殺しのドレス

劇場公開日:1981年4月4日

解説・あらすじ

 夫婦生活に不満を抱えるケイトは精神分析医エリオットのもとへ通っていた。そんな彼女が美術館で出会った男性との情事のあと、剃刀を手にした女性に惨殺される。現場に偶然居合わせたコールガールのリズは、警察から疑いの目を向けられ、街中で危険な目に遭いながらも、ケイトの息子ピーターと組んで真犯人を追うことに……。ニューヨークを舞台に繰り広げられる官能的なサイコ・サスペンス。

1980年製作/105分/アメリカ
原題または英題:Dressed to Kill
劇場公開日:1981年4月4日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0 ブライアンデパルマは、ヒッチコックがすきだ。

2026年1月3日
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怖い

興奮

ドキドキ

池袋新文芸座にブライアンデパルマの、殺しのドレスを見に行った。ヒッチコックの作品をより複雑にしたようなサイコスリラーである。殺人犯人を推理しながら見るのが楽しいかもしれない。

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えんち

4.5 エロ映画の金字塔

2025年12月10日
PCから投稿

この映画の素晴らしい点は何と言っても。エロ映画なのに面白いといった点です。エロい映画を作ると、だいたいエロいだけでおもしろくなくなります。このように、エロさと面白さが完璧に融合している映画は私は他にほとんど思い出すことができないくらいです。そこがこの映画の本当の素晴らしさだと思います。日活ロマンポルノにいいのがいくつかありますが、70分ぐらいで中途半端です。このように、完全に長編映画として成功している作品は、本当に貴重だと思うのです。

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KIDOLOHKEN

5.0 新文芸坐で観たかった!

2025年5月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

驚く

ドキドキ

知らなかった。
1/1(木・祝)~5(月)
【独占限定上映】魅惑のデ・パルマ・タッチ! 切り裂かれる欲望と戦慄のサイコ・スリラー「殺しのドレス」BD上映 新文芸坐

なんとスクリーン上映を新年そうそうするなんて新文芸坐ニクいね〜
でも池袋まで往復を考えると躊躇せざるを得ない。
(2年前のお正月ワンコに嘔吐下痢がありトラウマで僕は神経質になっている。
不在時に何かあったら!)
我が家には殺しのドレスBlu-rayがあるからスクリーン上映は諦めよう。
大音量で観てやる。

中島みゆき劇場版の後に吉永小百合渡哲也を観て、また中島みゆき劇場版のつもりだったが、仕方ない
殺しのドレス
にしよう。
新文芸坐スクリーン上映の記事を見てしまい、次に浮かんだのはアンジーディキンソンの、惹かれた男にこれ見よがしに魅せつけるダイアモンドの指輪。
後のドヤ顔。
(わたぁし、結婚してますのよぉ〜コレ、ダイアモンドよ)
このモジモジしながらもドヤ!って顔がいい。
(ほら、調子に乗ると、こうなるよ!って流れ。
デ・パルマの教訓である。)

男に引っ掛けられ戸惑う熟女、
で連想するのはジョージ・キューカーの遺作
『ベストフレンズ』。
(凄いセクシーな若いイケメンに従うジャクリーン・ビセットが、これまた美しい。)
ジョージ・キューカーは死ぬまでゲイ心でファンタジーを描けたドリーマー。
(そういえばデ・パルマはゲイサスペンス『クルージング』の監督を降りて「殺しのドレス」を撮った、とされる。
なぜかアンジー・ディキンソンの後に、ジャクリーン・ビセットも連想する。)

デ・パルマ監督、元気かな。
いつもいつまでも、僕はデ・パルマ監督の大ファンです。
声にすることも無くなりましたが、
映像と音楽と教訓(幸せの後には何かある)のカオス、
忘れられません。

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共感した! 4件)
なかじwithみゆ

4.0 【”性倒錯者は金髪がお好き。”デ・パルマカットにドキドキさせられるエロティックサイコサスペンススリラー。”この作品が面白いと思った私は変態ですか?””ハイ、立派な変態です。”】

2025年1月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

■夫マイクとの性生活に満たされない人妻のケイト・ミラー(アンジー・ディキンソンは、美術館で出会った男性と行きずりの情事を楽しんだ後、何者かによってホテルのエレベーター内で剃刀で惨殺されてしまう。
 それを偶然目撃したコールガールのリズ(ナンシー・アレン)は、ケイトの息子・ピーターと組んで事件の謎を追う。

◆感想<Caution!内容に触れています。>

・冒頭のシャワー室でのシーンから、どう見ても「サイコ」に触発されていると思われるが、この作品はブライアン・デ・パルマ監督が、そこから一捻りしている所が、秀逸である。

・ケイトの息子・ピーターが、ミラーが通っていた精神科医ロバート・エリオット(マイケル・ケイン)の建物から出て来る患者たちの、建物から出る時間を計測しているシーンや、リズが地下鉄内で黒人たちに襲われるシーンからの、金髪女に襲われるシーンの流れなどは、若きブライアン・デ・パルマ監督が、既に後年の制作スタイルを確立させている事が分かるのである。

<そして、明らかになった犯人の正体は、途中でやや予想が付いてはいたが、最後まで緊迫感溢れるデ・パルマカットにより、ハラハラさせられた作品である。>

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NOBU