哭戦 オペレーション・アンデッド
劇場公開日:2025年4月18日
- 予告編を見る

解説・あらすじ
第2次世界大戦を背景に、生ける屍と化した少年兵たちの哀しき運命を、容赦ない残酷描写を盛り込みながら描いたタイ発のゾンビ映画。
1941年、世界各地に戦火が広がるなか、中立国であるタイ南部の湾岸の村で、有事に備えて少年たちが兵士の訓練を受けていた。伍長メークは恋人ペンとの間に子どもを授かり、つかの間の幸せを噛み締めていたが、日本軍が村に上陸したことで事態は一変。少年兵たちが日本軍との戦いに駆り出されることになり、メークの弟モークも戦場へ行くことに。タイ政府は日本政府と友好的に交渉しようと試みるが、日本軍は恐ろしい生物兵器をタイに持ち込んでいた。それは禁断の実験によって生みだされた、殺しても立ちあがる“不滅の兵”だった。少年兵たちは次々と襲われて生ける屍と化しながらも、家族や恋人への思いや戦争への憤りなど、人間の心を持ち続ける。
「バッド・ジーニアアス 危険な天才たち」のチャーノン・サンティナトーンクンが兄メーク、「ドイ・ボーイ 路地裏の僕ら」のアワット・ラタナピンターが弟モンクを演じた。
2024年製作/110分/R15+/タイ
原題または英題:Operation Undead
配給:アルバトロス・フィルム
劇場公開日:2025年4月18日
スタッフ・キャスト
- 監督
- コム・コンキアート・コムシリ