チャーリーとチョコレート工場のレビュー・感想・評価
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中学生時代に映画館に見に行って、 三十路になって金ローで再見 15...
中学生時代に映画館に見に行って、
三十路になって金ローで再見
15年振りに見ても内容殆ど覚えてた
ってことは複雑じゃなく分かりやすいストーリーで
更に映像として記憶に残るポップさだったってことだと思うんだよな
当時ウォンカのチョコがヴィレッジバンガード系の店では大流行りで記憶に残る一作
ティムバートンのジョニデはいつも顔色真っ白で
監督の中でのジョニデのイメージがガチゴリに固まってるんやなあってなんかほっこりする
怖さがワクワクに勝る
ああ、なんか、ドラえもん、みたいなノスタルジー‼️❓
ジョニーデップだから話題になった感
昔うっすらと観た記憶だけで、内容は殆ど覚えていませんでしたが、今回...
昔うっすらと観た記憶だけで、内容は殆ど覚えていませんでしたが、今回何故か地上波で放送とのことで視聴。
世界的に有名なチョコレートの工場見学券を巡り、チョコレートを買い漁る子供達や親達、反面自身の力で券を当てる子供らしからぬ子供、そして主人公である貧しく、みんなが普通に食べているチョコレートは年に一回の誕生日だけのチャーリー。しかもチャーリーはそのプレゼントでは外れ、道端に落ちていたお金で買ったチョコレートが当たるというなんとも運任せというかご都合主義な展開。ここまではよくある童話というかファンタジー展開ですが、ジョニーデップ演じるウォンカと彼の工場内の様子が非現実感と不気味さを際立たせます。
貧しいチャーリー達一家の優しさや、ウォンカの父との和解部分など、正直綺麗すぎるかなという展開はともかく悪い子が受ける罰?やウォンカや工場の不気味ファンタジー感はホラーファンタジーという感じで面白かったです。
一直線なのに無駄だらけ
露骨にあぁこいつらが酷い目に合うんだろうなという子供達が初めに出てきて特に話に関係ない所で酷い目に合って最後は強引に家族って良いよねと纏めて終わり
話は工場長がランダムに招待してたまたまやってきた貧乏な子に家族っていいもんだよと諭されて終わり
そんだけの話なのに全く関係ない工場見学の合間に工場長の回想を入れるだけで最後に唐突に家族に会いに行くってそりゃないわ
少しビターなチョコ
幸運にもチョコレート工場を見学できる
ことになったチャーリー
ワガママな子供たちがいなくなって最後に
チャーリーが残った
ご褒美は…工場を譲ると
その代わり家族と暮らせなくなる
チャーリーは工場より家族と暮らすことを選ぶ
ウォンカにはチャーリーの気持ちが解らなかった
家族と仲良く暮らすことの大切さ
道徳の教科書で習う様なおはなしです
ミュージカルを取り入れた感じで皮肉を込めたジョニーデップの演技がおもしろかった
それにしても空とぶエレベーターは画期的な乗り物
チョコを一粒食べただけでも幸せな気持ちになりま~す♡
(しあわせな気分になれた)アーモンドチョコが好き
面白くない原作を
面白くないまま映画化するのに大成功している。心からおめでとうを言いたい。いったい誰がこれを映画化しようと言い出したのだ?いや、そもそもなんであの原作小説があんなに売れたんだ?もしかして日本人には分からない何かがあってウけているかと思って英語の映画レビューサイトを調べてみた 。10点中6点だった。・・・高い評価ではない。このサイトで良い点がついているのはおそらくジョニー・デップのファンが高得点をつけているためと思われる。
でもジョニー・デップのファンではない私が見てもとても良い部分もあるので述べてみたい。
それは映画の前段部。 この映画は言ってみればオズの魔法使いのようなロードムービーなのだが、そのロードに出るまでの前段部がとても面白い。 特にエピソードが面白いわけでもなく、主人公の周りに危機が迫ってるわけでもないのになぜか非常に引き込まれる。そんなもは、あってもなくても別にいいもんだけれども、どうしても主人公にあげたいという気持ちにさせられる。 それがこの映画の一番いいところだと思った。
・・・それはもしかしたら設定や脚本や俳優の魅力以上にカメラマークの面白さの成果かもしれない。監督は主人公の家の中を撮るときと家の外を撮る時とでカメラの設定を大きく変えているのだ。家の中で撮るときは中望遠レンズのやわらかいボケを効かせて味のある映像にしている。普通家の中で2、3人の人物を同フレームに撮る時は全員にピントを合わせるパンフォーカスを使うのだが、あえてセオリーから外して効果をだした。逆に外を撮るときはパンフォーカスを使い、意図的に味気のない映像にした(前段部のみ)。それによってこの家の中は特別なファンタジーな空間であることをうまく演出できた。その演出効果がこの主人公の置かれた可哀想なシチュエーションとうまくマッチして物語の前段部を魅力的なものにするのに大成功したような気がする。
・・・で、その後のロードムービーになってからがどう面白いか、つまらないかと言うのは・・・やはりジョニー・デップのファンかどうかによるところが大きいと思う。それと子供受け。子供たちが楽しんでいれば親も自然と楽しくなってくるというものだ。・・・ちなみに私は一人もんだし、ジョニー・デップやティム・バートンは基本的に好きではない。
癖が強い
いかにも大人の考えそうな昔風の寓話、倹しく家族思いの優しい子に対して食い意地の張った子、我がまま放題の子、理屈っぽくて他人を見下す子、競争心の異常に強い子などを並べ、お仕置きめいた虐待を平然と繰り返すジョニーディップも大人になりきれない怪人。子供は親の鏡ですよね、彼の冷淡な性格も厳格すぎる父親の圧しつけ教育に反発したためだとわかるから子供に言っているようで親たちにも向けたメッセージでしょう。
出版当初、いかにも対等の契約のように言っているがウンパ・ルンパはピグミー族を連想させ、体のいい奴隷に見えるとの批判があったようだ。原作者のロアルド・ダールは外見を含めて人の好き嫌いがはっきりしていて人種についても偏見があると叩かれていた作家、本作でもその傾向は多少伺える。
マーズ・アタックなどコミカルなSF好きのティム・バートン監督だから茶目っ気たっぷり、工場の奇妙なツワーもまるでディズニーランド風、超ハイテクかと思えばリスのクルミ割りのアナログ感とサービス満点。原作では偽のゴールドカードが出たのは日本だったが親日家の監督がロシアに変えたのでしょう。
癖の強い原作を癖の強い監督、俳優が演じているからミントチョコレートを初めて食べた時のような微妙な感じでした・・。
シュールなおとぎ話
映像は、ディズニーランドのアトラクションに乗ってる気分
ティム・バートンらしい、ちょっと毒の効いた、大人向けファンタジー。
大きな子供と、小さな大人の物語。
(一人で父親に会いに行けないウィリーにチャーリーが付き添うのがツボ)
あのエレベーター欲しいなぁ。
夢の中では、縦横に動くエレベーター乗ったことあるけど、あれは飛ぶし。
透明だし。
最高。
何度見ても、夢と希望にあふれた映画だ!
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