バットマン ビギンズのレビュー・感想・評価
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始まり
バットマンがいかにして誕生したかを細かく精密に描いた作品。格闘シーンや、武器の製造シーンは激アツ。でももっと欲を言えば、空を飛ぶのを練習するシーンなども組み込んで欲しかった気がする。武器を手に入れていきなり飛んだりするのはちょっと早すぎる気もする。
スパイダーマンにしても何にしてもヒーローは努力して練習して、やっと力になるのに、なんの努力もしないのはちょっとなって思った。でも超天才御曹司のブルースなので練習のシーンは見せない、というのも意見の一つだろう。
他のヒーローに例えては申し訳ないが、バットマンのブルースは、陰気で上品になったアイアンマンのトニースタークのようだな、と思った。アイアンマンのトニーは夜遊びしまくるプレイボーイヒーローで天才の御曹司、ブルースはしっかりと計算して動き、少しクールな御曹司のようなので少し違うなと思った。でもこの2人が共闘する映画を見てみたいなと思った。(DCコミックとマーベルなので無理な話だが)
最後にジョーカーのカードが出てきたときは、ついに来たか。。と思った。上手いことダークナイトに繋がってる所がすごいと思った。
黒くて強い男
映画評価:40点
この物語は作品名の通りバットマンが誕生するまでのストーリーです
私の父はSFやアメコミといった系統の映画が好きですのでバットマンの事は知っていましたが、子どもの頃は少し怖くて見れなかったので、バットマンの作品の初見としては適していたんだと思います
しかし、映画の半分が過ぎるまではバットマンを主役というより、バットマンになったブルースの過去を赤裸々に紹介している感じでした
だから、少し退屈に感じてしまいましたね~もう少しバットマンになるブルースの過去が面白ければ、好きな作品になったと思うのですが、とてもシリアスで微妙な内容になってました
バットマンに変身してからは、スカッとする迫力のあるアクションや、武器を整えるまでのシーンとかは凄く楽しめました!
人間関係なども絡んでいましたが、最初からそんなに必要なかったんじゃないかと感じています、それとも続編のための伏線なのか?
そうでないなら逆に話しがややこしくなりますし、次々登場するキャラクターの把握が追い付かないので飽きて眠くなってしまうと思う
ダークヒーロー誕生の瞬間
クリストファー・ノーラン監督
ダークナイトシリーズ第1作
『バットマンビギンズ』
前4作と違ってダークな雰囲気がイイ!
役者も演技力のある実力派ばかり!
特にマイケル・ケイン演じる執事アルフレッドがいいキャラクターです!!
話しがそれますが、クリストファー・ノーランはマイケル・ケインを気に入っているんでしょうか?ダークナイトシリーズのみならず、『プレステージ』や『インセプション』、制作中の新作『インターステラー』にも出演という…。
まぁ自分はマイケル・ケイン大好きなのでありがたいのですがww
話しを戻します。
内容は“恐怖”や精神などという哲学的要素が含まれていてただのヒーロー映画っぽくなかった!
とても面白かったです!!
アクションは今観ても興奮できる出来映え!!
素晴らしい…。
クリストファー・ノーランは007が好きということで、似たような…それでいて敬意がこもっているシーンがあって良かったですw
ダークナイトシリーズ第1作
他の2作と比べるとヒーロー映画っぽいですが、とてもいい出来になっています!
4.5で!!
バットマン最高!
バットマンってこんなに面白かったんですか?!ってぐらいに、良い意味で期待を裏切られました。
バットマンが過去を克服し、正義へと目覚めていく過程。正義を貫くために様々なものを犠牲にする姿勢。感動しました。
バットマンが誰なのかがレイチェルに知れるシーンは鳥肌モンです。
ストーリーも映像も(戦闘シーンは見ずらいですが)音楽も最高の一本だと思います!
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