ターミナル(2004)のレビュー・感想・評価
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全く…時間の無駄でした。
スピルバーグ監督で設定が面白そうと思ったので眠い目をこすりながら最後まで見ましたが…全く共感するポイントなかったし面白くなかった。高評価してる人達って何処が良かったの?トム・ハンクスって、ちょっと頭の弱い系キャラしか演じられないの?
みんなが好きになる
ターミナル
ハートフルっ!!!!!!
空港ファンタジー
【JFK国際空港67番ゲートで”待つ”男。現代の寓話。】
■内容は人口に膾炙しているので、シンプルに感想を記載
ーエイガノナイヨウニ、スコシフレテイマス。-
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・トム・ハンクスが扮するクラコウジアから来たビクター・ナボルスキーが話す不思議な言葉と国が突然亡くなってオロオロする姿がオカシイ。(そりゃそうだよなあ)
ートムが徐々にロシア系の人に見えて来るから、不思議だ。演技力だなあ・・。ー
・ビクター・ナボルスキーがJFK空港に降り立った途端、祖国”クラコウジア”で軍事クーデターが起き、彼は無国籍者になり法の隙間に落ち、アメリカに入国出来なくなるという設定の妙なる事。
・JFK国際空港の警備局主任、フランク(スタンリー・トゥッチ)の”規則をキッチリ守る”憎まれ役が良い味を出している。
・キチンと美人のファーストクラススチュワーデス、アメリア・ウォーレン(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)との恋も描かれる。
ー彼女も世界中を飛びながら、”待つ女”として描かれる。上手い。-
・ビクターが(彼が喋っているのは、ロシア語に近い言語らしい・・)、人柄から徐々に空港で務める様々な人々(床をツルツルに磨き、客が転ぶのを見るのが楽しみな清掃人、機内食運送者、女性入国管理官、土産物店員たち・・)と交流し、友人、知人になっていく過程の面白さ。
ーそして、彼は、キューピッドにもなる・・。-
<ビクターがわざわざ、ニューヨークに来た理由が分かる場面。空港の友人、知人たちが彼を勇気付け、助けるシーンは少し沁みる。
前半は、コメディ色が強く、徐々にヒューマンドラマの色合いが濃くなる設定も良い。>
コメディ色強いハートフルドラマ
それでも彼は待つ
単純に面白そうだなと思ったので鑑賞。
お〜。なかなかの面白さ。
流石トム・ハンクスだな。
彼が出ている映画はどれも見応えがある。
クラコウジア人のビクター(トム・ハンクス)は入国手続きで足止めされていた。彼が住むクラコウジアでは、彼の乗る飛行機が出発した直後にクーデターが起こり政府が消滅してしまった。よって彼の持つパスポートは無効となり、入国不可となってしまった。
まず、音楽が絶妙。
緊張感と期待感が同時に湧き出てくる。
空港にピッタリ。
そして言うまでもないがトム・ハンクスが素晴らしい。
愛おしく、すぐさま彼のことが好きになる。
役になりきっているどころか、そのまんま。素。
主人公のビクターの素直さと真っ直ぐなところがすごく魅力的。絶対にビクターのようにはなれない。
我慢強くて心優しい彼をいつの間にか憧れている自分がいた。自分の気持ちをハッキリと伝えれる人になりたいな。
どうやってお金を稼ごうか。
どうやって気持ちよく寝ようか。
試行錯誤してもがいているビクターを見ると笑えるし、応援したくなる。1番の見どころ。
色々と抜けているところがある。
とある男の結婚や英語の習得、通訳者に自分勝手な女。
何故、そこ手を抜いたのかと逆に驚く。
特に英語の習得はもっと描くべきだったのじゃないか。
辻褄が合ってないところも多々。
かなりの残念ポイントですね
誰しも何かを待っている。
自分のためだけじゃない、愛する人のためにも。
待つことは無駄じゃない。
いい作品でしたぞ。
ジャズ、好きになりそうですわ。
4
スピルバーグらしい
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