ドリヴン

劇場公開日:

解説

引退していた元トップ・レーサーのジョー(スタローン)は、旧友のチームオーナーの依頼で、次期チャンピオンの座を狙う新進ドライバー、ジミーのコーチを引き受ける。ジミーは、周囲からのプレッシャーとマネージャーである兄との関係に悩みながら、現チャンピオン、ボーの別れた恋人に惹かれていく。スタローンが事故死したアイルトン・セナに捧げて脚本を執筆。ジミー役は「タイタンズを忘れない」のキップ・パルデュー。

2001年製作/117分/アメリカ
原題または英題:Driven
配給:日本ヘラルド映画、松竹
劇場公開日:2001年8月18日

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映画レビュー

3.5スピードに命を懸ける男たちの物語

2024年4月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

興奮

監督は『ダイハード2』で空、『クリフハンガー』で山、『ディープブルー』で海を撮ったレニー・ハーリン。
アイルトン・セナに捧げるためにシルベスター・スタローンが書き下ろした映画。
ソフィア(エステラ・ウォーレン)の「カエルから教わった」プールでの泳ぎが凄い。

カーレース(ストーリー順にマシンの見所)
 『シカゴ・モーター・スピードウェイ』...接触トラブルの映像。
 『トロント・モルソン・インディ』...ドライバー視点が大迫力。
 再び『トロント・モルソン・インディ』...接触で事故のシーン、割り込み作戦。
 『日本ツインリンクもてぎ』...コーナーに激突して大破。
 『トロントの街の公道』...撮影のために9日間街をシャットアウト。ほぼ実写。
 『ドイツレースウェイ』...雨のレース。クラッシュ×2。爆発。
 『デトロイト・グランプリ』...クラッシュ。空飛ぶタイヤ。トラブル。接戦。

レースとレースの間の人間ドラマ(世代を超えた友情)のおかげで、どんどん盛り上がっていく。

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Don-chan

3.5生死の極みを仕事とするレーシングドライバー

2024年2月10日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

興奮

シルベスタースタローン扮する引退していたジョータントは、 キップパルデュー扮するルーキーのジミーブライの調子が悪くなってきたためチームに呼び戻された。
シルベスタースタローンの体型からしてレーシングドライバーには似つかわしくないが、腕は確かな役柄だ。生死の極みを仕事とするレーシングドライバーは大変だね。特に雨のレースなんて何にも見えないからさ。

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重

3.0レースシーンがすべて

2023年1月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

レーサーの話でスタローンが出ているが、ドラマにはあまり身が入っていないようで、もっぱらレースシーンと事故シーンに力が入っている。
若手の役者は修行中、という感じかな。

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いやよセブン

3.5レース シーンのスピード感があり、おもしろかった

レース シーンのスピード感があり、おもしろかった。しかし、無理に非現実的なストーリーにする必要は ないと感じた。普通に「ひとりのレーサーが優勝するまでの人生」を表現したほうが良かった。

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