「ラストにネタばれあり」スーパーマン リターンズ akkie246さんの映画レビュー(感想・評価)
ラストにネタばれあり
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そもそもレックス・ルーサーのことがよくわからずはじまった。大金持ちの老女の遺産を正当な方法で相続した詐欺師?愛人や手下たちにしてもキャラクターはないに等しい。かなり軽く描かれている。肝心のクラークにしても重要なテーマであるはずの不在の期間のことがいまいち描写できていない。また、このシリーズでは父の記憶は人工知能にはなっていない。そこが「マン・オブ・スチール」との大きな違いか。後者の方は、父の記憶とコミニケーションがとれることで、大きな救いが感じられた。いわゆる人工知能としての父の記憶である。唯一、本作の子役には、救われる。しかし、全体としては、もうひとつだった。主役は悪くない。
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