邪悪なるもの

劇場公開日:

邪悪なるもの

解説・あらすじ

「テリファイド」で話題を集めたアルゼンチン出身の鬼才デミアン・ルグナ監督が、「悪魔憑き」の感染が拡大した世界で家族を守るべく奔走する兄弟の運命を、容赦ない残酷な物語とショッキングな映像表現で描いたオカルトホラー。

悪魔に魂を乗っ取られて身体が腐敗する「悪魔憑き」の存在が、人々の生活に暗い影を落としている世界。悪魔憑きは処理人によって適切に処理されなければならず、古くから伝わる7つのルールを守らなければ、悪魔の力が伝染病のように広がって世界は終わりを迎えるという。ある日、ペドロとジミーの兄弟は村外れで変死体を発見し、さらに近隣の住民が家族に出た悪魔憑きを隠していることに気づく。兄弟は7つのルールに従って対処しようとするが、伝承を信じない人々の無謀な行動によってタブーが犯され、周囲は悪魔憑きで溢れかえってしまう。愛する家族を守るべく、姿の見えない悪がはびこるアルゼンチンをさまよう兄弟だったが……。

2023年シッチェス・カタロニア国際映画祭で、ラテンアメリカ作品として初めて最優秀長編映画賞を受賞した。

2023年製作/100分/R15+/アルゼンチン・アメリカ合作
原題または英題:Cuando acecha la maldad
配給:クロックワークス
劇場公開日:2025年1月31日

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映画レビュー

3.0「テリファイド」のグロさを期待すると拍子抜けするかも

2025年2月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

「テリファイド」を手掛けた監督の作品ということで、グロさやスプラッタ要素を期待しましたが、最初の「悪魔憑き」の男の造形は見事だったものの、中盤は家族の絆が軸になるのあり、控えめな印象。
ペドロとジミーの兄弟が解決に向けて奮闘しようとしている意志は伝わってくるのですが、実際に起こす行動が悪い結果にしかならず、ホラーを観ているはずなのに、後半は怖さとか関係なく二人を応援しながら観ていました。

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しんかまぼこ

1.5怖くもなく、グロくもなく、胸糞悪くもない…

2025年2月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖くもなく、グロくもなく、胸糞悪くもない…

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太郎

2.5見つけたわよ、このクソッタレ

2025年2月20日
Androidアプリから投稿

怖い

アルゼンチンの田舎にある村にて、悪魔が人に取り憑いてしまい…7つのルールを守らないとどんどん伝染してしまう…といった物語。

序盤から謎の死体が見つかり、警察やら地主やらに相談しに行く兄弟だが、まぁ登場人物皆怒鳴るわ怒鳴るわ…(笑)普通に会話してた部分の方が少ないのではと思うくらいに。

そこからはショッキングなグロ描写が続いたりスリリングだったりするが、せっかくの7つのルールってのもそこまで存在感がないし、何が何やらな展開が続く感じ。

最終ステージにまで来たら流石にアガってきたし、思い出した頃に出てきたアイツとか中々だったけど、全体を通し結局色々とっ散らかっているイメージで、う〜ん…といった印象だった。

安直なビックリホラーでない分、コアなホラーファンとかにはウケるのかもだけど、もう少し分かりやすいほうが個人的には良かったかも。

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MAR

3.0スタートから分からん

2025年2月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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共感した! 2件)
成龍