アニタ 反逆の女神

劇場公開日:2025年10月25日

解説・あらすじ

イギリスのロックバンド「ローリング・ストーンズ」のミューズとして知られるアニタ・パレンバーグの波乱に満ちた人生を描いたドキュメンタリー。

イタリア系ドイツ人のモデル、俳優、ファッションアイコンであるアニタ・パレンバーグは、そのペルソナとクリエイティビティで時代を体現し、1960~70年代のロック文化における象徴的存在となった。1965年にローリング・ストーンズのリーダー、ブライアン・ジョーンズと恋に落ち、彼の没後はキース・リチャーズとの間に3児をもうけ、映画で共演したミック・ジャガーも虜にした。アニタは彼らの創造の源となり、ファッションを一変させ、音楽そのものに関わり、誰の影にもならず、自らの人生を貫いた。映画では、アニタの死後に発見された未発表の回顧録の言葉やホームムービー、家族写真を用いながら、息子マーロン、娘アンジェラ、彼らの父キース・リチャーズが家族の秘話を明かす。さらに、ミックの恋人でアニタと親友でもあったマリアンヌ・フェイスフルや、アニタを崇拝するモデルのケイト・モスらが、彼女の影響力の大きさについて語る。

スカーレット・ヨハンソンがアニタの回顧録の言葉で声の出演。アニタの息子マーロン・リチャーズが製作総指揮に名を連ねた。

2024年製作/113分/アメリカ
原題または英題:Catching Fire: The Story of Anita Pallenberg
配給:オンリー・ハーツ
劇場公開日:2025年10月25日

スタッフ・キャスト

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(C)2023 Brown Bag Productions, LLC

映画レビュー

3.5 アニタの曲を作った人がたくさんいたとか

2025年11月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

斬新

アニタの昔の映像に惹きつけられます。

綺麗だけではない、生命力にあふれた魅力的な人。
本当にキラキラしているというか……上手く表現できないけど、眩しいほどに輝いてます。
どの表情、ポーズも絵になるし、特に太陽のような笑顔…そしてファッションには見入ってしまった…
情熱的で何にも囚われない自由奔放で素直な人。
ローリング・ストーンズのメンバーや周りの人を虜にしたのもわかるような気がする。

「アニタの曲を作った人がたくさんいるだろう」…という言葉があったけど、とても興味深いですね。

若い頃のローリング・ストーンズのメンバーの映像、めちゃくちゃカッコいい。
キースや親友や周りの人たちの話が聞けたのも興味深い。

苦労もあったけど、薬物中毒を克服できた人、派手で激しい人生を生きた人です。

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藍の2若君

3.5 ローリングストーンズがビッグである程に個人として苦しんだ女性

2025年10月25日
Androidアプリから投稿

破天荒な個性とストーンズ(キース・リチャーズ)の狭間で苦しみヘロインで身を持ち崩しながらも立ち直った強い女性の記録。ストーンズとは切り離すことのできない大きな影響を与えていたことがフィルム、関係者の言葉の端々から分かり、ストーンを知る上で価値あるもの。

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susuumucchi

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