チャーリーとチョコレート工場のレビュー・感想・評価
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【天才ショコラティエ”ウィリー・ウォンカ”のマジカルショコラワールドを堪能する。】
- 原作者:短編の名手ロアルド・ダール(本好きであれば、彼の”あなたに似た人”は一度は目を通したことがあるだろう。)
今作は、彼が結婚後、児童小説も書き始めた作品の一つ、且つ児童文学の傑作を映画化した作品である。
・かの魅力溢れるマジカルショコラワールドを”ティム・バートン&ジョニー・デップコンビ”で映画化した作品。
・”ウォンカ製の板チョコに入っている”金のチケット”を引き当てた5人の子どもに、工場の見学を特別に許可する”
誰もみたことがない、天才ショコラティエ”ウィリー・ウォンカ”のチョコレート工場への僅かな扉が開いた瞬間。(ちなみに、ウィリー・ウォンカの父親は且つて、街で一番の歯医者として鳴らしたドクター・ウォンカで当然の如く、息子とは絶縁状態:演じるのは、何とクリストファー・リーである。ナイスキャスティングである。)
・お金持ちの子どもは大量の板チョコを買い占めるが、主人公のチャーリー・バケット少年の家の貧しさたるや・・。(チャーリー少年の母は、矢張りこの人:ヘレナ・ボナム=カーター)
・チャーリーのチョコレート工場の極彩色のチョコレートの川や、ねじれたキャンディーの樹、ミント・シュガーの草花のインパクトたるや強烈で、
・更に、そこで働く、ウンパ・ルンパ(ディープ・ロイ)たちの不可思議な姿と彼らの歌と踊り・・。(魅惑のウンパ・ルンパソング)
・チャーリー・バケット少年含めたお金持ちの子ども達が、工場内で逢う運命とは・・。
<当時一人で鑑賞し、その後DVDにて幼き子供達と鑑賞したが、大人が観ても充分面白かった作品>
<2005年9月17日 鑑賞>
<その後、子供達とDVDにて鑑賞>
チョコレート工場じゃなくてウィリーウォンカの話
ウィリーウォンカについての話になっていた。
チョコレート工場は、非現実的なところがティムバートンらしくて良いと思いました。チョコレート工場への招待客の子供たちは、なんか自分勝手な子ばかりでやめてーと思いながら見ていましたか、唯一チャーリーだけがきちんとしていて、チャーリーの将来を見てみたいです。
チョコレート工場は、初めに人形が燃え始めたところから、ヤバイところだなと感じてはいましたが、不気味な感じ、さらに最先端なところが見ていて興味深く感じました。
見る前は、チョコレート工場の秘密に迫る話かなと予想していましたが、ウィリーウォンカの過去の話だったので、正直驚きはありましたが、ジョニーデップの表情とか演技が面白かったので満足です。
金曜ロードショー版では、ウィリーウォンカの吹き替えが宮野真守さんで、めっちゃハマり役だと思います。宮野真守さんが吹き替えをされている映画が好きでよく見ていましたが、この役が一番だと思います。
最後、ウィリーウォンカが歯科医へ行ってお父さんにこんなきれいな歯は見たことがないみたいなことを言われていたシーンは、感動しました。
不思議な世界。
チョコレート工場への見学が当選した貧しい暮らしをしている少年。
工場内は夢の世界。
チョコレート好きには、たまらない映画だった。行ってみたい。
ジョニーデップはその少年との出会いによって
少しずつ人が変わってゆく。
そこが、ほっこりしておもしろい。
ジョニーデップ❤️
子供の頃から大好きな映画❤️ 子供の頃は吹き替えで見てて、ジョニーデップのウィリーウォンカの良さが分からなかったけど、大人になり久しぶりに見ると最高すぎるではありませんか〜〜‼️ 今は映画を見るときは字幕派なので、ウンパルンパの歌も字幕の方がいいと思いました‼️ それにしても歌がずっと耳に残る‼️ オーガスタスの歌が一番好きでした♥️
ジョニーデップは本当に色んな役が出来る天才ですな〜〜、、子供たちにど突くセリフも笑えました
最後には父親との再会シーンは思わず涙がでました!息子のことはやっぱり気にしてくれて、新聞の記事をスクラップしてくれて微笑ましい❤️
ウォンカチョコ食べたーい🍫
大人になって見直すとまた違った面白さ
子供の頃(といっても高校生かな)に見たときはただの
面白おかしい&ジョニデかっこいいなーってだけでしたが、
見直してみるとなかなか深かったです。
まずジョニーデップの演技力が凄いなと。
イケメンキャラからこんなネタキャラまで卒なくこなします。
そして全く覚えがなかった名台詞がありました。
チャーリーが金のチケットを当てるも
家が貧しいからそれを売ろうと家族に提案します。
それに対して普段皮肉ばかり言ってるおじいちゃんが
「金は世の中にごまんとある。毎日印刷されているくらいだ。だがこのチケットはこんな広い世界にたったの5枚しかない。二度と手に入らんものだ。そんないくらでもある金のためにそれを諦めるのは馬鹿だ。お前はその馬鹿なのか?」と一言。
凄く心に刺さる台詞でした。
1度見た方も是非見直していただけると
また違った面白さがあると思います。
アメリカン・ブラックジョーク満載!
正直気になる点は上げればキリが無いですが、こういう作品は細かいことは抜きにして、世界観を楽しんだ方がお得でしょう。
その”世界観”を作っている色彩センスと音楽は素晴らしかったです。
自分はストーリーに関してはチョコレート工場の場面からかなり飽きちゃいましたが、これらのおかげで最後まで楽しめました。
物語はコンパクトにまとめてみると教訓付きの絵本の様ですが、セリフや子供への仕打ちがとにかくブラックなので、安易に子供に見せるとトラウマになるかも!?
(私は特にあのペラペラになった少年のその後が気になってしかたありません!)
子役のキャラや配役が皆いい感じで良かったです。
あとウンパ・ルンパのシーンは楽しかった!
最初に書いたように気になる点は多々ありますので、細かいところが気になる方には楽しめないかもしれません。
逆にハマる人にはたまらない作品でしょう。
工場に行くまでがピーク
貧しい中でも健気で家族思いのチャーリーや、それに感化されるウィリー・ウォンカ、反対に傲慢な子供たちなど、筋は良い。
ただ時間の大半を占める、工場見学と共に1人ずつ子供が減っていく過程がやや退屈。
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