チャーリー

劇場公開日:2024年6月28日

チャーリー

解説・あらすじ

孤独な男とやんちゃなラブラドール犬が南インドからヒマラヤを目指して旅に出る姿を描き、映画大国インドで「サンダルウッド」と呼ばれるカンナダ語映画として歴代5位の興行収入を記録したロードムービー。

南インド・マイスールで暮らす男ダルマは、職場でも自宅の近所でも偏屈者と言われ、酒とタバコとチャップリンの映画だけを楽しみに生きる孤独な日々を過ごしていた。そんな彼の家に、悪徳ブリーダーの劣悪な環境から逃げ出してきたラブラドール・レトリーバーの子犬が住み着くように。犬嫌いのダルマは何度も追い払おうとするが、いつしか心を通わせ、子犬にチャーリーと名付けて迎え入れる。イタズラ好きのチャーリーに振り回されながらも楽しい毎日を送っていたある日、チャーリーが血管肉腫で余命わずかであることが判明。ダルマは雪が好きなチャーリーに本物の雪景色を見せるため、サイドカーにチャーリーを乗せてヒマラヤを目指す旅に出る。

カンナダ語映画界の人気スターであるラクシット・シェッティが主演・プロデューサーを務めた。

2022年製作/164分/インド
原題または英題:777 Charlie
配給:インターフィルム
劇場公開日:2024年6月28日

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(C)2022 Paramvah Studios All Rights Reserved.

映画レビュー

4.5 紛う事の無き、名作(=´∀`)人(´∀`=)

2026年1月27日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

笑える

楽しい

最初にお詫びしておこう。
折角、ページ開いてくれた方、スイマセン。
長く散文のレビューになります。

レビューとかって一般的に勿論、推敲した方が良いんだろうけど、これは?この作品は見終わった今のまんまの気持ちで書き殴った方が、きっと良いから、伝えられるから(伝わるから)・・。

ーーーーー

①ロードムービー?②動物映画?③ヒューマンドラマ?④インドの自然を描く物語?⑤北欧映画?韓国映画?インド映画?

ーーーーー

①ロードムービー】には、数多名作が、有る。
俺的には?
ストレイトストーリーや、星の旅人たちや、わたしに会うまでの1600キロ、だろうか?
(*勿論、イージーライダーとかテルマアンドルイーズとか、ある意味では?ハートに火をつけてなんかもロードムービーの類いかも?)
こちらのチャーリーも、今回新たに、俺的な殿堂?入り。
バイクとサイドカーにイッヌ、てだけで、もう泣けてしまう。

②動物映画】にも、勿論数多名作が有る。
(*ディズニーとかアニメ系入れると、キリが無いので、ココでは実写版に限らせて欲しい!)
ベイブや、グースや、いぬのえいがや、僕のワンダフルジャーニー(②の方ね)等だ。
勿論↑①と同じで、本作チャーリーも、今回新たに、俺的な殿堂?入り。
レトリーバーが主人公てのが、また良いよね。

③ヒューマンドラマ】
団地?に住みながら、人と交流しない一人の男。
何やねん!ピッツェリアでピザ食えや!クラブなら踊れや!
団地に住んだら、近隣の方らと交流せいや!
でも?
唯我独尊の偏屈な男。
花火を打ち上げ音楽フェスだ!さぁ団地を盛り上げるぞ!←うるさいねん!寝られんやろがい!
〜と、地域のイベントすら、止めさせてしまう。
でもそんな彼に、意気投合した?イッヌが彼に『まとわりつき始める』てトコロから、ストーリーが始まる。
この手の見てて、いつも凄いなあ、と思うのが?
主人公が、始まりと結びで?まるきり表情が変わってる点?
役者さんが、そんな風に演じて、技術さんがヘアメイクとかするから当たり前なんだろうけど?
それでも、本作は素晴らしいと思う。
人は二種類しかいない。
コチラのチャーリーを、見て無い者と/見終わった者だ。
主人公と同じく、このエンディングで涙した者は、きっとフェーズ?ステージ?が上がる。
・・いや、上がらないかもだけど、化わる。変化か?進化か?する。
それ位(人生に絶望した)一人の男の、成長の物語。
近所に住む女の子と、動物保護委員会の女性、売店の爺ちゃん婆ちゃん、途中で数多出会う素敵な方ら、軍の大佐?迄・・
皆に感化され、皆を感化する。
主人公がダルマ(インドのヒンズーやバラモン的にダルマってのは哲学!みたいな意味だった気がする、知らんけど・・)て名前なのも、良い。
確かに、本作はヒューマンドラマ?哲学?
一人の男の成長の物語でも、有る。

④インドの自然を描く物語】
①で列挙したロードムービー全般に言える事だけど、本作にも、インドの四季や街並みや人情や、素敵な物事が、数多描かれている。
(*途中で出て来た、◯年待って出◯世した同僚とか、ちょっと良かった!)
インド、行きたくなっちゃった。
・・いやまぁ普通に、行かないけどね(笑)
ただ①全般に言えますが、やっぱり大画面やスクリーンで見てたらコチラ、聖地巡礼、したくなる一作です、佳作良作!

⑤インド映画】
韓国映画には、韓国映画を見る『映画偏差値?』『映画経験値?』みたいのが、有り。
それは、北欧映画や欧州映画にも、有る。
俺は、どうやら?韓国映画にも北欧映画にも耐性も向きも無いけど?
インド映画とは相性良いんだと、思う。
いや、二時間四十分、長いよ?確かに、長い。
序盤はあの半分で良いし?中盤もエピソード盛り込み過ぎだし?後半だって、バイク◯◯れなくても良いやん。
でも、バッチシ!何点も伏線引いてて『ほう』て、なる。
序盤中盤も奇策とか無く『こうなるのでは?』て感じで、想像の範疇で進みます。
インド映画って、きっとこんなの。
嫌いな人も居るかもだけど、俺は本作(とバーフバリ①②)で完全に、インド映画の免許を貰ったと、勝手に思い込んでる。
素晴らしい、熱烈にオススメ、伯爵の『準』品質保証作品に認定!

ーーーーー

見てる最中の酒肴等】
瓶ビール、包子的なの、シガリロ。
↑↑↑この三点が有ると、二時間半!グッと楽しめる。
当然、中盤迄に飲み上げる事は、俺との約束だぞ(笑)

デートで見る度】
☆④←彼女の映画経験値が平均より高いなら、て前提だけどね。

オススメ度】
スマホやタブレットでなく、少なくともPC以上の、テレビモニター的なので見るテイで→『☆④』
スクリーンで見れたら良かったんだろうけど、予告編しか無い中で、コチラに2000円(と二時間半越え)掛ける、てのは中々に、ムムムと勇気が居る。

映画偏差値】は低くても、家庭のDVD視聴なら、楽しめます。
が?!
映画経験値】が低いと、ちょっとシんどいかも?

素晴らしい一作。
サブスクでも良いし、近隣のGEOやTSUTAYAにダッシュでも良い。
もう一回言うね、良かったら見て下さい、オススメです!

ーーーーー

2200文字。
最初にも書きましたが、ここ迄、読んで下さった方々、御高配に感謝申し上げます。
散文駄文にお付き合い、ありがとうございました。

インド映画、万歳(=´∀`)人(´∀`=)

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えびかに伯爵/二世

4.5 インド映画、確かに長い

2025年10月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

癒される

初めて見たインド映画。
インド映画の特徴として踊りがある、歌がある、長いというのが自分の中にあったが動物ものということでチャレンジ。
以外や、踊りはないし歌もバックで流れるだけ
ただ、長かった。2日に分けて視聴。
前半はチャーリーと主人公のが仲良くなるまで。後半はチャーリーと雪を見に行くというロード・ムービー。
その間に犬と少女によって主人公の人間性が変わっていくという所が面白い。
悪徳ブリーダーによる近親交配と虐待でチャーリーは癌だと医者から告げられる。このシーンは泣ける。
ええ加減ぽい医者と思っていたけれどちゃんとした良い医者だった。
動物愛護委員会メンバーのデーヴィカとは恋にまで行かず(デーヴィカはダルマのことが好きになってたかも)ラブストーリー感はなかったがその分、犬と人々のおりなす数々のエピソードは心打つものがあった。
最後にチャーリーはラルゴの腕の中で死んじゃうが後ろの建物の中から犬の赤ちゃんの鳴き声が。
後で知ったが旅の途中で知り合ったタミル人愛犬家ヴァムシナダンの愛犬ブラッキーとチャーリーの赤ちゃんだった。
チャーリーはダルマを心配して残していってくれたんだろうか?
できすぎた話かも知れないが二人の間にはこれくらいのことはあっても不思議で無い愛を感じる。
赤ちゃんもチャーリーと名付けられ、いたずら好きも一緒。色が違うだけ。
おかげでラルゴも一歩前へ進めたのではないか。
それにしてもチャーリーの演技、動きだけで無く目から伝わる感情といい素晴らしかった。
時間の余裕があるときはまたインド映画にもチャレンジしたいと思わせてくれる映画でした。
近所の女の子がラルゴが公園で逃がしたチャーリーを見つけてきて背中に背負ってラルゴの家まで担いできたシーンが一番面白かった。

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♪エルトン シン

2.5 犬がかわいすぎるが…

2025年8月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

犬という題材でこのテーマなら、犬好きは100%涙腺やられちゃう。

でも、映画としての面白さという点では、途中かなりダレるし、登場人物のアホさにイライラさせられる。いまいち。長いし。良くも悪くもインド映画だ。

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マルボロマン

4.5 多要素を盛り込み「動物物」の枠では収まらない傑作♪

2025年3月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

冒頭からグイグイ引き込み、166分を2時間以内に感じさせる! 動物物の枠に収まらず、様々な要素を盛り込みながら尻上がりに広がり盛り上がる物語は素晴らしいの一言! (映画コム★平均は低すぎる!)

タイトルはこの主犬公に付けられた名前♪
犬と飼い主の絆の現れを描くだけでなく、
ロードムービー、人間ドラマ、名画オマージュ、イキイキ人物、悪徳ペット犯罪、トラウマ、人付き合い、人格変貌、初体験、信頼、夢追い、大会、貧富の差、等々、これらが驚くほどスムーズに、多彩な映像で、心動かしながら進展する。
(終盤にやや映画的フィクションを感じるが、気になる以上に心が傾く♪
そして今作には "踊り" のシーンはない^^)

冒頭、猟奇サスペンス?と思わせるような怖い映像から、一変ワンちゃんが逃げ走り出すシーンではまだ、役者名などのテロップが流れているのにBGMがその犬の心情を歌って、時間を全く無駄にせず、早くも見る者を感情移入させる。 いや~巧い!

主人公は腕っ節はめっぽう強いが、人付き合いはほとんどなく、日々同じローテーション。 それほどまでに心を閉ざすには、幼少期に辛い・・・
物語は是非見て下さい。

それに登場人物が、全員魅力に溢れていて表情を見るだけでも、その人となりが伝わるほどにキャスティングも巧い。 特に子役は皆、大人顔負けのリアル演技で今作の魅力を増すことに大貢献している。

そしてこのワンちゃん! なんと人ほどに演技が出来る!
考える時、驚いた時、主人公に気遣う時、まさにその表情。 特に"悲しい顔"は見てるだけで目が潤む・・。

この監督兼脚本家はこれ1作しか情報がないが、初作ならば恐ろしいほどの才能を感じる。 どう表現したら人は感動するかを知り尽くしたような脚本。 初作にして、ベテランの匠といわざるを得ない♪

なんでこれほどの名作が、たいしたプロモーションもされずひっそり配信されてるのか不思議! もうハリウッドよりボリウッドの方が、映画作りは巧いと言えよう。
とくかくオススメです♪ IMDbで4万3千人が評価して★平均「8.7」は歴史に残る名作らと同等評価です♪

PS
ハリウッドは "ボリウッド作品" を恐れているのかもと危惧する。 まるでインド作品に映画ファンが流れない様に圧力が掛かっているのではと思う事も。 「ジャワーン」を視聴した時も映画館内にはチラシさえ貼られておらず、上映時間の掲示板のみでようやく上映が分かる様だった。

アカデミー賞も、王道の感動作はほとんど取り上げられなくなり、意表を突いた作品ほどノミネートされる事が多くなっている。 一番大衆に受けた作品=「アカデミー作品賞」ではない事は熟知している。 が、金看板で宣伝された作品を一般者が視聴して、「何じゃこりゃ・・」が続けば日本の洋画離れがもっと増加し、シネコンのアニメと邦画の占領状態がさらに進行することになってしまう・・・。

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レオン