サブリナ

解説

大富豪のララビー家の長男ライナスは家の財産を守ることにしか興味がない堅物。一方、次男のデビッドは、仕事より女の子に夢中のプレイボーイ。一家のお抱え運転手の娘サブリナは子供の頃からデビッドに片想いをしていたが相手にされず、思いを断ち切るためにパリへ。二年後、美しく成長したサブリナが兄弟の前に現れ……。オードリー・ヘップバーン主演の名作「麗しのサブリナ」(1954)のリメイク。

1995年製作/127分/アメリカ
原題または英題:Sabrina

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第68回 アカデミー賞(1996年)

ノミネート

作曲賞(ミュージカル/コメディ) ジョン・ウィリアムズ
主題歌賞

第53回 ゴールデングローブ賞(1996年)

ノミネート

最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)  
最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル) ハリソン・フォード
最優秀主題歌賞
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映画レビュー

3.5オリジナルには及ばないが・・・‼️

2023年12月2日
スマートフォンから投稿

笑える

楽しい

単純

この作品は、ビリー・ワイルダー監督のオリジナル版には及びませんが、シドニー・ポラック監督の堅実な演出で、それなりに楽しめるロマンチック・コメディとなっております‼️ただやっぱりキャスト陣ですよね、問題は‼️オードリー・ヘプバーン、ハンフリー・ボガート、ウィリアム・ホールデンという黄金トリオのオリジナル版に比べ、ジュリア・オーモンド、ハリソン・フォード、グレッグ・キニアでは・・・。唯一、太刀打ち出来てるのはボギーへのハリソンくらいかな‼️

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活動写真愛好家

2.0オードリーにはかなわない

2021年10月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 サブリナの女の子にそれほど魅力を感じない。大財閥を描いた物語としても不自然なところがいっぱいある。これだけの資産がある人物ならばシークレット・サービスが居そうだし、会社の内部にも重要ポストの役員が居そうなものなのに・・・貧富の差を扱うには、もっとリアルに描いて社会派的なところがないと面白くないかも。

 モンゴル料理を食べるシーンは『魔宮の伝説』を彷彿させてくれます。また、良かったところはパリの芸術イメージと会社の内部の無機質なデザインがコントラストを上手く表現されていたことくらいだろうか。音楽は素敵♪

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kossy