スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモローのレビュー・感想・評価
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レトロ調・・
レトロ調のカラー作品で、役者以外はCG。舞台は戦前のニューヨークで、巨大ロボット集団が警報の中、街を襲う。P-40に似たプロペラ戦闘機で傭兵のスカイキャプテンがひとり1機で闘う。戦闘場面はCGでよく出来ていて面白い。ブロンドの美人記者と謎解きの闘いに出る。ストーリーは漫画的。2004年の映画・・
デザイン性を売りにした映画
良かったです。 色あせたカラー映画、 いわば白黒映画に近い色合いになっていました。 映画監督が意図的にそういうデザインにした、 という意味です。 斬新な映像とスリルのあるストーリー展開で、 最後まで引き込まれたままでした。 最近の [最新 CG で作った映像なので感動しろ] という映画にはうんざりしていましたので、 こういうデザイン性を売りにした映画は好きです。
記者の [命と同じくらい大切なフィルム残り 2枚] も興味深かったです。 結局、 最後に撮影したのは、 自分が世界一愛する人であり、 同時に、 世界を救ったヒーローの顔でした。 と、 ならないところが面白かったです。
しかし、 幾つかの矛盾も有りました。 ノアの方舟を打ち上げた後で地球を破壊しなければいけない理由がありません。 また、 主人公が女性を平手打ちにしただけで、 なぜか女性が気絶します。 人間は平手打ちされただけでは気絶しません。 意味不明です。 これらの矛盾に納得できない人はみないほうがいいでしょう。 あくまで [フィクションに矛盾はつきもの] という考えの人向けの映画です。
良いのか悪いのかよくわからない。 短編でちょっと見せるには面白い手...
良いのか悪いのかよくわからない。
短編でちょっと見せるには面白い手法やけど、映画として2時間かける意味はあまり無い気がする。
ずっとネタ振りしてた残フィルムの行方も、
ただのジョークで落とすだけやし。
わざと全てがレトロ調
総合:50点
ストーリー: 40
キャスト: 65
演出: 45
ビジュアル: 60
音楽: 55
昔懐かしのヒーローものを現代においてそのまま再現してみました風の娯楽作品。日本で言うと鉄腕アトムや鉄人28号とかを再現したようなものだろうか。昭和30-40年代くらいだと最新作となって人気が出たことだろう。
昔の名作を現代風に手直ししたリメイク作品は巷に溢れているが、しかしこの作品はリメイクではなく全てがその当時の作風を強く意識したレトロ作品となっている。そのため物語・登場するメカのデザイン・演出・音楽にいたるまでが全てわざとその当時風のものになった。困ったのは画像で、一応総天然色ではあるのだが、当時の技術が良くなくてあまり色がはっきり出ていない暗い天然色を再現している。そのため古めかしさは出るのだろうが、全体に色がくすんでいて見辛い。白黒に少し色をつけただけと言った方が近い。
こういうレトロなのが好きな人はいるのだろう。だが子供向けの古くさい映画をそのまま見せ付けられているような幼稚さを感じて、それほど好きにはなれなかった。残り二枚となったフィルムの結末は笑ったけど、でも本当に気に入ったのはそのくらい。個人的には新作は全てが新しいほうがいいかな。
何かが足りない、あと一つのテイストがあれば
俳優陣はいいんです。俳優以外のフルCGもすごくいい(映画館で観たかった映画です、残念)映画全体の雰囲気がザック・シュナイダーの「300」や「ウォッチメン」ににていてもしかして影響受けたのかもしれません。嘘つきでドジっ子のグウィネス・パルトロウもいいが何といってもアンジェリーナ・ジョリー、あんたカッコよすぎるぜ!眼帯超セクシーです。個性派の女性に囲まれてこの映画ってスカイキャプテンの活躍なんだろうがなんとなくジュード・ロウの影が薄い気が・・・・。この映画の大ヒットしなかった理由は多分最後のエンディングかも。冒険もの大ヒット作はピンチが訪れ、大逆転でヒーローが助ける、活躍する、悪役をやっつけるって場面ですがその時の音楽が貧富なので多分インパクトが薄いのかも知れません。
少なめのご飯みたい
結構、有名なキャストなんだけどなぁ~・・・
なんか見終わった後、残念な気がしてなりません
もったいない使い方だなぁ~・・・
こう言ったジャンルの映画にあぁ~だ、こ~だ言っても
しょうがないのですが、今日はちょこっと文句(笑)
レトロ感は凄く良かったデス☆
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