画家ボナール ピエールとマルト

劇場公開日:2024年9月20日

画家ボナール ピエールとマルト

解説・あらすじ

フランス人画家ピエール・ボナールとその妻マルトの知られざる半生を美しい映像で描いた伝記映画。

1888年に結成された「ナビ派」を代表する画家で、印象派とポスト印象派との間を結ぶ架け橋とみなされるピエール・ボナール。彼は生涯の伴侶となる女性マルトに出会ったとき、彼女が自分の人生と仕事になくてはならない存在になるとは思いもしなかった。「幸福の画家」であるボナールにとって、マルトは単なるミューズをはるかに超えた存在となる。2人は当時の常識からかけ離れた破天荒な愛の形を営みながら、その生涯をかけて充実した芸術的成果を生み出していく。

「セラヴィ!」「夜明けの祈り」のバンサン・マケーニュがピエール、「ヒアアフター」「少年と自転車」のセシル・ドゥ・フランスがマルトを演じ、「グッバイ・ゴダール!」のステイシー・マーティン、「メルシー・ラ・ヴィ」のアヌーク・グランベールが共演。「5月の花嫁学校」「ルージュの手紙」のマルタン・プロボが監督・脚本を手がけた。

2023年製作/123分/フランス
原題または英題:Bonnard, Pierre et Marthe
配給:オンリー・ハーツ
劇場公開日:2024年9月20日

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(C)2023-Les Films du Kiosque-France 3 Cinema-Umedia-Volapuk

映画レビュー

4.0 恋愛映画

2026年10月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ピエールとマルト 文化のお勉強及びステイシー・マーチン目当てで視聴。最初の方が本当に天真爛漫で心ときめく恋愛映画。(年齢の割に)あんな若々しい恋愛を演じれるセシル・ド・フランスはさすが。途中でも芸術家たちの交流の情報も仕入れながら見たので、いい映画鑑賞でした。風景など映像も美しいし、恋愛映画としても十分良し。

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msang

5.0 どっかおかしい(可笑しい)からボナールは光る。画家ってそんなもんだと思う。

2026年6月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

·
出勤まえに配信で鑑賞。
窓を開けて、台風一過の初夏の風を部屋に入れながらくつろぐ。

・・

先日、
友人に出すためのポストカードを見繕った。
通販サイトをあれこれ眺めているうちに、
「あ、これだ」とポチして買ったのがマルトの入浴。

画家のエピソードは知らないし、描かれている女性が誰なのかも分からない。絵描きの名前をどこかで聞いたことがある、その程度だった。
それはまるで花びらを散らしたような午後のバスタブに浸る女性。
水も、光も、床も、壁も、そこにあるすべてを、色彩の飛沫で満たしながら
こんなにも安心しきって湯に浸かっている。

だから、このポストカードは長風呂が何よりも好きなペンフレンドの女ともだちに、便りとして投函した。
(「セント・オブ・ウーマン」のオグリビー・シスターズの石鹸を贈ったあの友人です)。

・・

映画は、とにかくボナールの絵の、
その生まれた理由をイメージさせてくれるための「コート・ドール」の風景が、ほーんとに美しくってね。セーヌ川の源流。それを見るだけでも価値がある。
そして、こんな所で暮らしていれば誰だってハートは子供時代に戻るし、女も男もニンフやアポロになれるでしょ?
・・という惚れ惚れする景色の連続です。
絵のような画面って、陳腐な言い方だけれども、
ちょっとだけ古風なフイルムと、男女の構図と筆のタッチと。
これらは監督やカメラマンの、美意識の結実ですね。

舞台は印象派からナビ派の移ろいと、画家の妻たちと、そしてパリのパトロンと・・。
当時の画壇をめぐるその「人間模様」の滑稽さも見ものです。

全巻通して、可愛い絵描きに夢中になったマルトの喘息気味の声。そして画家の幸福(ボヌール)の吐息が
画面を満たしますから
どうぞゆっくりご堪能ください。

P.S. 男の身勝手だって? いいんですよ、あれで。
絵描きの本領ですから。

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きりん

3.0 よかった

2026年4月24日
Androidアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
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たまおちゃん

5.0 よかった

2026年3月21日
iPhoneアプリから投稿

フランスの風景と、印象派とエコール・ド・パリの世界が垣間見えて素敵だったのに、なんでこんなに評価が低いのか謎。
恋愛観がおかしいのはアーチストあるあるなので、むしろこれでいいい。
満点ではないけど、評価を上げるためあえての満点。

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watering pot