エリック・クラプトン「nothing but the blues」

劇場公開日:

解説・あらすじ

エリック・クラプトンが、1994年に行ったライブの模様を収録したライブフィルム。

「ギターの神様」とも称されるシンガーソングライターでギタリストのエリック・クラプトン。2025年に80歳になった彼が、約60年におよぶキャリアの中で真正面からブルースと向き合った作品のひとつが、1994年のアルバム「From the Cradle」と言われている。本作は、そんな「From the Cradle」を引っ提げて開催されたツアーの中から、1994年11月8、9日の2日間にわたりサンフランシスコの老舗ライブハウス「ザ・フィルモア」で行われたライブの模様を収録した。

力強いボーカルやブルース愛がほとばしるギター演奏など、生涯をかけてブルースへの情熱を注ぐクラプトンの伝説的ライブの模様はもちろんのこと、本作の製作総指揮を務めたマーティン・スコセッシが行ったクラプトン本人へのインタビューや、マディ・ウォーターズやB・B・キングらブルースミュージシャンたちへのインタビューも収めている。

1995年製作/105分/G/アメリカ
原題または英題:Eric Clapton: Nothing But the Blues
配給:WOWOW
劇場公開日:2025年4月18日

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映画レビュー

4.5そのブルース愛に感動

2025年4月27日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

癒される

インタビューでのブルース界のレジェンド達に対する尊敬の念とギター・プレイの探究心が印象的でした。
恵まれない幼少期を過ごした孤独な少年に、ブルースは生きる力を与え、波瀾万丈な人生の中でもまたブルースを弾きたい、歌いたいという想いにブルース界の神々が手を差し伸べ、80歳の今も日本公演を披露するヒーローを支えてきたのかな、と思いました。

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Koba-chan

4.0至福の時間🌀

2025年4月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

2025/04/24に日本武道館で行われるクラプトンLIVEに行くのに予習も兼ねて。
クラプトンの原点に迫る……が目的がどうかはわからないけど、恐らくクラプトンの大ファンなのでは?と予想されるマーティン・スコセッシ監督が製作総指揮で携わり、ブルースのカバー曲ばかりを演奏するブルーライブのいいとこ取りなドキュメンタリー映画。

そもそもこんな2時間もブルースばかり聴いてたことなんてないからそれだけでも良い経験になったし、ミシシッピ・デルタ発祥のブルースをクラプトンが弾くだけでどぉしてこんなにもクラプトン色が強く出るのか。素人のあたしにもわかる『クラプトン印』みたいなもの。

いや〜贅沢に109シネマズプレミアム新宿の音響で堪能しました💜明日の生LIVEもめちゃんこ楽しみだぜぃ✨(これ書きながらお耳はクラプトンのセトリ予習中!)

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らまんば

4.0クラプトン版ブルースの教科書!

2025年4月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

斬新

1994年のライブにインタビューを加え1995年全米公開予定を無料TV放送に変更、以降未公開状態だった映像作品が2022年にソフト化され、このたび晴れて劇場公開!

憧れのブルースマン達から学んだギター奏法や歌唱法の解説、セッションや共演の思い出を語った直後にカバー曲のライブ映像という、これ以上ない現代の若者に贈るクラプトン版ブルースの教科書!

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死亡遊戯

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