チャーリーとチョコレート工場のレビュー・感想・評価
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ブラックジョーク✖️ファンタジー
金曜ロードショーで鑑賞。
ウォッカ役の宮野真守の声が最高に素敵過ぎ!!天才!
ジョニーデップの声よりいい!ウォッカのキャラがより立ってた!世界中の人に聞いて欲しいな…。
さてさて、ハチャメチャな展開で、なんでこれ話続いていくの?と思うのだけど、そこを受け入れたらどんなハプニングが発生するのかを、純粋に楽しむ方に気持ちを切り替えられるのでお得⚪︎
子供たちが大変な目にあった後に出てくる小人ウンパ・ルンパがおもしろい。無表情で軽快なリズムで毒のあるオリジナルの歌をうたう。
もう一度聴きたくて、YouTubeで検索してしまった笑
心に残ったのは序盤のチャーリーのおじいさんのセリフ。チョコレート工場の招待券を高額で売って欲しいと言われ、家計のために売ろうとしたチャーリーに「お金はこの世にたくさんある。でも、その券はこの世に5枚しかない。たくさんあるもののために、5枚しかない券を売るのか?」と。
これは、経験とお金を天秤にかける時に思い出したいな。
公開当時、とても人気のあった本作。その当時では見応えのあるCG技術だったからだと思う。
なので、今観るならブラックジョーク好きな人にはいいかも。
チョコレートやお菓子の世界観がかわいい。 子供向けかとおもいきや、...
チョコレートやお菓子の世界観がかわいい。
子供向けかとおもいきや、けっこう大人向けだったりする。ブラックな感じもあって笑える。
純粋な気持ちを持つことや家族の大切さ。けっこう大事なことが詰まってます。
中学生時代に映画館に見に行って、 三十路になって金ローで再見 15...
中学生時代に映画館に見に行って、
三十路になって金ローで再見
15年振りに見ても内容殆ど覚えてた
ってことは複雑じゃなく分かりやすいストーリーで
更に映像として記憶に残るポップさだったってことだと思うんだよな
当時ウォンカのチョコがヴィレッジバンガード系の店では大流行りで記憶に残る一作
ティムバートンのジョニデはいつも顔色真っ白で
監督の中でのジョニデのイメージがガチゴリに固まってるんやなあってなんかほっこりする
怖さがワクワクに勝る
子供の頃に観たら、ワクワクよりもチョコレート工場にトラウマを抱きそう
海外で作成したファンタジーだからこそ、日本で育った自分には馴染みが無さすぎてワクワク出来ないのだろう
日本でリメイクしたとしても、興醒めする作品になりそう
ああ、なんか、ドラえもん、みたいなノスタルジー‼️❓
当時は、反響が大きいそうで。
なんか子供の夢が詰まる、楽しい世界だ。
ジジイには遅すぎた映像なので半笑いしかできない、トホホ。
ジョニーデツプは、それほどイケメンでもないな噂ほどでもない。
なんか、安心する笑いだ、当時子供なら楽しめただろうかな。
一度は観てください、ぜひ。
ジョニーデップだから話題になった感
ファンタジー感が前面に押し出されているが、正直内容がすごくおもしろいわけではない。
ジョニーデップだから話題になった感は否めない。
それほど有名ではない俳優が演じていたら最後まで見るのがしんどいくらい。
深く考えながら見るのには不向き。
昔うっすらと観た記憶だけで、内容は殆ど覚えていませんでしたが、今回...
昔うっすらと観た記憶だけで、内容は殆ど覚えていませんでしたが、今回何故か地上波で放送とのことで視聴。
世界的に有名なチョコレートの工場見学券を巡り、チョコレートを買い漁る子供達や親達、反面自身の力で券を当てる子供らしからぬ子供、そして主人公である貧しく、みんなが普通に食べているチョコレートは年に一回の誕生日だけのチャーリー。しかもチャーリーはそのプレゼントでは外れ、道端に落ちていたお金で買ったチョコレートが当たるというなんとも運任せというかご都合主義な展開。ここまではよくある童話というかファンタジー展開ですが、ジョニーデップ演じるウォンカと彼の工場内の様子が非現実感と不気味さを際立たせます。
貧しいチャーリー達一家の優しさや、ウォンカの父との和解部分など、正直綺麗すぎるかなという展開はともかく悪い子が受ける罰?やウォンカや工場の不気味ファンタジー感はホラーファンタジーという感じで面白かったです。
面白くない原作を
面白くないまま映画化するのに大成功している。心からおめでとうを言いたい。いったい誰がこれを映画化しようと言い出したのだ?いや、そもそもなんであの原作小説があんなに売れたんだ?もしかして日本人には分からない何かがあってウけているかと思って英語の映画レビューサイトを調べてみた 。10点中6点だった。・・・高い評価ではない。このサイトで良い点がついているのはおそらくジョニー・デップのファンが高得点をつけているためと思われる。
でもジョニー・デップのファンではない私が見てもとても良い部分もあるので述べてみたい。
それは映画の前段部。 この映画は言ってみればオズの魔法使いのようなロードムービーなのだが、そのロードに出るまでの前段部がとても面白い。 特にエピソードが面白いわけでもなく、主人公の周りに危機が迫ってるわけでもないのになぜか非常に引き込まれる。そんなもは、あってもなくても別にいいもんだけれども、どうしても主人公にあげたいという気持ちにさせられる。 それがこの映画の一番いいところだと思った。
・・・それはもしかしたら設定や脚本や俳優の魅力以上にカメラマークの面白さの成果かもしれない。監督は主人公の家の中を撮るときと家の外を撮る時とでカメラの設定を大きく変えているのだ。家の中で撮るときは中望遠レンズのやわらかいボケを効かせて味のある映像にしている。普通家の中で2、3人の人物を同フレームに撮る時は全員にピントを合わせるパンフォーカスを使うのだが、あえてセオリーから外して効果をだした。逆に外を撮るときはパンフォーカスを使い、意図的に味気のない映像にした(前段部のみ)。それによってこの家の中は特別なファンタジーな空間であることをうまく演出できた。その演出効果がこの主人公の置かれた可哀想なシチュエーションとうまくマッチして物語の前段部を魅力的なものにするのに大成功したような気がする。
・・・で、その後のロードムービーになってからがどう面白いか、つまらないかと言うのは・・・やはりジョニー・デップのファンかどうかによるところが大きいと思う。それと子供受け。子供たちが楽しんでいれば親も自然と楽しくなってくるというものだ。・・・ちなみに私は一人もんだし、ジョニー・デップやティム・バートンは基本的に好きではない。
絶妙のバランス
ファンタジーとコメディとミステリアスとグロテスクのバランスが絶妙です。
さすがバートン君、才能としか言いようがない。
デップ君も期待に応えた怪演がGood Job
Mrドラキュラもお久しぶりでした
シュールなおとぎ話
よくもまあーこの世界感を映画にしよーと思ったなーと感心する。
ジョニデの不気味でシュールなキャラも良い。
シュールな絵本的な作品。
ちょいちょい有名映画へのオマージュもありクスッときた。
あと耳に残るウンパルンパの歌も秀逸っす!!
何度見ても、夢と希望にあふれた映画だ!
この風変わりなウィリー・ウォンカは、ジョニー・デップ以外に誰が演じることができようか!そして、チャーリー役のフレディ・ハイモアの演技力にも脱帽!当選した子どもらを新聞やテレビで見て、口惜しそうにする表情が絶妙なのだ!
ウィリー・ウォンカの工場の中は、チョコレートの川など、夢のような世界が広がっていて、見ているだけで幸せになれる。一方で、ウンパ・ルンパの歌と踊りは、楽しいメロディーとは裏腹に、意外にシュール。純粋な心を忘れた子どもたちを風刺していて、おもしろい。最後は、家族の大切さを謳った素敵なストーリーとなっており、魅力がたくさん詰まった映画だ。
ブラックユーモア多め
久々にテレビで鑑賞。この映画にはブラックユーモアが多い。始めて観たときは驚いた。おとなになって観てみると作品のよさがわかる。風刺もあり、子供を持つ親も子も観た方がいいと思う。ヘレナの優しいお母さん訳が最近の役柄ではなかったので印象的だった。どんな役もこなせるすごい女優だと思う。
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