ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月のレビュー・感想・評価
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ズブ濡れのロマンス
悲劇(⁉)の スカイダイビングのシーンも、ミニ休暇のオーストラリアでのスキーのシーンも、レネー・ゼルウィガーが 自らスタントをこなしたそうです(円盤の特典映像による)。
前作は、今作のためのプロローグだったのではないかと思いました。
笑えて 泣ける 感動的な作品です。
ブリジットは パラダイスのようなタイで、逮捕されてしまい囚人になり、釈放まで10年から15年そこで過ごさなければ ならなくなるという窮地に立ちます。
タイで逮捕される寸前の明るい曲は「Respect」(ARETHA FRANKLIN)で、前作のサウンドトラック(Music From The Motion Picture)の2曲目に収録されています。
終盤、真面目なマーク・ダーシー(コリン・ファース)と 女たらしのダニエル・クリーヴァー(ヒュー・グラント)が、ズブ濡れに なりながら取っ組み合いのケンカをします。それがまたコミカルで面白かったです。その後、ブリジットもズブ濡れに なりながら走ります。感動的でした。
氣さくでエレガントでスリムなレベッカ(ジャシンダ・バレット)の存在が、今作を名作たらしめている欠かせない大事な人物でした。
尺が短めの割にはボリュームがある充実したプロットでした。
イライラ
シリーズ一作目は映画館で鑑賞したけど
自分が若すぎて特におもしろかった印象がなかった。
本作は初見なのかどうかの記憶もなし。
シリーズ4作目の公開を控えサブスクにて鑑賞。
主人公がただのバカすぎてイライラ。
一作目はこんなんじゃなかった。
究極の2択で、結果的に選択を誤ったけど
でもその選択がなければ別の結果になっていたかもと思わせるのがブリジットのリアリティだったのに、本作はただのバカのように描かれていて、ブリジットに愛着がある分イライラした。
でもつい最後まで観ちゃう。
ヒュー・グラントを最もヒュー・グラントらしくキャスティングしている作品であるのは変わらず。
ヒュー・グラントが実はちょっと好きだからブリジットにも共感してしまう。
続編。 マークと付き合い始めて幸せだったものの、喧嘩をして別れるこ...
これは初見だった…
皆さん辛口評価が多めのパート2でしたが、私は何度も爆笑できましたwww
パート3だと、一気にレネーの容姿も変わっちゃうから、まだギリアラサーの、崖っぷちなモテ感が良かったな。
コリンファース好きの私には、たくさんマークが拝めて眼福作品でした。最近はヒューグラントも一気に老けちゃうから、まだまだカッコいいイケメンにクラクラできる、ロマンティックさもよかったです。
男の人は年取ったポッチャリって、あんまり好きじゃないかもだけど、私はブリジットのフンワリしたマシュマロスマイルが大好き!可愛いなぁとレベッカのように見とれてました。
最後はお約束のダサい喧嘩シーンwww
女のために男子が闘ってくれるのも、女子のツボポイント。現実世界ではもうあり得ないようなシチュエーションの連続に、昭和の少女漫画を感じて、やっぱりキュンキュン来るんですよぉ…。
爆笑の合間にちょいちょい泣けて、ああいう王子様に出会いたいなと、しみじみ思える作品です。
正直ブリジット自体はそんなに好きではないが…
愛すべきキャラクター
最高オブ最高 これを見て嫌な事があったらパイントでアイスを食べるよ...
ほっこりと
驚異の体重増減
ォゥ。前作では体重6kgの増量。『シカゴ』で元に戻して、『コールド・マウンテン』でも筋肉質になって、また減らしまた増やし・・・わからなくなったので体重表を下さい!それにレニーなのか、レネーなのかはっきりしてください!一応貴女のファンなので、夢の中で名前を叫びたいのです!
冒頭から『サウンド・オブ・ミュージック』のパロディーでコメディ路線を感じさせました。最近の続編モノは必ずパロディーが満載になるのか?と少々不安にもなりましたが、次に『007/わたしを愛したスパイ』のテーマ曲・・・さすがに歌だけだったのでホッとしました。とにかく、この映画で注目すべきは音楽です。前作でも70年代サウンドが心地よかったのですが、今回も最高の選曲となりました(特に70年代音楽)。ミニー・リパートンの“Lovin' You”、『ブルース・ブラザーズ』でも歌われたアレサ・フランクリンの“Think”、10CCの“I'm not in love”等々・・・そして留置所では、ブリジットがみんなにマドンナの“Like A Virgin”を教えたりします。一番お気に入りだったのが、“I'm not in love”の台詞部分を有効に使っていたこと。サイテー男ダニエルの誘いから逃れるシーンです。
飛行機の中で、友人シャザーが隣り合った男ジュードと同じ本を読み出しますが、そのタイトルが『ザ・ビーチ』!タイへ行くからといって、これではあまりに安易すぎて、思わず苦笑してしまいました。まぁ、『ザ・ビーチ』のパロディだと考えてもいいのでしょうけど・・・
全体を通して振り返ると、パンチの効いたギャグとプロットは前半に集中し、後半にはかなり読める展開となったり、ギャグの使いまわしにうんざりしてしまうかもしれません。一番不満なのは、友人トム(ジェームズ・キャリス)が目立ってなかったこと。そしてレベッカ(ジャシング・バレット)の扱いも物足りなかった。しかし、何と言っても、レニーの前作よりもはるかに立派になったお腹に拍手を送りたい!
〈2005年3月映画館にて〉
1と2続けてみたらより面白い!
DVD200円ゲットシリーズ。「シンデレラマン」のレニーが魅力的だ...
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