RED ROOMS レッドルームズ

劇場公開日:2025年9月26日

RED ROOMS レッドルームズ

解説・あらすじ

残忍な連続殺人犯に魅了された女性の狂気を描き、2023年ファンタジア国際映画祭で最優秀脚本賞・最優秀作品賞・最優秀音楽賞を受賞したカナダ発のサイコスリラー。

少女たちを拉致、監禁、拷問し、死に至るまでを撮影してディープウェブ(通称・RED ROOMS)上で配信した容疑で逮捕された連続殺人犯ルドヴィク・シュヴァリエ。ファッションモデルとして活躍するケリー=アンヌのささやかな日課は、あまりにも残忍な犯行で世間を震撼させた彼の裁判を傍聴することだった。

凄惨な事件に取り憑かれた主人公ケリー=アンヌを演じるのは、モデルのキャリアを積みながら映画制作を専攻し、映画監督としても活動するジュリエット・ガリエピ。監督・脚本は、2020年に手がけた「ナディア・バタフライ」が第73回カンヌ国際映画祭の公式セレクションに選出されたパスカル・プラント。

2023年製作/118分/G/カナダ
原題または英題:Red Rooms
配給:エクストリーム
劇場公開日:2025年9月26日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
パスカル・プラント
製作
ドミニク・ドゥッソウ
製作総指揮
ティム・リンゲット
脚本
パスカル・プラント
撮影
バンサン・バイロン
美術
ローラ・ネム
衣装
ルネ・ソーテル
編集
ジョナ・マラク
音楽
ドミニク・プラント
全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

映画レビュー

3.5 みせないおそろしさ

2026年1月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

彼女の行動原理がわかりにくい。
わかりにくいが、ネットで話題になっているがなかなか本物をみることができない残酷な画像や映像を手に入れる高揚感みたいなものはなんとなく理解できる。
ネットの海を自由に泳ぎ、ストイックにほしいものを手に入れ、自ら望んで孤独に生きる主人公のキャラクターはちょっとあたらしいなと思った(自ら望んでパーフェクトなおひとりさま生活をしていたのにやっぱり恋したくなるとかそういうのはよくあるけど)。

こんな残酷なことがおこなわれていますよ、とさんざん語りかけるばかりで、その残酷さをまったくみせてくれないので、かえってたくさん想像してものすごくおそろしくなった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
kikisava

4.0 ネットの世界から犯罪者を見ると

2026年1月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

斬新

主人公のケリーアンヌには現実の方が虚構で、ネットの世界の方が自分の現実の人生のような気がするのだろうか。彼女はモデルの仕事もしているけれど実態はオンラインゲームで生計を立てているし、話し相手はAI。だから、ネットの世界ではなく、現実の人生を生きていると確信できる犯罪者のシュヴァリエに惹かれるのだろうか。彼のやっていることは残虐な犯罪だけど、それが何か自分の人生では得られない特別な体験のように感じられてしまうケリーアンヌの気持ちはわからなくもない。あのケリーアンヌと同じでシュヴァリエに惹かれている女の子と一時的に一緒に生活をするようになって、ケリーアンヌは現実感を取り戻しつつあったのに、結局オンラインゲームから退場するように女の子は去って行って、ケリーアンヌにはもうシュヴァリエしか残っていなかったのかもしれない。女の子と別れてからのケリーアンヌの過激な行動は、だから痛々しい。なぜケリーアンヌはシュヴァリエを裏切るようなことをしたのだろう、被害者の家に侵入してみて、被害者の部屋を見て現実感を少し取り戻したのだろうか。映画全体に漂う孤独感、それとは対照的に犯罪者が懸命に生きているように見える今の世界の恐ろしさは確かに感じられた。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
アンテイルフー

4.5 Toast

2025年10月23日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
ブレミンガー

未評価 頭の中だけの惨殺シーン

2025年10月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 若い女性を拉致・惨殺してその映像を裏ネット界に配信するというサイコ野郎のヘドが出る様な物語なのですが、残酷な映像は一切見せません。しかも、場面の多くはその男の裁判という地味な造りなのです。でもそれだけに、観客の頭の中だけにその残酷シーンが立ち現われ、僕の様な怖がりはまんまとその罠にはまってしまい、B級スプラッター映画より遥かに怖かったぁ~。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
La Strada