ジョージ・マイケル 栄光の輝きと心の闇

劇場公開日:2025年12月26日

解説・あらすじ

2016年に他界したイギリス出身の世界的シンガーソングライター、ジョージ・マイケルの栄光の日々と知られざる孤独を描いたドキュメンタリー。

1981年に友人アンドリュー・リッジリーとともにポップデュオ「ワム!」を結成し、10代でデビューを果たしたジョージ・マイケル。「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」「ケアレス・ウィスパー」「ラスト・クリスマス」といった世界的ヒット曲の作詞・作曲を手がけ、ソロシンガーとしてもデビューアルバム「フェイス」でグラミー賞を受賞するなど大成功を収めた。

本作では「ワム!」のマネージャーを務めたサイモン・ネイピア=ベル監督がメガホンをとり、スティービー・ワンダーやスティーブン・フライら40人以上の関係者へのインタビューを敢行。生前のジョージのインタビュー映像や未公開映像も多数盛り込みながら、彼の音楽性、恋愛、有名人およびセクシャルマイノリティとしての精神的葛藤、匿名で行っていた慈善活動、薬物依存や所属レーベル会社との訴訟問題、メディアとの関係など、栄光と苦悩に満ちた人生を時系列でたどっていく。

2023年製作/94分/PG12/イギリス
原題または英題:The Real George Michael: Portrait of an Artist
配給:NEGA
劇場公開日:2025年12月26日

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映画レビュー

3.0 天才と狂気の狭間で

2026年1月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

本人が監修、ナレーションを入れた『フリーダム』に比べて、ライブシーンや音楽要素が少なかったのが残念。
何度も逮捕されたり、決して順風満帆な人生ではなかったと思われる彼の生き様は、唯一無二の声と創作能力という超人的な側面がある一方、とても人間的でもあった。
天才の苦悩というよりは、自身のアイデンティティの持ち方に悩んでいたのだなと感じた。
関係者やメディア以外にもサナンダ・マイトレーヤ(テレンス・トレント・ダービー)やルーファス・ウェインライトのインタビューもあり、とても興味深かった。
2016年はデヴィッド・ボウイから始まり、プリンス、ジョージ・マイケルまでも向こう側に行ってしまった。クリスマスに亡くなるなんて出来すぎだと思ったが、ジョージ・マイケルらしいとも思った。
この映画を観た後、ワム!のファーストアルバムから聴き直している。

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LoveStruckDeluxe

3.5 ジョージ・マイケルの深掘りドキュメンタリー

2026年1月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ワムのジョージ・マイケルのドキュメンタリー映画。明らかに誤字の字幕が3ヶ所。クオリティチェックはしっかりやりましょう。

今回は3本目ということと、元マネージャーが監督したということで、音楽よりインタビュー多め。インタビューに答える人はざっと40人くらい。晩年までパートナーだった元彼も出ますし(むちゃくちゃいい人)、なんといってもサナンダ・マイトレイヤいっても誰もわかんないと思うけど、元テレンス・トレント・ダービー!(わかんねーかな)ですよ。エンディングで晩年彼の曲をカバーしてたことがわかり、しみじみ。

音楽的なカタルシスは確かにありませんが、フレディ追悼コンサートの渾身のSOMEBODY TO LOVEのとき、彼氏をAIDSで亡くした直後とか知れて良かった。あの歌すごいもん。

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minavo

4.0 天国の貴方へ

2026年1月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

ワムが当たり前にディスコで流れていた時、社会人として一人暮らしを始め毎日が刺激に溢れていたかなあ。
中学高校とクイーンにはまり、フレディの追悼コンサートで、ジョージ・マイケルに改めて再会し、あの時に既に闇に入っていたとは...思いもしなかった。
親友のジョージ・マイケルに貴方はなりたかったの?
いいえ、貴方の素直さや、慈悲の思いはちゃんと伝わっていますよ。
貴方がバラードを歌っている時は私たちもよりせつなくなってた。
スーパースターの宿命のような人生だった貴方へ。
ありがとう。ゆっくり休んで。貴方の音楽は永遠だと信じてる。
本当の貴方をもっともっと見ていたかったな。

...にしても上映期間が短すぎて最終日の元旦に観に行ったのは良くも悪くも素敵な思い出になりそう(笑)

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ちろりん

3.0 本名が覚えられない

2026年1月2日
Androidアプリから投稿

プール付きの豪邸で世界一かっこいい男がいくらでも手にはいる彼が、公衆トイレでボーイハントしていたのは、スリルを求めてたのかなぁぐらいに思っていたけど、彼ほどのスーパースターが本当の自分を愛して貰うには、そうする以外に方法が無かったのかもしれない。
絶世の美女マリリンモンローの救いは、薄幸で惨めな少女ノーマ・ジーンが愛される事だったように。

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こうた