画家ボナール ピエールとマルト

劇場公開日:

画家ボナール ピエールとマルト

解説

フランス人画家ピエール・ボナールとその妻マルトの知られざる半生を美しい映像で描いた伝記映画。

1888年に結成された「ナビ派」を代表する画家で、印象派とポスト印象派との間を結ぶ架け橋とみなされるピエール・ボナール。彼は生涯の伴侶となる女性マルトに出会ったとき、彼女が自分の人生と仕事になくてはならない存在になるとは思いもしなかった。「幸福の画家」であるボナールにとって、マルトは単なるミューズをはるかに超えた存在となる。2人は当時の常識からかけ離れた破天荒な愛の形を営みながら、その生涯をかけて充実した芸術的成果を生み出していく。

「セラヴィ!」「夜明けの祈り」のバンサン・マケーニュがピエール、「ヒアアフター」「少年と自転車」のセシル・ドゥ・フランスがマルトを演じ、「グッバイ・ゴダール!」のステイシー・マーティン、「メルシー・ラ・ヴィ」のアヌーク・グランベールが共演。「5月の花嫁学校」「ルージュの手紙」のマルタン・プロボが監督・脚本を手がけた。

2023年製作/123分/フランス
原題または英題:Bonnard, Pierre et Marthe
配給:オンリー・ハーツ
劇場公開日:2024年9月20日

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(C)2023-Les Films du Kiosque-France 3 Cinema-Umedia-Volapuk

映画レビュー

3.5ピエールがなぜそんなにモテるのかは謎だけど、 マルトはすっごく魅力...

2024年9月20日
iPhoneアプリから投稿

ピエールがなぜそんなにモテるのかは謎だけど、

マルトはすっごく魅力的だった

良くも悪くも運命的な二人

ボナール知らないし見るか迷ったけど、

見て良かった、損はしなかった

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jung

2.5画家ボナール ピエールとマルト 画家のピエール・ボナールと妻マルト...

2024年3月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

画家ボナール ピエールとマルト

画家のピエール・ボナールと妻マルトとの出会いからマルトの生涯を終えるまでの二人の恋愛と絵画にスポットを当てた作品。
絵画の知識が浅い人にも、まずはボナールを絵を写しそこからその背景へ展開していく流れは見やすくて、ボナールそして絵に込められた思いに対して興味をもたらしてくれる。

マルト同時に一回り以上、下の生徒とも恋に落ち最終的には結婚詐欺紛いの事をして一方的に振り彼女を自殺に追い込んでしまった辺りは語りたくなる部分だ。
当時の時代背景そして画家という性質も相まってか中々悲劇であった。

トークイベントではボナールの絵画も飾られバンサン・マケーニュもテンション高かった。

個人的な2024年洋画新作鑑賞ランキング
1 ネクスト・ゴール・ウィンズ 4.8
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7 デューン 砂の惑星 PART2 4.5
8 愛する時(横浜フランス映画祭2024) 4.5
9 ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ 4.5
10 アクアマン/失われた王国 4.5
11 ニューヨーク・オールド・アパートメント4.3
12 異人たち 3.7
13 ミツバチと私 3.6
14 ブリックレイヤー 3.5
15 12日の殺人 3.3
16 コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話- 3.2
17 コヴェナント/約束の救出 3.0
18 僕らの世界が交わるまで3.0
19 ストリートダンサー 3.0
20 カラーパープル 2.9
21 弟は僕のヒーロー 2.8
22 RED SHOES レッド・シューズ 2.8
23 画家ボナール ピエールとマルト(横浜フランス映画祭2024) 2.7
24 関心領域 2.6
25 ジャンプ、ダーリン 2.5
26 エクスペンダブルズ ニューブラッド 2.3
27 けもの(仮題)La Bête(横浜フランス映画祭2024) 2.3
28 マダム・ウェブ 2.3
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32 DOGMAN ドッグマン 2.2
33 パスト ライブス/再会 2.2
34 ボーはおそれている 2.2
35 ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 2.2
36 瞳をとじて 2.2
37 ゴースト・トロピック 2.2
38 葬送のカーネーション 2.2
39 Here ヒア 2.1
40 ハンテッド 狩られる夜 2.0
41 サウンド・オブ・サイレンス 2.0
42 ポーカー・フェイス/裏切りのカード 1.9
43 アバウト・ライフ 幸せの選択肢 1.8
44 サン・セバスチャンへ、ようこそ 1.8
45 VESPER/ヴェスパー 1.5
46 フィスト・オブ・ザ・コンドル 0.5

番外
QUEEN ROCK MONTREAL 5.0
私ときどきレッサーパンダ 5.0
FLY! フライ! 5.0
π〈パイ〉 デジタルリマスター 2.0

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ego

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