劇場公開日 1991年7月13日

「異形の存在の悲哀」シザーハンズ なおさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0異形の存在の悲哀

2018年10月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

『エド・ウッド』等でも共通する、はみ出し者の哀しみと彼らへの愛情が描かれる、現代の寓話。
『ギルバート・グレイプ』など90年代のデップは本当に素晴らしかったのになあ。

ウィノナさんはまだ小娘感ありありでそんなに印象には残らなかったが、むしろ上品で善人なママ役のダイアン・ウィーストが素敵に見えた。

なお