ドリームガールズのレビュー・感想・評価
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歌への想いに感動!!
何度も観ているほど好きな映画です。
友人の勧めと、上映後の評判がよく私も観賞したところ、すごく感動しました。
歌声・音楽というのは言語の壁なんてないんだと感じました。
私は音楽の知識は詳しくはないですが、登場人物の想いや歌に対するまっすぐな気持ちが画面から伝わってきました。
出演者も豪華ではあるのですが、なによりも曲が本当に素敵で。
ビヨンセの歌声だけでなく、どの人の歌声にもその人の人生や気持ちが入っていて感動しっぱなしでした。
音楽や芸能は、一握りの人しか成功しないという厳しさも伝わってきます。
才能があっても日の目を見ない人も少なくはない世界で、どれだけ自分を売り込み、自分の持てる最大限の武器は何なのか、アピールしてつかみ取るチャンスへどれだけ必死に努力してきたかが観ている側もその悔しさや喜びがとても伝わってきました。
努力すれば報われる、というのは音楽の世界では通用しないのだと感じる場面もあり、ひとつの失敗でチャンスを逃すことも、、
私も自分ができる最大限の努力で日々仕事をしていこうと思えました。
歌に魅せられる
歌がとても良い
アマプラで配信終了間近だったので見ました。
華やかな衣装に表現豊かな歌唱力でとても楽しめたのでミュージカルとしては好きです。
ストーリーに関しては、出てくる男性陣が欲望に忠実な人物ばかりに見えてしまったのであまり良い印象は受けませんでした(ヤク中、下半身で生きてる、妹見捨てる、「白人に音楽をパクられる」と言っていたのにカーティスも人の曲パクッたり)。
ビヨンセがディーナを演じていたことに初めは気付いていなかったので、途中までジェニファーハドソンが演じたエフィが主役だと思ってました…。
それくらいジェニファーの歌唱力や演技力な高かったです。
でも劇中ではビヨンセは「美人だけど歌唱力はエフィには劣る」役柄だったので、役に徹して全力出さずになりを潜めてたのかも。わからんけど。
また、想いを伝えたい相手の目を見ながら歌うシーンがいくつかありましたが、どれも良かったです。
奥さんとローレルに愛を伝えるジミー、自分自身を見てくれない夫に別れを告げるディーナ、娘に大切な存在であると示すエフィ…など様々な想いを歌で伝える部分はやはり素晴らしかったです。
現代最高のミュージカル映画の一本‼️
かつてダイアナ・ロスを中心としたトリオ、"シュープリームス" をモデルにしたアーティストの盛衰物語‼️実話をベースにしてるだけあって、ショービジネスの裏話もミョーにリアルでワクワクさせられるし、50年代から60年代にかけての楽曲群もノリノリで大いに興奮させてくれます‼️ジェイミー・フォックスはもちろんウマいのですが、歌も演技もキレッキレッのエディ・マーフィーにオスカーを獲らせてあげたかった‼️そしてジェニファー・ハドソン‼️ビヨンセは現代最高のアーティストかもしれませんが、この作品のジェニファーには敵わない‼️演技でも歌唱でもビヨンセを圧倒している‼️そのダイナミックな体型もあるのかもしれませんが、その素晴らしい熱唱にはホント圧倒されます‼️
ゴスペルの目立ちすぎな独唱パートは「私が抱く神への愛は特別です」と...
ゴスペルの目立ちすぎな独唱パートは「私が抱く神への愛は特別です」という意志のあらわれ。
ゲストで現れたエフィが、並みならぬ愛を誰に向けたのか?
その愛の矛先に気付いたプロデューサ、カーティスの深刻な面持ち。
この映画やッばい!!!すさまじい完成度。
新メンバーミシェルが投げキスに留めるのもステキ。うなづくエフィの微笑みがあったかい。
エフィのワガママ、ありゃしょうがないよ、かわいそうだよ。
ディーナの方がスタイル良いし皆に好かれるって心底わかってるからこそ、自分は歌で絶対負けない!って思って自意識守ってたんだから。
エフィの圧倒的歌唱力が痛々しい。それでもディーナを中心に据えた方がスタイリッシュで洗練されたユニットになる、という残酷さね。
この映画のポスター参照。有無を言わさない視覚的説得力がハンパない。コンドン監督やるなぁ、エゲツナイ(^^;)。
ドラッグに浸り続けるサンダー(エディ=マーフィ)から、意図的に遠ざかる友人たちの優しさ。もし私だったら、みんなが離れて行ったらさすがにヤバイと気付いて止める。でもサンダーは止められない。そこが悲しかった。あぁ、もうこの人は・・・って。
自立心、堕落、改心、貪婪、処世術の発芽。
登場人物みんなにドラマがあって、全員魅力的に映える。
すべての映画がこうあって欲しい。Amen.
私にとって、物語のお手本のような一本。
・・・・・あんな耳元で絶唱されたらウルサいよな(^^;)と一瞬冷めたのでマイナス0.2w。ミュージカル映画の臭さが残っちゃったのはご愛嬌。
圧巻の歌声
シャウト
実在の女性ボーカル3人組、シュープリームスをモデルにした、ミュージカル映画。シュープリームスのベストアルバムを持っていたので、どんな内容か興味があり、公開当時に映画館で鑑賞した。挿入歌は全て良かった。サントラ買っちゃったもん。
最初はエフィの歌唱力に圧倒された。パワフルでエモーショナル、歌い上げ系。ジェニファー・ハドソンすごい。だけど、ディーナの歌もいい。カーティスにはコテンパンにやられていたが、爽やかで耳に優しい。黒人が好むエフィ、白人が好むディーナ、って感じかな。小さいマーケットならエフィが強いが、大きいマーケットで勝負するならディーナで、というカーティスの野心が見事にはまった。でも、ビヨンセを下げたままというわけにはいかないので、「リッスン」でリベンジ。安心してください、ちゃんと歌えます。
芸能界と金、薬なども描かれるが、奴隷の立場から白人と同等になるなら、これくらいやらないといけない。反骨精神がベースにあると思うと、同情してしまう。そして、ジミーは荒海を泳ぎきれず、溺れてしまった。
「ワン・ナイト・オンリー」のアレンジを変えると、まるで違う曲になるところが、わかりやすい。プロってすごいなぁ。
フジテレビの放送を録画視聴。
表現者たちとは
歌が最高レベル
耳馴染みの良い音楽でノリノリ
聴く映画
ブロードウェイで見るべきだ
モデルがいる架空の話。
メローな曲よりも、パワフルなR and B
の方が良いと言うことでしょうか?僕もそれには同感です。
ジミーが突然歌い出す(スボンを脱いで)パワフルな曲は、ラップだと思うが。2005年の架空な話だから、仕方ないか。
セリフより歌が多い。それは良いが、ストーリーはあまり共感できない。男目線な白人の監督の作品だと思う。
圧巻の歌声と俳優としてのエディ
ジェニファー・ハドソン、ビヨンセの歌唱力に圧倒され引き込まれる。 ...
全編音楽
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