ドリームガールズのレビュー・感想・評価
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歌がとても良い
アマプラで配信終了間近だったので見ました。
華やかな衣装に表現豊かな歌唱力でとても楽しめたのでミュージカルとしては好きです。
ストーリーに関しては、出てくる男性陣が欲望に忠実な人物ばかりに見えてしまったのであまり良い印象は受けませんでした(ヤク中、下半身で生きてる、妹見捨てる、「白人に音楽をパクられる」と言っていたのにカーティスも人の曲パクッたり)。
ビヨンセがディーナを演じていたことに初めは気付いていなかったので、途中までジェニファーハドソンが演じたエフィが主役だと思ってました…。
それくらいジェニファーの歌唱力や演技力な高かったです。
でも劇中ではビヨンセは「美人だけど歌唱力はエフィには劣る」役柄だったので、役に徹して全力出さずになりを潜めてたのかも。わからんけど。
また、想いを伝えたい相手の目を見ながら歌うシーンがいくつかありましたが、どれも良かったです。
奥さんとローレルに愛を伝えるジミー、自分自身を見てくれない夫に別れを告げるディーナ、娘に大切な存在であると示すエフィ…など様々な想いを歌で伝える部分はやはり素晴らしかったです。
現代最高のミュージカル映画の一本‼️
かつてダイアナ・ロスを中心としたトリオ、"シュープリームス" をモデルにしたアーティストの盛衰物語‼️実話をベースにしてるだけあって、ショービジネスの裏話もミョーにリアルでワクワクさせられるし、50年代から60年代にかけての楽曲群もノリノリで大いに興奮させてくれます‼️ジェイミー・フォックスはもちろんウマいのですが、歌も演技もキレッキレッのエディ・マーフィーにオスカーを獲らせてあげたかった‼️そしてジェニファー・ハドソン‼️ビヨンセは現代最高のアーティストかもしれませんが、この作品のジェニファーには敵わない‼️演技でも歌唱でもビヨンセを圧倒している‼️そのダイナミックな体型もあるのかもしれませんが、その素晴らしい熱唱にはホント圧倒されます‼️
ゴスペルの目立ちすぎな独唱パートは「私が抱く神への愛は特別です」と...
ゴスペルの目立ちすぎな独唱パートは「私が抱く神への愛は特別です」という意志のあらわれ。
ゲストで現れたエフィが、並みならぬ愛を誰に向けたのか?
その愛の矛先に気付いたプロデューサ、カーティスの深刻な面持ち。
この映画やッばい!!!すさまじい完成度。
新メンバーミシェルが投げキスに留めるのもステキ。うなづくエフィの微笑みがあったかい。
エフィのワガママ、ありゃしょうがないよ、かわいそうだよ。
ディーナの方がスタイル良いし皆に好かれるって心底わかってるからこそ、自分は歌で絶対負けない!って思って自意識守ってたんだから。
エフィの圧倒的歌唱力が痛々しい。それでもディーナを中心に据えた方がスタイリッシュで洗練されたユニットになる、という残酷さね。
この映画のポスター参照。有無を言わさない視覚的説得力がハンパない。コンドン監督やるなぁ、エゲツナイ(^^;)。
ドラッグに浸り続けるサンダー(エディ=マーフィ)から、意図的に遠ざかる友人たちの優しさ。もし私だったら、みんなが離れて行ったらさすがにヤバイと気付いて止める。でもサンダーは止められない。そこが悲しかった。あぁ、もうこの人は・・・って。
自立心、堕落、改心、貪婪、処世術の発芽。
登場人物みんなにドラマがあって、全員魅力的に映える。
すべての映画がこうあって欲しい。Amen.
私にとって、物語のお手本のような一本。
・・・・・あんな耳元で絶唱されたらウルサいよな(^^;)と一瞬冷めたのでマイナス0.2w。ミュージカル映画の臭さが残っちゃったのはご愛嬌。
圧巻の歌声
昔見たんだけど、後半全く覚えてなかった。
結構ライバル心や男女の中、ドロドロしてたし。
ジェニファー・ハドソンの歌声は、耳栓レベルの圧巻。
あっぱれでした。
ミュージカルではあるけれど。
ノリノリやじんわりな曲が多くて、ついリズム取ったり。
ラスト、こう終わったんだね♫ 。
再度見ても、なお一層面白かった。
パワフル&ソウルフル
単純なサクセスストーリーかと思いきや、案外そうでもなくて見応えがあった。
とにかくビヨンセがずば抜けて美人で見とれる。
最後しっとりめに終わったけど、個人的には表題曲でブチ上げて欲しかった!
シャウト
実在の女性ボーカル3人組、シュープリームスをモデルにした、ミュージカル映画。シュープリームスのベストアルバムを持っていたので、どんな内容か興味があり、公開当時に映画館で鑑賞した。挿入歌は全て良かった。サントラ買っちゃったもん。
最初はエフィの歌唱力に圧倒された。パワフルでエモーショナル、歌い上げ系。ジェニファー・ハドソンすごい。だけど、ディーナの歌もいい。カーティスにはコテンパンにやられていたが、爽やかで耳に優しい。黒人が好むエフィ、白人が好むディーナ、って感じかな。小さいマーケットならエフィが強いが、大きいマーケットで勝負するならディーナで、というカーティスの野心が見事にはまった。でも、ビヨンセを下げたままというわけにはいかないので、「リッスン」でリベンジ。安心してください、ちゃんと歌えます。
芸能界と金、薬なども描かれるが、奴隷の立場から白人と同等になるなら、これくらいやらないといけない。反骨精神がベースにあると思うと、同情してしまう。そして、ジミーは荒海を泳ぎきれず、溺れてしまった。
「ワン・ナイト・オンリー」のアレンジを変えると、まるで違う曲になるところが、わかりやすい。プロってすごいなぁ。
フジテレビの放送を録画視聴。
表現者たちとは
ミュージカルのリメイクだけあって、映画もミュージカル仕立て。
私はそれほど抵抗がないので楽しめました。
途中あまりにも長いために少々胸焼け気味になったところもあるけれど。
それを補ってあまりあるほどにいい映画だったと思います。
みな未来に胸膨らませて、成功を夢見ている。けれども栄光は限られた人にしか与えられない。栄光を掴んだように周りから見られてるその人も幸せだろうか?
自分の望むやり方で、自分の望む世界で思い通りに成功できたら。
表現者たる彼女達は、余計にその想いは強いはず。
引き換えに失うものも多いことも彼女達を苦しめます。
それでもその苦しみを乗り越えた三人の歌の素晴らしいこと!
これぞソウル!
歌が最高レベル
ビヨンセのあの名曲の意味を改めて知る機会だったと思う。音楽と人間関係が切り離せないアーティストとエゴイストばかり出てくるので中盤はイライラすることが多いが、それを歌で解決していく様子が痛快で面白かった。あの登場人物はあのアーティストイメージなんだろうなというのがわかるので音楽好きは楽しめるはずキャスト陣が最高。
耳馴染みの良い音楽でノリノリ
とにかく音楽が馴染みやすくて、終始ノリノリで鑑賞。ライブシーンは、PVとして常に流していたいほど。
ただストーリーとしては、主役は誰なのか、誰の判断が当たっていて外れていたのか等々、あまり焦点が定まらず、少々中途半端な印象で残念に感じた。
でもエンターテイメント映画としては十分楽しめたと思う。
聴く映画
ストーリーはよくある話ですが
見ていてウキウキする映画です。
結末もとても素敵でよっしゃ〜です。
気軽に楽しめる映画でした。
自宅のプロジェクターとサウンドバーで
初めて見た映画ですがシステムチェックにも
最適な映画でした。
ブロードウェイで見るべきだ
モデルがいる架空の話。
メローな曲よりも、パワフルなR and B
の方が良いと言うことでしょうか?僕もそれには同感です。
ジミーが突然歌い出す(スボンを脱いで)パワフルな曲は、ラップだと思うが。2005年の架空な話だから、仕方ないか。
セリフより歌が多い。それは良いが、ストーリーはあまり共感できない。男目線な白人の監督の作品だと思う。
圧巻の歌声と俳優としてのエディ
実在グループ「シュープリームス」をモデルにしたミュージカル映画。
スターにのし上がり解散するまでの波瀾万丈の物語を描く。
ビヨンセを含むスター達の歌声は圧巻で、2時間のライブパフォーマンスを観ているような映画でした。
特に驚いたのがエディ・マーフィーの歌唱力。
心境の変化も描いたドラマでもあるので、コメディやアクションだけじゃない、エディ・マーフィーの「俳優」としての凄さを再確認しました。
ジェニファー・ハドソン、ビヨンセの歌唱力に圧倒され引き込まれる。 ...
ジェニファー・ハドソン、ビヨンセの歌唱力に圧倒され引き込まれる。
ビヨンセが綺麗すぎ。エディ・マーフィもよかった。
エンターテインメントとして抜群で、ストーリー、音楽、ステージ、ラストまで飽きずに楽しめる。
こういうエンターテインメントものは何も考えず純粋に楽しめるから好きだなぁ。
全編音楽
最近はミュージカルでも芝居の比重が大きいですが、この作品は歌90芝居10で完全に音楽映画です。それなりのドラマはありますが、とにかく歌うシーンに比重をかけた演出ですのでR&Bに興味のない人には退屈かもしれません。
ビヨンセも元々ディスティニーズチャイルドで3人組 でオリジナルメン...
ビヨンセも元々ディスティニーズチャイルドで3人組
でオリジナルメンバーは元々4人だし、
なんとなく重なるものがあってわざとキャスティングしたんかな?
モータウンはジャニーさんが影響を受けたレーベル会社だそうです。
60-70年代に活躍した黒人女性グループすプリームスをモデルにしたミュージカル。
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モータウンに影響を受けてジャニーズが作られてることから、この映画からジャニーズ精神的なのも学べる。ドリームガールズを売り出す時に歌のうまいエフィよりビジュアルを重視してディーナをセンターにし、コミカルでポップなサウンドで大衆受けを狙うという手法は今のジャニーズ(に限らずだけど)も同じことやってる。
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カーティスは自分自身もディーナに夢を見ていたように、彼女たちに自分を出さずに観客に夢を見させる存在であることを重視している。なので、世の中がどうなろうと愛を歌い笑顔でいることを求められる。
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そんな夢を見させていた彼女たちが夢を追いかける話、だからドリームガールズなのか。ここら辺最近のジャニーズを見ているとなんかめっちゃわかる気する。アイドルって偶像だからしょうがないんだけど。
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この劇中ではやな奴に描かれてたけどカーティスのモデルベリー・ゴーディーさん、Netflixで配信中の『メイキング・オブ・モータウン』では、ご本人が超陽気なじいちゃんとしてモータウンの歴史を説明してるから是非見て!
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本作では中の悪そうな作曲家のモデル(?)スモーキー・ロビンソンとの2人のイチャイチャも楽しめます。
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