PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX

劇場公開日:

PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX

解説

モルモットが車になった「モルカー」たちが繰り広げる物語を描き、ブームを巻き起こしたストップモーションアニメ「PUI PUI モルカー」を、CGアニメーションで映画化。

野菜を食べずに24時間働けるAIモルカーが登場し、ドライバーたちは次々と最新鋭のAIモルカーに乗り換えていた。そんなある日、モルカーのポテトたちは、AIモルカーのカノンと謎の集団のカーチェイスに巻き込まれたところを、凄腕ドライバーに助けられる。近ごろ世間では行方不明になるモルカーが増えており、そのドライバーもいなくなった相棒のモルカー・ドッジを捜しているという。そこでポテトたちはカノンのAI機能を使い、行方不明のモルカーを捜す旅に出る。

テレビシリーズに続いて、モルカーの声には本物のモルモットの鳴き声を採用。ドッジのドライバー役で大塚明夫、AIモルカーを開発したベンチャー企業のCEO役で相葉雅紀が声の出演。原案およびテレビシリーズ第1期の監督・見里朝希が総監修を手がけ、「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」のまんきゅうが監督、「はたらく細胞」シリーズの柿原優子が脚本、気鋭のCGアニメーションスタジオ・モンスターズエッグがアニメーション制作を担当。

2024年製作/69分/G/日本
配給:TOHO NEXT
劇場公開日:2024年11月29日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9

(C)見里朝希/PUI PUI モルカー製作委員会

映画レビュー

2.0出オチ

2025年1月20日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
田中スミゑ 90歳

3.0よくある人間・文明批判、ロボットの反逆です。

2024年12月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

知的

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
ykb1991

4.5ややわかりにくいところもあるがおすすめ枠か。

2024年12月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

今年446本目(合計1,537本目/今月(2024年12月度)25本目)。
 ※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。

 この映画、てっきりアメリカ映画などの吹き替え版(字幕版もあり?)かと思ってみたのですが、「純粋たる日本アニメ」だったんですね。とはいえ、ちょっと気になった点もあるので気になるところを。

 「やや」アメリカアニメっぽい展開を見せる展開ですが、CM等含めて80分ほど(作品は69分+おまけ動画。エンディングロールが出ても席を立たないよう注意)という映画ですが、お子さんが見てもわかりやすいように展開が配慮されていた点は良かったです。

 一方で「見かけが」アメリカ映画っぽく見える(勘違いしてしまう)のも確かにあり、アメリカのアニメ映画でよく指摘する「字幕が翻訳されておらず混乱する」という点も、純粋たる日本映画で、おそらくアメリカ(に似た、架空の国)が想定されているはずですが、英検3級くらいの単純な単語から(最近は子供のころから英検準1とか普通に取るらしい…)、普通に英検準1あってギリギリかというような単語を出してくるのが、「アメリカのアニメ映画のように見える」本作品ではやや厳しかったかなというところです。

 また、この「アメリカのアニメ映画のように見える」点は作品内の展開にも及び、アメリカほかの国のアニメ等では国の指導なのか本国の自主指針なのか、いきなり環境問題が何とかという話をして混乱させる傾向がありますが(その極端な例が、この映画のように、明らかにお子さんを想定した映画でポリコレ論が出てくる等。当事者目線で理解がしがたい)、この映画もその部分があり、「持続化可能」とか「サステナビリティ」といった語が出てきて、んん??ということになりそうです。

 普通に日本映画なり海外映画を見る方であればこんなのは朝飯前でしょうが、今の幼稚園(保育園)ではこの時期からサステナビリティとかという語を扱うんでしょうか…。

 採点は以下まで考慮しています。

 ------------------------------------
 (減点0.3/「このアニメの想定視聴者を想定して」語彙レベルが高すぎる)

 「持続化可能社会」「サステナビリティ」といった語句自体は、「ややレベルが高い」とはいえ映画を何本も見るなり、いわゆる問題提起型の映画を好む方であれば朝飯前どころか別に指摘の範囲外でしょうが、小学生にあがる前の4歳5歳の子は理解が難しい単語だし、また大人もその意味を理解しがたい(「持続化可能」と「自然にやさしく」は、「この映画では」ほぼ言い換えができるが、一般にはそうではない)というところで、もう少し配慮できなかったのかなという気がします(というより、このアニメの想定視聴者って成人(→改正民法後の18歳)を超えた「立派な大人」だったり「問題提起型の映画をバリバリ見る映画好き」?)
 ------------------------------------

コメントする (0件)
共感した! 0件)
yukispica

5.0壮大なファンアート

2024年12月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

原作の見里さんの監修の下、CGを駆使して、(つむぎちゃん・糸ちゃんはじめ)豪華声優陣を迎え、テーマ曲はハラミちゃん、ディズニーだのドリームワークスだのの大手配給映画と肩を並べて、モルカー愛いっぱいのファンアートがスクリーンで公開されているんだと思えば、こんな嬉しいことはなく、細かいことは全然気にならない。自分の地域では公開2週間で1日1回上映になっちゃって、お客さんも自分入れて20人いなかったと思うけど、昨日は我が家のオリジナルモルカーと一緒に2度目の鑑賞。特典はあぶりサーモンを引き当て大満足。続編にも期待。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
てぃーこ

「PUI PUI モルカー」シリーズ関連作品