ラブ・アクチュアリーのレビュー・感想・評価
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愛の概念
クリスマスの時期に毎年見る映画ですが、今の季節に見ても本当に心が穏やかになりました。
冒頭に出てくる言葉"Love actually is all around."はこの映画を見る前まではただ愛はそこら中にあって、友愛や恋愛、家族愛など様々な愛が存在するということだとわかってはいました。
しかし、この映画を何回も見ることで、愛の本当の意味を少しだけでも深く理解できたと思います。それは愛は至る所にあるだけではなく、自分が誰かを愛することで愛は返ってくるということ。決して愛が結ばれなくてもそれを後悔してしまうことより、愛してよかったという気持ちが上回るような愛を育むのが大切だと知りました。
Iam actually yours,with love . xxx your ◯◯◯◯♥ ダイレクトだぜ!
Iam actually yours,with love .
xxx your Natalie.
だから、ラブ、アクチュアリー何だね。
『オ◯ル・ユ◯・ニード・イズ・ラブ』
『青春◯光と影』ジ◯ニ・ミ◯チェル
『Sm◯◯th』サンタ◯ この曲は僕が1番凹んでいた時に聞いて個人的に大好きな曲
『タ◯ン・オン・ミ◯』ノラ・ジョ◯ンズ
『JUM◯』ポインタ◯・シスタ◯ズ
『バイ◯バイ◯ベイビ◯』ベイ◯シティ◯◯ーラーズ
『トゥ◯・ロスト・イン・ユ◯』シュガ◯・ベイブス この曲も当時好きだった。
『神◯みぞ知る』ビ◯チ・ボ◯イズ
言わずもがな。
『恋人たち◯クリスマ◯』マライヤ◯キャリ◯言わずもがな。
GoogleLENSは凄い。聞いていても題名までは知らないものが分かる。
つまり、クリスマスじゃなくとも
最後に大団円♥
追記 もう一曲忘れてました。
ホーム◯ア◯ーン2の
オール◯ア◯ーン◯オン◯クリスマス♥
愛の光景
認めたくない人もいるかもしれないが、一番人を悩ませ、苦しめるのは恋愛だと思っている。
片想いに苦しみ、勉強や仕事や趣味に手がつかなくなってしまった経験を持つ人ならば、必ず共感出来るであろうエピソードが散りばめられた秀作だ。
物語はクリスマスの五週間前から始まる。
かつての人気歌手のビリーは自身のヒット曲の焼き直しで復活を狙うが、問題行動ばかりを起こし長年連れ添うマネージャーを困らせている。
犯罪小説家のジェイミーは別荘にこもり執筆活動をするが、お手伝いとして雇われたポルトガル人のオーレリアに恋をする。
互いに言葉が通じないながらも、やがて二人の想いが同じであることが分かってくる。
最愛の妻を亡くした傷心のダニエルは義理の息子サムとの生活を始めるが、サムは手の届かない学校の人気者ジョアンナへの片想いに苦しんでいた。
親友のピーターとジュリエットの結婚を祝福するマークは、実はジュリエットへの恋心を隠していた。
しかしあることから彼の本心がジュリエットに知られてしまう。
デザイン会社の社長ハリーは若手社員のミアにアプローチされ浮気心を起こしてしまう。
そしてハリーが自分のためではないクリスマスプレゼントを用意していたことを知り、彼の妻カレンは深く傷つくことになる。
ハリーの会社で働くサラは同僚のカールに恋をしているが、精神疾患を患っている弟の存在もあり一歩を踏み出すことが出来ない。
そして英国首相のデイヴィッドは公邸の配膳係のナタリーに恋をするが、首相としての立場からアプローチをすることが出来ない。
他にもセックスをするためにアメリカへ旅立つコリンや、セックスシーンのスタンドイン俳優ジョンとジュディの不器用な恋などなど、どのエピソードも個性的で面白い。
そしてどこかで皆が繫がっている。
個人的にはやはりデイヴィッドの存在感が強かった。
様々な縛りのある中で、それでもナタリーにちょっかいを出した米国大統領に真っ向から立ち向かう姿は格好良かった。
かなり出来過ぎのエピソードも多いが、世の中には星の数ほど男女がいるわけで、当然星の数ほど恋愛のパターンもあるのだ。
だからあり得ないと切り捨てられるエピソードはひとつもないのだと思う。
誰だって好きな人に拒絶されるのは怖い。
それでも勇気を出して一歩を踏み出さなければ関係は絶対に発展しない。
勇気を持って行動を起こす彼らにエールを送りたくなるような作品だった。
ヒースロー空港で恋人や家族や友達が様々な形で抱き合う映像には心が暖かくなった。
これぞラブ・ストーリー
CSで録画視聴。これぞラブ・ストーリーと肌で感じた。
ヒュー・グラントはやはりラブコメ、ラブストーリーはうまい。
先日のニュースでヒュー・グラントはもうラブストーリーは引退とコメントしていたが、まだまだできる。
また、ローワン・アトキンソンがラブ・ストーリーに出演しているのが逆に新鮮。
クリスマスシーズンにピッタリ
大英帝国の威信をかけたオールスター
年一で観るファンタジー映画
18年ほど前から年に一回以上のペースで観ている作品です。
公開されたのは2003年なので、かれこれ21年前の映画になります。
21年の間に#metooや、LGBTや多様性などのムーブメントが起こり、この映画に対する見方もかなり変化していきました。…現在進行中で変化している、と言った方が適切かも知れませんね。
初めて観た時の印象は「心が温まる愛に溢れた優しい映画」と言った印象でしたが、今回観た時は米国人軽視、女性軽視、コンプラをわきまえず上司に色目を使う女性社員、言語の壁を無視して求婚し、それを受け入れる男女等、目に余る箇所が多くあり、「現実的なファンタジー映画」と解釈しました。
他にもヌードや性的な表現、下品な単語なども飛び出す作品なので、家族団らんの席で観ると漏れなく茶の間が凍りつくでしょう(笑)
クリスマスシーズンに観る価値はありますが、イギリス訛りで英語を覚えてもウィスコンシン州の女の子からモテる事はありませんのでお気をつけ下さい(笑)
人生イロイロ
10月に入るとあちらこちらでハロウィンの飾り付けが始まりそろそろクリスマスの気配を感じさせる。ほどなく街がなんともいえない暖かくてやさしい空気に包まれて、誰にだって幸福感が訪れる。一国の首相にだって、バイトのにーちゃんにだって、大事な人を失って悲しみに暮れる人にだって。そんなこの季節のイギリスの縮図としてロンドンを舞台にいくつかのストーリーにまとめあげたのがこの映画、かな。
人生って悲しくて、切なくて、やるせなくて、ほろ苦くて、いろいろあるけどやっぱり幸せで。。。生きてることって素晴らしいな、大袈裟だけど。全く信仰心のない私でさえ思わず「イエス様、今年もありがとう」って思ってしまいました。
数々のストーリーは最後はこういうふうにつながっていくんですね。好んでラブコメなんか観ない私ですが、いろいろ思いにふけりながら観ていると気が付いたら終盤、涙ポロポロ。私だけかな、こんな観方してるの?いいんですよね、ひとそれぞれで。
雰囲気は良いと思うが…
アメリカ人はクリスマスをそこまで大切にするんだ。
いろいろな愛の形がある
ほのぼのとした展開
ニューイヤーズイブより先に見るべき
毎年観賞
また観てしまった
もう何回観てるか分からない、大好きな作品の一つ。
なんか年末だしなー、みたいな気持ちで鑑賞。
たくさんの話が出てくるけど、個人的にはオーレリアの物語というか、プロポーズシーンに一番ときめきます。
ああいう場面に、遭遇したい!!!笑
俳優陣も豪華で、みんな素晴らしい。
若い頃からみてきた、ヒュー様の首相らしからぬ首相のダンスシーンやら、ビル・ナイのお下品ロッカーやら、スネイプ先生の最中にあんなナチュラルちょいダメ社長をやったアラン、眩しすぎるキーラ、名前は存じ上げないが、人前で脱ぐ仕事なのにピュアすぎる恋をしたカップルのお二人、リーアムニーソンの、アクション俳優に転向したの?とか思わせる前の知的なパパとか。
もー、何もかもみんな良い笑
子役もめちゃくちゃキュート。
それと個人的に、ビートルズファンでリンデンデビットホールも好きなので、挙式シーンのオールユーニードイズラズは公開当時、劇場で失神寸前でした。
いやー、良かったこの映画つくってくれて。
また幸せな気持ちになりたいときに観ます。
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