ゴーストバスターズ フローズン・サマーのレビュー・感想・評価
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タイトルなし
中途半端。もっと見たかった!
『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』鑑賞。
*主演*
ポール・ラッド
*感想*
続編待ってました!
過去のゴーストバスターズは全て鑑賞済みです。前作のアフターライフは感動したし、めちゃめちゃ面白かった記憶が残っています。
フィービーの思春期、友情、家族問題、前作メンバーと、80年代に活躍したゴーストバスターズのメンバーが復活して、史上最強の敵・デス・チルに立ち向かう話で、観る前はワクワクしてたんですが、ん~微妙でした。
感動要素はなく、史上最強の敵が出てきたんだから、前作より規模がデカイのかなと思いきや、そこまで規模が大きくなったワケもなく、新旧ゴーストバスターズが戦ってくれるのは嬉しかったけど、中途半端だった。個人的にはもっと見たかった。わりとあっさり?
総じて、微妙でした。バトルが中途半端で、もっと見たかったな~(^^;
家族で楽しめる映画
『ゴーストバスターズ アフターライフ』の続編。『アフターライフ』でオクラホマ州の片田舎に引っ込んだスペングラー一家が、本作ではニュー・ヨークのなつかしい消防署跡を本部にゴーストバスターズの営業を再開している。大都会に跳梁する幽霊たちを近代兵器で退治するというのが『ゴーストバスターズ』の醍醐味だから、この設定はいい。
ヒロインの「フィービー・スペングラー」(マッケンナ・グレイス)は、天才だが未成年であるがゆえにゴーストバスターズの一員として評価されず、疎外感を抱えている。一方、火事で一家もろとも焼死した「メロディ」(メアリー・アリン・リンド)は、成仏できずに孤独に現世をさまよっている。フィービーとメロディはチェスを通じて親しくなる。早くあの世に行って家族と再会したいと願っているメロディは、ラスボス「ガラッガ」にその想いにつけこまれる。そして、心ならずもフィービーを利用して、この世とあの世を隔てるゲートを開いてしまう。だが、最後の瞬間にメロディが擦った1本の紙マッチがガラッガを滅ぼし、この世への未練を洗い流したメロディは成仏する。つまり本作は、フィービーとメロディのちょっぴり悲しい友情物語なのだ。
初代ゴーストバスターズ、「レイモンド・スタンツ博士」(ダン・エイクロイド)、「ピーター・ヴェンクマン博士」(ビル・マーレイ)、「ウィンストン・ゼドモア博士」(アーニー・ハドソン)、「ジャニーン・メルリッツ」(アニー・ポッツ)が元気な姿を見せてくれるが、「ディナ・バレット」(シガニー・ウィーバー)は出演していない。
小さいマシュマロ・マンが愛らしい。
過去のシーンでガラッガに凍らされた人々が粉々に砕け散る場面はあるものの、基本的に画面内で人は死なない。そういう意味では家族で安心して観られる作品。
面白くないことはないけどちょっと旧作キャラに頼りすぎ
つまらんことはなかったんですが、旧作のキャラに阿ったプロットなのはかなり退屈でした。だってもう40年くらい前のキャラ再登場で喜ぶのってアラカン以上で本来観るべき小中学生には何にもアピールしなくて、ただケッタイなおじいちゃんがはしゃいでるだけにしか見えへんと思うんですよね。そこは前作の『〜アフターライフ』で充分やったんやから今回は新キャラだけの活躍にしてよかったと思います。ゆえにアホみたいにキュートな主役フィービーちゃんが霞んでしまったのが残念。冗長になりがちな大作をほぼほぼ2時間に収めたところは評価しますが見せ場が20分くらいしかないのもちょっと物足りない。あと敵キャラがCGってやっぱり萎えるかな、やっぱり顔に圧があるスターが演じてナンボです。前作公開後に亡くなったアイヴァン・ライトマンに捧げられてましたけどお父さんも天国で苦笑いされてんちゃうかなと。
しかし一番あかんのは封切り初日だったのに客2人だったこと・・・まぁ同日にテレビ放映の『〜アフターライフ』を観てからって人が初日を避けたということも考えられますけどそれでも2人はないわー、ということで多分これズッコケます。
悪くないけど
前作が最高すぎたから比較してしまうけど、十分に楽しいまさに“ゴーストバスターズ”
ストーリーも、キャラクターも、ヴィランも、どれも中途半端で物足りない
ポップコーンを頬張りながら気軽に楽しむべき映画なのだろうが、それができるのも、しっかりとしたストーリーがあってこそ。
その点、「14歳の少女に危険なまねをさせてはならない」と考えるのは当たり前のことで、それが原因で親子に確執が生まれるは納得がいかないし、これといったきっかけもないのに、義父と娘が和解してしまう展開にも説得力が感じられず、ストーリーに少しも入り込むことができなかった。
主人公の少女と親しくなる若い女性の幽霊にしても、南アジアのファイアーマスターの末裔にしても、描き方次第では、もっと魅力的なキャラクターになったと思われるのだが、物語への絡め方も、活躍の仕方も、「不完全燃焼」だったとしか思えない。
肝心の氷を操るゴーストにしても、出てくるまでにモタモタと時間がかかって間延びしている上に、ようやく出てきたと思ったら、スペクタクルな見せ場もなくあっさりとやられてしまい、「ラスボス」感がまったくないのはどうしたことだろう?
エンディングで、ゴーストバスターズたちが、市民から感謝されるシーンがあるのだが、そもそも、氷のゴーストの封印を解いたのはゴーストバスターズの一員の少女なのだから、彼らの活躍は、自分でつけた火を消しただけの「マッチポンプ」に過ぎないのではないだろうか?
いずれにしても、中途半端で物足りなく感じられるところが多過ぎて、ゴースト退治を心から楽しむことができなかったのは、残念としか言いようがない。
帰ってきた!面白いゴーストバスターズ
前作を見ていなくても楽しめた
仕事終わりにオッペンハイマーかゴーストバスターズか悩みゴースト〜を観に行くことに(仕事終わりの疲れている状態でのオッペンハイマーきつそうやなあと思って💦)
ゴーストバスターズは第1作しか観てないけど、ついていけるかと不安に思いながら鑑賞。知っていた方がもちろん楽しめるんやろうけど、これはこれで知らなくても問題なく楽しめた。最初のカメラワークも躍動感があって、物語が始まるぞ!とワクワクした。初期メンバーの皆さんが出てきたのも時の流れを感じた。おじいちゃんになったなあ〜
内容的には割と子ども向けなのかも?深いストーリーではないので、家族で観ても楽しめる映画やと思う🎬
怖い場面もないので。
ストーリー重視の私としては、予定調和でちょっと物足りなかった😅続編もいくらでも作れそうやし、金曜日の夜に観るには楽しい気分になる映画やった。
フィービーとメロディのやり取りがオシャレでエモかったです
懐かしのゴーストバスターズがリバイバルされて映画館にやってくる、ということで封切りの日に観に行きました。
音響の良く無い映画館だったのでちょっと盛り上がりにかけましたが、ゴーストバスターズのフィービーとゴーストのメロディの、量子物理を隔てたやりとりがとてもオシャレだったので4点です!
まず2人の出会いがチェスのやり取りで、相手の火を誉めるフィービーも勝ち逃げで笑って去るメロディのやり取りが格好良いです。
メロディが死んだダイナーで撃てなかったフィービーが、銃口を向けた詫びとしてメロディを家に招き入れて、ちょっと話すシーンも、メロディからすると自分に惹かれてると分かるわけで、ここもエモい。
さらに、研究所で幽体離脱してメロディの世界に立つというのは、肉体の隔たりを超えた心の繋がりとも言えるわけで、ある種告白とも言えるんじゃ無いでしょうか?
この中にファイアーマスターとの掛け合い入れるの…?と心配しましたが、ラスト•マッチを着けてパスするだけというのが大変上手い演出だと思います。
あくまで関係性を持てるのはフィービーだけ、というのは尊い以外の何者でも無いです。
物語的にもフィービーの「私の家族は生きている!」に対して、最後のマッチで家族を焼失させてしまったメロディの火がフィービーの家族を救ったことで、メロディの未練が無くなったので昇華した、という構造がとても美しく、感動しました。
また、脚本としても氷おじさんが操れるのはゴーストだけ、そのゴーストを操って封印の言葉をフィービーに唱えさせるという流れは見事だと思います。
蝋管の方は途中で割れていたので、プランBとして人間が必要だったんですね。
往年のメンバーも駆け付けてのラスボス対戦、氷おじさんが少し期待外れでしたが…まぁマシュマロマンに比べたらインパクト的には全部雑魚に見えます。
最後のトラックでSTAY PUFF(マシュマロを待て)と出て来ましたが、お待ちかねのマシュマロマンが復活するんでしょうか?
もしあるなら次回にも期待したいです。
かーわいいなー
ゆるゆるな続編
40年続いた故郷の定食屋さんに、春休みに戻って昔よく食べた料理を目的に入って、店主の孫の眼鏡っ娘に配膳してもらったら、いつもの味のはずなのに少し美味しく感じました、みたいな。
前作『アフターライフ』ほどの切れ味はなく、完全続編。
フィービーたち子役が、前作ではすごくちびっこだったが、本作ではずいぶん育ってしまっていた。
キャラの説明なしな初見お断りだったのは、ちとマイナス。
いろいろ忘れていたから、金ロー地上波放送か、配信で『アフターライフ』を観直してから観にいけばよかったな、と後悔。
目新しいCG表現やオリジナルゴーストも少なかったから、日本でIMAX上映がなくても仕方ないかなー、とも思った。
物語的にもゆるゆる。
旧『2』に似てるかも。
今回、主役は「スペングラー一家」だったので、なんか『クレヨンしんちゃん』映画っぽかった。
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