エターナル・サンシャインのレビュー・感想・評価
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ベスト・オブ・ラブストーリー
大好きなラブストーリー映画です。
今までで一番好きな映画トップ3には間違いなく入ってます。
キャスティングもいいし、音響もいい、そして何よりもストーリーが抜群で、自分の中でこれを上回るラブストーリーは今後ないと思いますね。
多分、もう10回くらい見てるんですよね~
感情移入しようにも…
主人公が記憶をなくした彼女を追い求める設定は良かった。
しかし協力する会社の人たちの泥沼恋愛はどうでもいい!
ジムキャリーに感情移入しようにもまったくできない!
はっきり言って余計な要素を盛り込んだ馬鹿な映画!
最後のシーンはいいはずなのに全然感動できなかった…
3回観た
構造が複雑で初回混乱した為、何度か見直しました。
結論としては、心に残る素敵な映画。
ある日突然自分のパートナーが「あなた誰?」と言ってきたら。それも事故などでなく、明確な意志を持って忘れたのだとしたら。
出会って恋して傷つけ合って忘れて、一言で言える話なのにこんなに心に残るのは何故だろう。
脚本も役者も音楽も映像も、全てパーフェクトです。
普通のラブストーリーかと
思って観たら斬新な展開。まず、おー!☆と感じたのはオープニングではなく開始20分近くでのキャスト名。さらに現実、過去、幻想が入り混じり、時間もなんだかぐちゃぐちゃで。いい意味で期待を裏切られた作品。忘却は人生を楽にする。こちらもいい意味で名言。ラストも良かったー。
良いね
ジムキャリーとケイトウィンスレットがそれぞれお互いの記憶をしたにもかかわらず、再び出会い、お互いの欠点を認め合いながらやり直して行く話。
話の作りがうまいなと思うのは、寝ているジムキャリーの頭から彼女の記憶を消そうと業者が治療をするんだけど、それを夢の中のジムキャリーが記憶を残そうと抵抗して行くんだけど、その過程でふたりのこれまで振り返るような形になってて上手くこれまでの二人を描いてた。
本当にラストのところの以下のやり取りが凄い好きだった。これからも何度もぶつかる事が分かっていてもそれでも一緒に居たいっていう二人の気持ちが凄い良く伝わってくる。
「またそのうち嫌になる、あたしは息が詰まるし、あなたは辛抱出来なくなる」
「いいよ」
「だよね、いいよね」
「そうさ」
I didn't into this movie
I know many will into this movie, but I didn't. The reason is because I don't believe that we can erase ourselves memory even though we wanna forget. However I really like the scene they watch stars on the ground, it's so beautiful scene!
なんっって切ない…。「忘れられる」なんて、しかも無理やりに忘れられ...
なんっって切ない…。「忘れられる」なんて、しかも無理やりに忘れられてしまうなんて、ツライなー。
映像はさすが、可愛いし、キャストもばっちり。ジムキャリーは情けない哀しいオトコ役がうまい。
ラストに救いがあって、ほんとーによかった…
視覚的な面白さ
評価が難しい。オフビート感漂う独特な空気の前半にはかなり期待したんですが、途中からのわかりづらさ感置いてきぼり感が否めない。見終わればだいたいわかることなのですが。二転三転のラストもいまいちピンとこなかった。
ですが記憶の消去を視覚的に表現するのはとても面白い試みだと思います。現実とファンタジーの入り混じった感じは割と好き。異なる場所をドアで繋げたり、シームレスに別の場所に移動させる映像演出は見ていて楽しい。
やっぱジム・キャリーいいですね。
映画的ツイストの効いた一品
孤独な男のモノローグから始まる恋愛映画、と思わせて実はそうじゃない。
脚本家がクローズアップされるのも納得の凄い構成。ビジュアルも実に映画的。恋愛映画ではあるのだけどSFと言えるかもしれない。
最初はちょっととまどったが途中からグイグイと面白くなってきた。しかし恋愛映画というにはかなり特異だし人を選びそう。
ジム・キャリーの内省的な主人公は良かった。
どうしても孤独タイプの主人公には肩入れしてしまうな。
記憶をめぐる愛情の哀しくも深いお話
ムードインディゴ以来すっかりはまったミシェル•ゴンドリー映画、ようやく見ることができました。
知的で無口で内向的なジョエルと、すこし突拍子もなく気まぐれのクレメンタイン。二人の出逢いは突然かのようなストーリーの始まりですが、最初の電車での会話から噛み合ってなさ全開。
でも乗っけかから割れた氷の上でふたりで横たわっているシーンの美しさにやはり…とうっとりしてしまいました笑
でもそんな二人は惹かれあって付き合って行くが…
二人は喧嘩して、クレメンタインはジョエルの記憶を消してしまい、それをしったジョエルはクレメンタインの記憶を消そうとする。
それは、ジョエルにとってクレメンタインとの楽しい過去をめぐり、それを消しさる自分の記憶の旅。思い出は、手前からなのか喧嘩した思い出がとっても多いのですよね。子供を生みたいというクレメンタインを否定したり、過去を話したがらないジョエルにクレメンタインが批判をしたり、中華飯店で酔っ払って絡んだり。っとにかく喧嘩ばかり。
そりゃあわんよね。この二人。
でも徐々に楽しい記憶が蘇り、それがどんどん消されて行くとき、ジョエルは記憶を消したくないという感情に。
くらい雪の中叫ぶジョエルは本当に悲しそう。
いろんな抵抗を自分の頭の中でしてみるものの、記憶除去は完了。ジョエルとクレメンタインはあんなに愛し合っていたのに、赤の他人に。
最後の記憶を消す時の、「この記憶も消えてしまうの’「いいさ楽しもう」からの、2人で廃墟?にいった時の記憶に。ジョエルは現実はここでクレメンタインを置いて帰ったのですが、「ここに残れば?」「いや、帰った記憶しかないんだ」「じゃせめてさよならくらい言ったことにしましょう」と顔を寄せる二人…。この記憶もなくしてしまうなんて本当に悲しいことです。
記憶を除去して、また何気ない日常に…って予想はしていましたが、オープニングに戻るの無限ループか‼︎
オープニングのシーンの浜辺でノートが破かれているのはなぜだろうと思うシーン。
付き合い始めてクレメンタインが歯ブラシを取りに行っている間に声をかけられるシーン。
泣きながら車からテープを捨てるシーン。
これが全て記憶を消した後に由来しているわけですね。
ってことは、どこが始まりでどこが終わりか…ってことがまったくわからない話なのですが、ロマンチストな読み手としては、全然性格の違う二人、壊滅的な喧嘩も時にはあるけど、二人が思いあっていればいつまでもやり直せる、そんなことを思うかな。
サブキャラクターのダメっぷりもこの二人のいい対比でとてもよかったです。記憶を消すことを正として博士に思いを寄せるメアリーは実は…過去に自分の記憶を消していたことを知らされ…とか、パトリックはジョエルがクレメンタインにかけた言葉をそのままパクってジョエルを口説くのですが…とかどいつもこいつもばかやろー。
そして、この映画で一番感じたのは、嫌な思い出や悲しい記憶って誰にでもあるものだし、特に好きな人だからこそ、その人を忘れたいってことって誰にでもあると思うのですが、好きな人を忘れてしまうほど悲しいことはないし、本当はジョエルが記憶を消したくなくなったように、好きな人との素晴らしい思い出を心にもっていれば、何度でもやり直せるはずなんですよね。そして、だからこそ人を好きでいられて、相手を許すことができればきっと何度でもやり直せる。
一時の感情で嫌なことを言ってしまったり、暴言を吐くことなんて誰にでもあるし、それを繰り返しても許していける。
最後のシーンでジョエルが自分の記憶を消すテープを再生しているときに、「彼女とは合わない、心が通じない」という自らの暴言を聞いて、気付き、クレメンタインを追いかけ、クレメンタインが「きっとまた息がつまる」と言った時に、ジョエルが「いいさ」と言ったのが、この事を強く感じさせてくれました。
映像美、記憶をつかった愛ということに対しての切り込み方、ストーリーの妙、全てが自分的にはとってもよかったです。
愛の力ぁぁぁ〜〜!!
愛っていいね。恋っていいね。
ミシェル・ゴンドリーの独特のファンタジー満載の映像が見ていて飽きさせない。
夢の中っていう設定だから、非現実的でも、理屈にかなわなくても納得。とうより、夢の中のという設定だからこそ、あの掴みきれない不条理感が合っているのではないだろうか。
これを見た時に丁度別れ話をしていたので、ちょっとタイムリーだなーなんて思いました。まる。
???
独特な雰囲気の作品。
なんかいまいちわかんないな~
もうちょっと観てたら面白くなってくるかな?
…????
スタートから45分くらいで観るのやめた↓
うまく入り込めなくて残念(´`;)(´`;)(´`;)
直球ロマンスとは違う良さ
ジム・キャリーが普通のラブストーリーに出演するわけないですよねw
けど彼の良さを見せつつ、いつもとは少し違った表情が見られました
そしてこの作品は出演者が豪華すぎますっ
TSUTAYAのポップアップで猛プッシュされてて、違う方向に期待度が高かっただけにこの評価となりました
一風かわった映画が好きな人へ、
つまんないラブストーリーじゃないことを
保証します!
ある意味ぶっ飛んだ作品です。
なんともコメントしずらい作品です。
と言うのも、主人公の頭の記憶を消す作業に記憶の中で
逆らい続けるってシチュエーションが複雑すぎて、
回想なのか、現実なのか、記憶なのかが複雑に入り混じっていて
観ていて良く分からなくなる・・・。
表現でその違いを映像で出すのって難しいかもしれませんが
区別がないと感情移入ができないんですよね。
もうひとつ30分位たってタイトルロール、ある意味すごい!
飛ばしちゃったかと思って巻き戻ししたじゃないか。
面白いです。
また、 ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット、キルステン・ダンスト、マーク・ラファロ、イライジャ・ウッド、トム・ウィルキンソンってすごすぎるキャスト!
それぞれが主役級です。
なかでも注目はジム・キャリーのシリアスでギャグ抜きの映画って初めてって所。
冒頭からからタイトルロールが無かったこともあり、
最初は彼とは気づきませんでした。
それくらいシリアスな演技派の演技です。GooD。
次にケイト・ウィンスレット。
もう、髪の毛を難色も染めてキュートで難しい性格の女の子を演じています(タイタニックとは違う意味でかわいいです)
また、姑息で卑怯な男にイライジャ・ウッド。
坊主頭でむかつく役です。これまたイメージと違いいい!
最後に、キルステン・ダンスト。
私はこの人のファンでいくつもの映画を見ていますが
意外な役で面白い立場を演じています。
ある意味ですごい作品です。
2,3回観ないとわかんない難しい映画です。
でも味がでて色んなところに「あっ」って気づく映画です。
何度も観れるようにDVDも1週間がお薦めです。
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