ドリームガールズのレビュー・感想・評価
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モータウンはジャニーさんが影響を受けたレーベル会社だそうです。
60-70年代に活躍した黒人女性グループすプリームスをモデルにしたミュージカル。
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モータウンに影響を受けてジャニーズが作られてることから、この映画からジャニーズ精神的なのも学べる。ドリームガールズを売り出す時に歌のうまいエフィよりビジュアルを重視してディーナをセンターにし、コミカルでポップなサウンドで大衆受けを狙うという手法は今のジャニーズ(に限らずだけど)も同じことやってる。
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カーティスは自分自身もディーナに夢を見ていたように、彼女たちに自分を出さずに観客に夢を見させる存在であることを重視している。なので、世の中がどうなろうと愛を歌い笑顔でいることを求められる。
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そんな夢を見させていた彼女たちが夢を追いかける話、だからドリームガールズなのか。ここら辺最近のジャニーズを見ているとなんかめっちゃわかる気する。アイドルって偶像だからしょうがないんだけど。
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この劇中ではやな奴に描かれてたけどカーティスのモデルベリー・ゴーディーさん、Netflixで配信中の『メイキング・オブ・モータウン』では、ご本人が超陽気なじいちゃんとしてモータウンの歴史を説明してるから是非見て!
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本作では中の悪そうな作曲家のモデル(?)スモーキー・ロビンソンとの2人のイチャイチャも楽しめます。
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ジェニファー最高!!
ストーリーどうこうより、もう、歌に飲み込まれた感じ。
ビヨンセはもちろん上手いんだけど、彼女に負けないどころか、上を行く迫力を見せたジェニファー・ハドソンがもう圧巻。
今日のアカデミーの発表が楽しみだね。
このジェエニファー・ハドソンが演じたエフィがグループから追い出されるときに歌う歌と、ビヨンセの Listen のシーンは、涙が止まらなかった。
自分の気持ちをまっすぐに相手にぶつけるのって、やっぱりすごいことよね。
危険な事実は隠して、笑っておけば、表面上のバランスは保てるかもしれない。
でも、自分の中のバランスは崩れる。
心の内側を見せる賭け。
わかって欲しい。わかってくれるかもしれない。
でもダメだったらそれまで。
期待と絶望。
彼女たちの表現力には本当に脱帽でした。
映画用にオリジナルで曲を追加してるミュージカル映画も珍しいかも。
もう一度、今度はストーリーに注目して見てみたいな。
タイトルなし
ブラックミュージックが世に浸透していく時代のショービズの裏側が背景に描かれる。ジェイミー・フォックスはラスト自分の娘とわかって改心するのかな。とにかく、ジェニファー・ハドソン、ビヨンセ、エディー・マーフィー他出演者の歌がうま過ぎる。
エフィーとCCの歌が良い!
夫との別れを意識したディーナのレコーディング時の歌も、熱がこもっていて素晴らしかった。one night only というタイトルの同じ歌でも、編曲で凄く変わるのも興味深かったです。エフィーのソロバージョンの方が哀愁があってオススメです。
ミュージカルものの作品の中でも大好きな作品の一つ。ミュージカルはや...
タイトルなし(ネタバレ)
ジェニファーハドソンはこれでデビューしたのかな?圧倒的な存在感ですばらしい。
エフィはわがままなんだけど、それは自分の歌声へのプライドと自信があるから。一方でカーティスのことが好きで、不器用に愛した上に、子供のことは言えないんだと思うと、いびつでかっこよくてかわいい…とは、子供の頃見たときは思えなかった。大人になると感想も変わるから、好きな映画は何度でも見たい。
ビヨンセはずーっと歌声を押さえて押さえて押さえて、最後に爆発するのが最高。今までみたいろんなミュージカル映画のサウンドの中でもListenが一番好き。
ストーリーは浅いけど、ミュージカル映画のストーリーはだいたい浅いからこれでいいかなと思う。
前半は面白かったけど。
信念
ストーリーがあんまり好みでない
う~ん、なんとも言えない
期待していた方向が違ったんですね、、
大学生のときにブラックミュージックにハマり、とくにアル・グリーンやマーヴィン・ゲイはけっこう聴きました。バンドサークルだったので、ダイアナロスも演奏しました。
だから音楽は全体に耳なじみが良く、キャストの歌唱力も相まって楽しく視聴することができました。
ただ、肝心のストーリーが・・・
ザ・ドリームスのサクセスストーリーなんだと思ってた私が悪いんですが、いまいち盛り上がらないし、オチもきれいでない。
ウィキで知りましたが、エフィの元となったフローレンスが、グループ脱退後、メンバーと舞台を共にした事実はないそうですね。
そこを捻じ曲げて、ハッピーエンドっぽくしてる割には、きれいなエンドにはなっていない。
結局2時間かけて僕は何を見たんだろう。ひとつのグループが成り上がり、分解し、それぞれの人生のなかで暗いことも起こり、でも再起する、そんなストーリーにしたかったのかな…
だとしたら再起の面が弱いかな~、なんか気分が晴れないまま「あ、終わった」って感じ。
音楽は好きでしたが、むずかしい!
タイトルなし
歌の迫力
歌の迫力が凄かった。
初っ端から歌で見せますと言う気迫が伝わって来たけど、内容はやや希薄だと思った。
ラスト近くは飽きていたくらい。
途中ジェニファーハドソンが自分勝手な行動をして
グループ脱退に追い込まれるシーンは
みんなの凄い歌唱力で最初は凄い!と感動してたけど、
みんながはけて、一人になってから、
「一人にしないであなたを愛してる」と歌いだした所は自業自得だろ!と突っ込みたい気持ちと、
私は悪くないと脅迫されてるような気持ちになり恐ろしさすらあった。
成り上がり物かと期待してたけど、彼女たちの出身やバックボーンが見えなかったので感情移入しづらかった。
ジェニファーハドソンにビヨンセが食われた、と言うやりビヨンセがジェニファーハドソンを立たせるために一歩引いてるように見えて素敵だなと思った。
エディー・マーフィーの存在感は素晴らしかったし流石だった。
10年前かぁ~(笑) ダイアナ・ロス(シュープリーム)とモータウン...
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