博士の綺奏曲

劇場公開日:

博士の綺奏曲

解説・あらすじ

経済危機により亡命者が続出した2016年当時のベネズエラを舞台に、混乱と貧困が日常を蝕んでいくなかでも音楽づくりを続ける男の姿を描いたドラマ。

研究所に勤めながら、オルタナティブ・ロックバンド「ロス・ピジャミスタス」のボーカルをしていたアンドレスは、汚職にまみれた政権が主催する音楽祭にメンバーたちが無断で参加しようとしていたことを知り、バンドからの脱退を決意。バンドを離れ、ソロ活動を開始したアンドレスの前に、「ビースト」という、顔のない謎めいた演奏者たちが現れる。アンドレスは、ビーストたちとともに孤高のアルバム制作を試みるが……。

監督は、ミュージックビデオやコマーシャルのディレクターとしてキャリアを積み、本作が長編映画デビュー作となったニコ・マンサーノ。政治汚職やハイパーインフレなどベネズエラの情勢が悪化の一途をたどっていたなか、2016年から5年の歳月をかけて本作を完成させた。作曲家としての顔ももつマンサーノ監督が音楽も担当している。

2021年製作/78分/G/ベネズエラ
原題または英題:Yo y Las Bestias
配給:Cinemago
劇場公開日:2024年11月9日

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スタッフ・キャスト

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(C)Bendita films/Cinemago

映画レビュー

3.575点ぐらい。イマジナリー・メンバー

2025年3月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

ミュージシャンが撮ったような映画だなと思ったら、この監督は作曲も行うようで、やはりミュージシャン的な感性も持ってるみたい。

音楽を作ろうとする男性の話だけど、観ているとギターが弾きたくなり音楽をやりたくなると思う。

僕も、すっかりギターを弾かなくなったけど、ギターを弾いて曲を作ってた頃を思い出し、アツイ気持ちになれた。

またギターが弾きたくなり、また曲作りしたくなった。

特に、音楽やってる人に響く映画だと思う。

少し不可思議で、少し幻想的です。

ドアーズのレコード「太陽を待ちながら」が裏ジャケの状態で部屋に飾ってあります。

映画もいいけど、音楽も最高だ♪

ベネズエラの映画です。

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RAIN DOG

1.0井の中の蛙

2024年12月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

才能のない人が新しい事をやってるつもりになっても、そういうのは大概客観的にはつまんない、という身も蓋も無い寓話に見えた。

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ひろちゃんのカレシ

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