カノン(1998)

劇場公開日:

カノン(1998)

解説

パリ郊外で馬の肉を売っていた男。彼は自分の口のきけない娘が強姦されたと勘違いして労働者を刺し殺し、投獄される。出所後、彼はバーのウェイターの仕事につき店のマダムの愛人となる。男の子供を妊娠したマダムは人生をやり直そうともちかけ、それを受け入れた男は施設に入れられた娘に別れを告げて北の町リールへ旅立つ。月日は流れ、今、再び男は娘の待つパリへ向かっている。目指すは娘の母親が彼女を身籠った“未来ホテル”だ……。

1998年製作/93分/R15+/フランス
原題:Seul contre tous
配給:アスミック・エース
劇場公開日:2000年9月30日

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映画レビュー

3.0カノンを聞くとどうしてもエヴァを連想する。

2020年2月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

『カルネ』未鑑賞。題材的に苦手なものが含まれているのは聞いていたので、気にはなりつつ今までスルーし続けてきたが、意を決して鑑賞。
場面転換時のあれは不快にさせるためにわざと必要以上に大きな音なのだろうか。大部分がおっさんのモノローグでしかもその9割が自分勝手な愚痴と正当化する言い訳でできている。まあわかる部分も1割くらいはあるのが逆に嫌だ。この人に共感だきたくないもの。
そして警戒していたやばそうなところはさらりと流してあったが、違う方向でやばいところがあって不意を突かれて消耗した。
この人(フィリップ・ナオン)どこかで見たような…ああっ『ハイテンション』の殺人鬼ゲフンゲフンだ。そうかそうかさらに拗らせて殺人鬼にね。

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なお
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