡素な英語のため卒なく聞き取れた
「Hold me」
「I cannot」
のセリフは最高。ヒロインも可愛い。
終わり方もよかった。
素朴
エドが街に降りた時から
最後は不本意なことで
皆に追い出されるんだろうな
〜って薄々思いながら
みてたけど、それでもこの
作品の昔ながらの純粋さが
あって、とても良かったと思う
街の人たちは
最初は気味悪がるけれど
受け入れてくれる。
でもひょんな事で
すぐに手のひら返して
一気に邪魔者扱い。。
奥様方のリーダー的存在の人がいて
その人がnoといえばnoみたいな
かんじだったから、学校のいじめとか
そんなんに似てるなぁと思った
キムも最初は気味悪がるけど、
エドの心優しさを知り
最後にはエドをみんなから
命がけで守った。。。
やっぱり人のことは
近くで時間をかけて
理解していかないと
本当の部分は偏見とかが
相まってわからないんだろーなー
とか考えたり。。まー
いい映画でしたね!
良いね
有名作だったので前から気になっていたが、見終わってみたらその意味がよくわかった。短い映画の中に怒りや悲しみ、愛情と憎しみがしっかり織り込まれていてシンプルだけど濃い内容の映画だった。エドのステイ先の家族が良い人達過ぎてそこがまた良かった。
全112件中、61~80件目を表示