天文館探偵物語

劇場公開日:2025年12月5日

解説・あらすじ

アイドルグループ「timelesz」の寺西拓人が映画初主演を務め、南九州一の繁華街として知られる鹿児島県の天文館を舞台に、探偵の青年と街の人々の絆を描いた人情ドラマ。

さまざまな事情を抱える人々が行き交う、どこか懐かしい繁華街・天文館。宇佐美蓮はバーテンダーの仕事をしながら、ひそかに探偵として街の人たちの困りごとを解決するべく奔走していた。そんなある日、蓮は相棒の山下健斗と共に、スリ事件を起こした橋口凪を追いかける。シングルマザーの凪は、夫から逃げてきたと蓮たちに明かす。凪を助けた蓮たちは、天文館エリアの再開発をめぐる巨大な陰謀に巻き込まれていく。

「劇場版 おいしい給食 Road to イカメシ」などに出演した鹿児島県出身の大原優乃がヒロイン・橋口凪、同じく鹿児島県出身の肥後遼太郎が蓮の相棒・山下健斗を演じ、室龍太、高田翔、西岡德馬が共演。さらに「timelesz」の原嘉孝が凪の兄・拓海役で友情出演。「うちのじいじは字が書けない」で第29回キネコ国際映画祭のキネコ短編グランプリを受賞した諸江亮が監督・脚本を手がけた。

2025年製作/81分/G/日本
配給:アイエス・フィールド、S・D・P
劇場公開日:2025年12月5日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10

(C)2025「天文館探偵物語」製作委員会

映画レビュー

5.0 天文館を好きになる映画

2025年11月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

鹿児島の先行上映で鑑賞しました。
天文館オールロケ撮影ということで、観光も兼ねて他県から訪ねました。
天文館商店街のそのままの姿がスクリーンに息づいていて、街の活気や人々の温もりが伝わってきました。鑑賞後に天文館の街を歩くとたびたびロケ地に巡り合い楽しい観光になりました。
俳優さんは主演に寺西拓人さん、友情出演で原嘉孝さんが出演され、timeleszデビュー前の寺西さんと原さんの掛け合いが観られる貴重な作品になりました。
寺西さんの相棒役である肥後さんは鹿児島県出身で、鹿児島弁による演技が温かみを感じて癒されました。
シングルマザー役の大原さんは声が可愛くて綺麗で守りたいと思ってしまいます。謎が多くて何かに怯えている様子で、どんな事情があるんだろうと物語中ずっと興味をそそります。
そして主人公と対峙するのは西岡徳馬さん!彼が画面に映ると空気が引き締まります。台詞ひとつひとつに重みが感じられて凄みがあります。
天文館も俳優さんも好きになれるとても温かい作品でした。また全国公開の際に鑑賞したいと思います。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
くみやん

2.5 やはり

2025年11月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

天文館シネマパラダイスで観ないとね。
近所でロケ、よく分かる。百貨店の裏で誘拐未遂はちょっと笑った。
ストーリーはもう二捻り位欲しい。エンディング曲にも天文館のワードが入ってたのは良かった。
食べるオイルの人脂ぎってるな。大原さん痩せちゃって・・キレイだけど。もうキャンプの奴演らないのかな。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
トミー