エターナル・サンシャインのレビュー・感想・評価
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恋愛して、我慢して、納得して
なんだろう。男女の仲って。
記憶を消したいのはわからいでもないが、ラクーナ社のスタッフのチャラチャラ感はいただけない。脳の記憶を破壊する作業なのにふざけててイライラした。
消されている最中のジョエルの意識の表現と、現実の表現が交錯しているのが時折分かりずらく感じてしまいました。
まぁ、独りで観る映画じゃないよね。
カップルでどうぞ。
うーん
こういう作品を観たい気分ではなかった。
全体的にメルヘン、SFな感じ。
ストーリーに工夫はあるし、映像化にあたって様々な工夫が凝らされているから完成度は高い。
相手の好きなところイコール憎いと思うところというのは本で読んだこともあって、納得。
ただ、この作品を観たい気分ではなかった。
Eternal Sunshine of the Spotless Mind
一応最後まで観た。この手のものはあまり好みではない。107分が恐ろしく長く感じた。
キルスティン・ダンスト(当時22歳)はやはりかわいい。
忘れたいでも忘れたくない
恋したことすら忘れたいくらい辛い別れを経ても、忘れたくない想い出がある。
人間というものはギリギリの状況に立たされないとなかなか、感情の奥底にある真意を見いだせないのだなあ。
そんなギリギリの状況で、必死にお互いを求める2人、じんわりきます。
ジム・キャリーの冴えない退屈な男像がハマりすぎてて、すっかりイメージ覆されました。
幅広い役者ですねえ。
いいですね
恋愛ものは苦手です。
本当に見ません。
だけど、ジムキャリーということと、SFということで見ました。
面白かったですよ。
最期まで見て、なるほどなぁと思うとともに、ちょっと羨ましくもありました。
いいですね、こういうのも。
邪魔も邪魔できず、欠点も許せる運命的相性
キャストも内容もよく知らずに身始めたら、あらジムキャリー!またおかしな世界で弄ばれていても、なんか似合っている。クレメンタインの情緒不安定にも振り回されっぱなし。ケイトウィンスレットはこのために何回ブリーチしたんだろう。髪の色で時系列がある程度わかるようになっている。
記憶が交錯する意識の中で、ジョエルはクレメンタインに働きかけて、消されていく記憶から逃げ回ってお互いを忘れないよう結託するさなか、ハワードとキルスティンダンストを見て、たとえ記憶を消しても惹かれ合う相性は変わらないと悟らされる。記憶を消す事を生業にしているハワード自身が逆らえていないのだから。
目覚めてから、記憶を消す動機となるお互いの不満を聞きあっても、2人はそれでもOKと言い合えていて、イライジャウッドのひとり負け。
ケイトウィンスレットのイメージとは随分異なるようで、正反対に惹かれるところはタイタニックと同じ。
おお
記憶の中?で消されないように逃げ回るところが面白かった。
ちゃんと見てないと少し混乱する笑
恋愛って時間が経つとお互いの惹かれあったところとか忘れがちだけど、記憶を消しても惹かれ合うってことはやっぱり本能的に好きなんだろうし、最初の気持ちを時には思い出すことも大事だよね
そしてメアリーのことが切なくて。どんなに辛い恋をしても記憶を消すのは違うね。
心洗われる
最近は夢と現実が交錯する作品はたいしてめずらしくなくなっているけれど、この作品は夢(記憶)の世界が崩壊していく中でいかにそれを愛する人を守るかという少しユニークな設定だと思う。今観れば俳優陣も豪華だし、ひねった設定だけど内容がこりすぎてなくて心地よく観れる。大切な人と観たい作品ですね。
この映画の構成、物語を考えた人は天才かと思わせるそんな作品であった...
この映画の構成、物語を考えた人は天才かと思わせるそんな作品であった。
クレメンタインはジョエルと喧嘩した衝動で、一部的に記憶をなくせるというクリニックにジョエルとの思い出を消してほしいと依頼する。
クレメンタインが記憶除去したことを知ったジョエルは憤りを抑えきれず、自分も記憶除去してほしいと依頼するが、その施術中に消えていく思い出の中でやはりクレメンタインがすごく大切だったことを思い出す。
そして、施術中断を懇願するが頭の中なのでその想いも虚しく届かない。
ラストは記憶を失った二人がまた出会い、恋をするという素敵なエンディング。
序盤から伏線もいくつも張られてあり、エンディングも構成も素晴らしく、本当に名作だと感じた。
主演はコメディのイメージが強いジムキャリーだが、コメディ色は一切なく寂しげな男を見事に演じきった。
邦画の恋愛映画では出せないラブストーリーであった。
何かいい
倦怠期のカップルにすすめたい映画。
恋人でいると嫌なところ、許せないところが沢山出てきて、最初の頃に感じてた幸福感とか忘れてしまうんだよね。
2人が、お互いの悪口を聞きあって、それでも全てを許したラストシーンは印象的で素敵でした。
記憶の中のシーンは夜見たらちょっと怖いかも(笑)
うーむ
何かとオススメで挙がってて見てみたけど、好み分かれそう。SF、非現実世界があんまりな私でも、この映画はそうゆータイプの人も大丈夫的なこと云われてて、期待値が高まってる状態で鑑賞。
結果、あまり入り込めなかった^^;
なんだろう、、ちょっと重たい…?
ざっくり言ったら、ルビースパークスと同じような印象を受けた。
ベスト・オブ・ラブストーリー
大好きなラブストーリー映画です。
今までで一番好きな映画トップ3には間違いなく入ってます。
キャスティングもいいし、音響もいい、そして何よりもストーリーが抜群で、自分の中でこれを上回るラブストーリーは今後ないと思いますね。
多分、もう10回くらい見てるんですよね~
感情移入しようにも…
主人公が記憶をなくした彼女を追い求める設定は良かった。
しかし協力する会社の人たちの泥沼恋愛はどうでもいい!
ジムキャリーに感情移入しようにもまったくできない!
はっきり言って余計な要素を盛り込んだ馬鹿な映画!
最後のシーンはいいはずなのに全然感動できなかった…
3回観た
構造が複雑で初回混乱した為、何度か見直しました。
結論としては、心に残る素敵な映画。
ある日突然自分のパートナーが「あなた誰?」と言ってきたら。それも事故などでなく、明確な意志を持って忘れたのだとしたら。
出会って恋して傷つけ合って忘れて、一言で言える話なのにこんなに心に残るのは何故だろう。
脚本も役者も音楽も映像も、全てパーフェクトです。
普通のラブストーリーかと
思って観たら斬新な展開。まず、おー!☆と感じたのはオープニングではなく開始20分近くでのキャスト名。さらに現実、過去、幻想が入り混じり、時間もなんだかぐちゃぐちゃで。いい意味で期待を裏切られた作品。忘却は人生を楽にする。こちらもいい意味で名言。ラストも良かったー。
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