blue(2001)

劇場公開日:

解説

魚喃キリコの同名コミックの映画化は、TV「つげ義春ワールド/義男の青春」(98)、映画「dead BEAT」(98)などの安藤尋監督が5年間温めてきた念願の企画。「とらばいゆ」の市川実日子、TV「ちゅらさん」の小西真奈美はじめ、今宿麻美、仲村綾乃ら注目の若手女優が共演。高校3年生のカヤ子。そろそろ進路を決めなければならない時期だが、彼女の目は、いつもクラスメートの遠藤を追ってしまう。

2001年製作/116分/日本
配給:ミコット、スローラーナー
劇場公開日:2003年3月29日

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(C)Rinko Kawauchi

映画レビュー

4.0ただ同性が好きなだけ

2021年12月20日
iPhoneアプリから投稿

同性が好きってだけ 恋の葛藤も学生の焦燥も海の青さも何ら変わらない 私と一緒 絵画みたいな引きのショットの世界の中に ただの二人の女の子が存在してた ただそれだけ その2人の女の子が心を通わせた ただそれだけ ただそれだけなのに だだそれだけのことなのに ふとした瞬間、私はあの世界の二人に会いに行きたくなるのです! 私がこの映画を好きな理由など ただそれだけのことなのです!

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23歳®︎

4.5結構好き、この空気感。

2015年6月15日
Androidアプリから投稿

見た当時私も高校生だったから、この絶妙な空気とやり取りに憧れてた。 小西真奈美が大人っぽくてかっこいいと思った覚えアリ。

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EMI

5.0完璧な世界観

2014年7月22日
PCから投稿

悲しい

幸せ

萌える

音楽、映像美、キャスト、全て素晴らしい。 大げさに騒ぎ立てず淡々と過ぎていく時間が切なさを助長しますね。 青春の儚さ、危うさ、美しさそのもの。

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mame....

4.5青い春とはこのこと・・・

2011年8月15日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

モデル時代から大好きな今宿サンの映画デビュー作! いまでも一番好きなストリートモデルです★ また、中高とanan&オリーブ少女だった私は みかこちゃんもまなみちゃんも大好きな存在。 かつキリコさんの作品の中でも一番好きなお話。 だから私にとって奇跡のような映画です! たしかこの作品は新潟ロケでしたね。 私も2年前旅行で直江津のあたりを電車で通りました。 ちょうど日没後のいわゆるトワイライトタイムでした。 ほんとにあんなblueは初めてみました。 そして真っ先に浮かんだのはこの作品の原作です。 こちらも漫画自体が映画のカットのようなコマ割りで 何度読んでも泣ける名作です。 "純粋"とは何かを教えてくれる。 いつまでも忘れないようにしよう。 そう思わせてくれる作品です。 だから【blue】にまつわる世界すべてを ひっくるめて・・・愛しています。

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saiyumi