子供たちの王様

劇場公開日

子供たちの王様
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解説

文化大革命の嵐吹き荒れる頃の中国。山間部の貧しい農村の中学校に、ひとりの若者が“下放”され教師としてやって来る。生徒たちは学ぶ喜びを知らず、その子供たちにイデオロギーを教え込むだけの教育に、教師は疑問を感じはじめる。彼は自分なりの教育方法を探し、子供達に表現するという事の喜びを教えていく……。詩的で象徴性に満ちた映像で、文革の過ちを指摘する秀逸な作品である。

1987年製作/106分/中国
原題:孩子王

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第41回 カンヌ国際映画祭(1988年)

出品

コンペティション部門
出品作品 チェン・カイコー
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映画レビュー

3.0綴り方教室

kossyさん
2020年2月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 文革への反省とかって、そんなものは全く感じられない。戦後の日本における綴り方授業と一緒なんだと思えるだけで、特に映像が綺麗な作品。特にローソクを灯しながらの授業や、帰宅時の紅く燃えるような夕暮れがいい。

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kossy

3.5共産主義の制約の下で、ささやかな社会批判

Cape Godさん
2013年3月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

総合:65点
ストーリー: 65
キャスト: 70
演出: 65
ビジュアル: 75
音楽: 10

 とてものどかで美しい風景だが、なんとなく儚さや悲しさが漂う。それは文化革命で人々の自由や夢が奪われ、教科書も揃えられない貧困の中で生徒に満足な教育も与えられないのに、せめて少しでもまともな授業をしようとすることすら否定されるからだろうか。竹か木材を並べただけの隙間だらけ穴だらけの壁にはガラスもなく、当然のごとく電気も水道もない主人公が住むことになった家は、数百年前となんら変わらないものだろう。20世紀に入っても昔と変わることが出来ずにいるのに、より良い物を求める努力すら否定されてしまう不条理がある。制作された1987年といえばまだ天安門事件の前のことであり、おおっぴらに共産主義と毛沢東思想を否定することが出来なかったのではないかと想像する。もっともそれは今でもたいして変わりがないのだろうが、その制約の中で人々の貧困と打ち砕かれた希望に加えて小さな真実をかろうじて描いていた。中国から発信できるささやかな社会批判だろうか。
 作品は科白が少なくて何を考えているのか何が起きているのかを考える間(ま)がある一方、時々その間の多さと大きさにとまどうことがあった。この演出には時々退屈さも感じた。

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Cape God
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