インファナル・アフェアのレビュー・感想・評価
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最後まで予想の出来ない展開。
非常に面白かった。
先が読めずハラハラドキドキの連続。
ウォン警部がエレベーターで捕まるシーンも敢えて助かったと見せて捕まる・・・。
トニー・レオンの憂いをおびた表情も良いしアンディ・ラウのギラギラした感じも対象的で良かった。
ただ憎まれっ子世に憚る的な終わりに気持ちがモヤモヤする・・・。
深い!
二転三転!!
最後までどっちが勝つのかわからない。ラスト15分は戦局が目まぐるしく変わって、まさに手に汗握る展開だった。
ウォンもサムもヤンも死んでしまうとは。それぞれ死に様が全く違くて痺れる。
ラウはほんまえげつない。無限地獄にハマるのはラウだったか。。。
潜入の証拠を消すためにサム殺害→封筒で潜入がバレたのでヤンのデータ削除→更なる証拠を捕まれて万事休すだったところを潜入の同志に助けられるものの、身バレを恐れてそいつも殺害。
善人に戻ろうとすればするほど、消さなければならない人が出てくる。一生苦悩するだろな。。。
でも、自分の道のためにあらゆる手段も厭わない姿はかっこいい。
中国映画なめてた。ダラダラする時間もなく、めちゃくちゃ面白かった。
Infernal Affairs
●どっちの潜入がいいかなあ。
アジア映画の大傑作
何度見ても、「ディパーテッド」を観ても、インファナルアフェアは面白い。時間も100分程度で中だるみも一切なく、ノンストップで興奮と緊張の男たちの熱い世界を見せてくれる。
トニーレオンは一見だらしなく頼り甲斐なく見えるけど、器のデカい兄貴気質のやる時はやる男で、やっぱりちゃんと見たら男前で格好良く、だけど潜入という立場上誰にも本心を語れない信用出来ない苦しみを常に抱いてる様は痛々しく、
アンディラウはギラギラした向上心の塊のような生意気な一匹狼で、
両方ともビジュアルとキャラが完璧に合ってて、それも世界観にリアリティを与えたと思う。
何度も二人が近づきそうで実態が掴めず、周りの仲間を減らしラストに向かって行く緊迫感は他にない。
アクションシーンは決して派手ではないけど頭に残るので、二人の関係性も含めて見せ方や演出がめちゃくちゃ上手いと思う。
インファナルアフェア三部作はもはやアジア映画の枠を飛び越えて世界的歴史的三部作だと思う。
傑作!!
トニーレオン派です
名作です、哀しい物語。何回も途中で、ラウとヤンが被遺忘的時光を一緒に聴いてた最初のシーンを思い出す。これが名曲すぎるんですが、このシーンだけ二人共幸せそうだった。壊れてくヤンが不憫なのは当然なんだけどラウはラウで表面的には色んなものを手に入れていくが全てを失っていくヤンの自己犠牲に憧れる。無間道、生きてる限り地獄は続く。罪を犯して得る幸せの上ならなおさらのこと。単純な欲しかないアホなマフィアだったならラウは幸せになれたかもね。ラウのが人間臭くていい役だったと思うけどトニーレオンの方が好きです、セクシーすぎる。
ラウ様すてき
最初から最後まで目を離せない作品でした。いつもスーツをびしっとキメ、きっちりしているラウと、髪も長く疲れているような雰囲気のヤンの対比が良かったです。印象的なシーンはヤンが撃たれてエレベーターで倒れた際にドアが閉まろうとするも、ヤンの足にぶつかり開閉を繰り返す。それを見つめるラウの目が悲しかったです。
偶然、または、必然としての運命。
今TVでハリウッドリメイクみてます
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