ただ、やるべきことを

劇場公開日:2026年1月17日

ただ、やるべきことを

解説・あらすじ

2010年代に韓国の造船業界が直面した深刻な不況を背景に、リストラを断行しなければならない人事部社員たちの葛藤と決断をリアルに描いた社会派ドラマ。

大統領の退陣を求める大規模な「ろうそくデモ」が行われた2016年の韓国。造船業は世界的不況に陥り、多くの会社がリストラや廃業を余儀なくされていた。漢陽重工業に入社して4年目になるジュニは人事チームに異動してすぐに、リストラ対象者の名簿を作るよう指示される。会社を立て直すためと自身を納得させ、やるべき仕事をこなしていくジュニだったが、会社都合で対象者が絞り込まれていき、親しい先輩と友人のどちらかを選ばなければならない状況に陥ってしまう。

「君の結婚式」などのチャン・ソンボムが主演を務め、2023年・第28回釜山国際映画祭にて「今年の俳優賞」を受賞。本作が長編デビュー作となるパク・ホンジュン監督が、造船会社の人事部で働いた自身の経験をもとに、職業上の義務と個人的感情の間で板挟みになる労働者の心理を描き出す。

2023年製作/101分/韓国
原題または英題:Work to Do
配給:太秦
劇場公開日:2026年1月17日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
パク・ホンジュン
脚本
パク・ホンジュン
撮影
チェ・チャンファン
美術
カン・ダヨン
衣装
キム・ジョンミ
編集
チョ・ヒョンジュ
音楽
イム・ミンジュ
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(C)Nareun Cinema / Myung Films Lab.

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