キノ・ライカ 小さな町の映画館

劇場公開日:2024年12月14日

キノ・ライカ 小さな町の映画館

解説・あらすじ

フィンランドの名匠アキ・カウリスマキが仲間たちと作った映画館「キノ・ライカ」のドキュメンタリー。

フィンランドの鉄鋼の町カルッキラに、カウリスマキと仲間たちが誕生させた町で初めての映画館キノ・ライカ。深い森と湖、そして現在は使われなくなった鋳物工場しかないこの町で、住民たちは映画館への期待に胸をふくらませ、映画について口々に話しはじめる。

カウリスマキと共同経営者の作家ミカ・ラッティが2021年に映画館をオープンさせるまでの様子やインタビューに応じる姿などをカメラに収め、カウリスマキが自ら館内の内装や看板設置などの作業に勤しむ姿も映しだす。「枯れ葉」に出演した女性デュオのマウステテュトットや「希望のかなた」に出演したヌップ・コイブ、サイモン・フセイン・アルバズーン、盟友ジム・ジャームッシュらも登場し、カウリスマキとの思い出や映画への思いを語る。

2023年製作/81分/フランス・フィンランド合作
原題または英題:Cinema Laika
配給:ユーロスペース
劇場公開日:2024年12月14日

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(C)43eparalleleproductions

映画レビュー

3.5 映画とは?アキ・カウリスマキ流

2025年8月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

配信(アマゾンレンタル)で視聴。
フィンランドの小さな町に映画館が出来る
この時の心境をフィンランド一般市民にインタビューする感じがした。日本でもミニシアターがある。ベースとなっているのがこの作品なのかもしれない。映画館設立に携わったのが、枯れ葉のアキ・カウリスマキ監督。彼の映画、映画館に対する想い、考えも伝わった。

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ナベさん

5.0 フィンランド、ヘルシンキ近郊のカルッキラ。 巨匠 アキ・カウリスマ...

2025年5月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

フィンランド、ヘルシンキ近郊のカルッキラ。
巨匠 アキ・カウリスマキ監督の郷里だとか。

その小さな街に、はじめての映画館を作った話。
主要産業だった鉄鋼の工場は閉鎖し、森の中のような。
冬は極寒で、さらに閉ざされるような。

出来事が淡々とつづられ、抑揚が抑えめなこと。
カウリスマキ監督の作品も大抵そうであるように。
巨匠へのリスペクトでしょうか。私的には凄く好きです。
(たぶん退屈を感じる人も一定数いそうだとは思います。 )

移住してきた日本人もいることは初めて知りました。
映画の出だしの歌がすでに日本語で、いったい何事かとは思いました。
たしかに、カウリスマキ監督の作品には、何かしら日本的な小ネタが入りがちですが。
面白いなあと。

フィンランド語と日本語は共通点があるとか…特に語順が(SOVの順、SVOではなく)
そこにも興味をそそられました。

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woodstock

1.0 すごく期待して観に行ったんだけれど私には退屈

2025年4月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

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ねこたま

3.5 映画館という存在の意味

2025年2月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

慌てて「枯れ葉」だけ観て臨んだ「にわか」にとっては、カウリスマキの映画のタイトルが出てきてもチンプンカンプン。それよりも「この街の人々にとってはカウリスマキは誇りなんだなぁ」ということをしみじみ思わされる映画。
だからといって嫌いとかいうのではなく、むしろ日本との親和性とか、自分にとっての身近な風景との類似性とかを感じ、眺めていて心地よさがあった。

「カウリスマキがつくった映画館」ということで、こうして映画化しても興行的に成立したのだと思うが、本作の中で投げかけられている「映画館の意味」というのは、今のような配信全盛の時代にあっては、万国共通で考えさせられる問題だった。
経営という面では、設備の更新やら、来客の減少やらで厳しさを抱えているところも多いと思うが、映画の中でも言われていたように、「映画館」という存在は、地域のコミュニティセンターのような機能は大切にしていって欲しいと個人的に思う。
幸い、自分が最もよく通う映画館では、トークショーなどを積極的に企画してくれたり、学校に行きにくい子どもたちの居場所づくりとして、子どもシネマクラブという活動を積み重ねたりしてくれていて本当にありがたく思っている。

映画から得られるものは数多いが、それは他の人と分かち合うことで、更に豊かに広がる。
こうして、レビューを交流し合うのだって、皆さんがそういう価値を感じているからだと思う。
映画を通したこういうコミュニケーションは、リアルでもネットでも大切にしていきたい。

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sow_miya