猿の惑星 キングダムのレビュー・感想・評価
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心配しながら見に行ったが
思いのほかちゃんとしていて楽しめた。最後の部分は結局どういうことなのか、考察の余地があると思うが、果たして天体望遠鏡から見えたものは何だったのか。
apesの表情がとても豊かで良かった。
中学生のころに第一作を見て、パンフレット買って、どうやって猿になってるか写真入りで説明してあって、やっぱりアメリカ映画って凄いなと感心したけど、その頃に比べるとやはり技術の進化で素晴らしいapesで、感心しました。
でも、最後がいまいち良くわからなかったのでググって説明してくれる人を探します。
まだ続きそうなので、次回も楽しみに観に行きます。
喋る猿の違和感がなくなってきた
冒頭から猿たちが岩山を登るシーンなのですが、驚異的な運動能力とか動きはまさにチンパンジーって感じなのですが、片言で喋る。
手話を使うチンパンジーは現実でもいるから違和感はないけれど、言葉を話すチンプもシリーズを見続けてきたせいか違和感がない。
物語が進むにつれてなんか流暢に喋っている気がしますが。。
野生のヒト族が完全に獣っぽいんだけど、知性のある人間とどこで別れちゃったのか?
たとえ森で暮らすことになったとして知性を手放すことがあるだろうか。。。
コミュニケーションを取る上で必要な道具を使う文化などは失うことはないように思うんですけどね。。。
人を優位に描きたくなるのは作り手の意向なのか、結局ヒト対類人猿の構図になるのか、。。。
大昔の猿の惑星を見た時類人猿達の文化レベルはもっと非常に高かったことを思い出しますが、どういう進化を辿るのか。
人間も猿もひどい
2024年劇場鑑賞124本目。
考えてみれば新3部作はリメイクじゃなくて旧5部作の前日譚なんですよね。ティム・ロスのは完全にリブートでしたけど。まだ旧作の1作目に時代が追いついていない以上無限に作れるという事らしいです。
新3部作は人間がメインなのが段々猿のリーダーがメインになっていく過程で共存の道も模索されていたのですが、この時代になると人間は害獣扱いです。一応人間側の主人公も出てくるのですが、途中の行動で一気にこいつ嫌いになっちゃって、そうなるともう感情移入できるキャラがいなくなっちゃっいました。
とても良かったー!
モーションキャプチャーで、撮られてるってのは聞いてたけど、見れば見るほどどう演技しているのかすごく気になったw
ストーリーは誰が支配者となっても歴史は繰り返すものなのかなと、個人的にちょっと考えさせられるものだった🤔
ストーリーも迫力も中途半端
猿が主人公だからか、どの猿がどうなってるのかよくわかりませんでした。
またストーリーもありきたりで、アクションシーンも普通すぎて少し寝ちゃうくらい。
もう少しメインとなるものに重きをおいた映画にして欲しいと思いました。
喋る方のサル
コレを観る前にゴジラ×コング観てたもんだから脳内処理がおぼつかなくて何だか変な感じになりましたが、あえてのチョイスなのでドーピング気味に楽しめました笑
リブートシリーズはファーストだけ観たような(気がする)程度でしたが、ざっくりな知識でも十分な作品。あれから大分時間が経ってますから当然ちゃ当然ですけどね。むしろ今後の為の一作なので、ココを入り口に過去と未来を楽しむのが吉かなぁなんて思いました。骨太な方向に進みそうで期待しております。
単純に面白かった。やっぱ猿が主役。
どうしようかな…と思ってたんですが、上映終了間近ということで本日観てきました。観て良かったです。
人間あまり出て来なくて、喋れなくて臭いとか言われてるし、また最初に戻っちゃったのかなって感じ。猿の部族争いか?ただ最初から猿たちの動く良かった。
ラストもまだまだ続くのか…って感じで面白かったです。平日ということもあり100人位のスクリーンで10人位の入りです。
プロローグ?
最近心躍らせて映画館に行くことが少ない。
公開を待ってたよ~♥というような作品は希有。
こんな田舎で維持してくれている映画館を応援したくて消去法で選んでいる。
猿の惑星にもほぼ興味はない。
初期のものも含めてTVですら観た記憶はない。
だが、先週は時代劇で大コケしたので選択肢にそれはなく、
タイミング良くこの作品の字幕版があったので衝動的に選択した。
最近、本当に字幕版が片隅に追いやられて不自由している。
まあ、ほぼ猿なのでアニメのようなもので字幕に拘る理由はなかったが・・・・w
序盤はとにかく冗長。
延々と猿を眺めていても何も面白くなく、ウトウトしてしまった。
人間の登場で話は動き始めるが、
チンパンジーとゴリラ、オランウータンの違いくらいしかわからず、カオス。
結末も想定の範囲かつ中途半端で、それで?といった感じ。
近年のシリーズからの続きでまた続くということなのだろうか。
私は少なくとも好んでみることはないかな。
どうせつまらないなら、猿より人間がいい。
いろいろな表情を魅せてくれるエイプ(類人猿)と馬の"CG"は素晴らしかった。
猿の惑星シリーズは、第1シリーズも 第2シリーズも観続けてきたので、本作も迷わず鑑賞しましたが。。。
第10作目にして、ついに超愚作品にたどり着きました。これで打ち止め 見納めにします。
助演ではあるが、人間ヒロインは、旧1作目:ヒロイン"ノバァ"と同じように、美女なのだが。。。
あり得ない位 必然性のない"サービスガール"が登場する事で、この映画が"C級映画の証明"となっています。
カーボーイたちは、そういうのを好んで観たいのでしょう! ビキニを着ていないのが、残念だったことか。。。
各キャラクターは、成長ではなく、単に"一貫性ない性格"での演出が され続け 、脚本家だけでなく、監督他制作側全員のアバウトさが際立った。
例えば、洪水シーンがあるが、水力発電所・ダム等高度がある所からの浸水でなく、路面構造体倉庫に海面から海水が侵入してくるだけなのに。。。
まるで、地下に構造体があるかのように、重力を無視して海水が入ってくるのは。。。いかがなものか
存在意味さえ考えてしまう"手に隠し持つ銃"が、いつのまにか消えたり。。。
あまりにも、稚拙で、ドリフ劇未満な展開の数々に開いた口がふさがりませんでした。
Netflix や Amazon のような、ネットドラマが謳歌している為でしょう
設定も進行も脚本も、最低レベルな積み上げがされた上に、進行までもが遅く
時間稼ぎ展開な、無意味に長い映画の"眠気さえ誘うテンポ"は、
ロングカットではないが、余分なカットを叩入れて 時間か稼ぎをするような映画作りの構成に成ってしまったようだ。
この映画は、ストーリーに捻りも 継承性もなく とても薄い脚本で、
とにかく脚本家と監督の"超低レベル"なお粗末ぶりは、ハリウットの落日を反映させるのにはじゅうぶんなものだった。
もう、このシリーズも観ないでしょう。
さるわくわく
新宿ピカデリーで鑑賞
月曜の夜なので空いてました
前半は見どころが多くて楽しい
一気に物語に引き込まれる
高低差を使ったアクションがとてもよい
しかし中盤でダレる
そして最後に上がる
これは4点か?と思ったのですが
エンドロールを見ながら、
伏線不足、いろいろ説明不足、都合がよくて
脚本がイマイチと思ってしまいました。
あと内容的に2時間20分は長い
偶然出会った鳥師匠から特訓を受けてあのラストに
繋がるなんて話だったらな、なんて想像しました
楽しめた!!
主人公のエイプ、ノアが可愛かった!
アウトドア好きとしては、架空の山?(廃墟とかした高層ビルに木々が生えてる)の風景など新鮮に思えた。
ストーリーも分かりやすく良い。
途中、ノアと共に行動するオランウータンも可愛い。
人間がどれだけ残酷な生き物かを考えさせられた。
動物愛護の方々には共感出来る場面も多そうで、私もその中の1人。
よかった
新三部作のことが記憶からすっかり消え去っているので見ようかどうか迷い、ちょうどいい時間が吹き替えで、気合を入れずに見る。すると退屈せずに最後まで見る。しかし登場人物にさっぱり思い入れができず、猿の見分けもつかない。声や名前を呼ぶことで誰か分かる。ずっと最後まで他人事としてしか見れなかった。
ただ人類が衰退している様子は、現在の日本が没落し続けていることにうっすらと重なり悲しい気持ちになる。第3位だか4位だかの経済大国のはずなのにイタリヤやフランス、韓国よりも経済が弱っている感じがするのはどうしたことだろう。財務省がよくないらしいので政権交代でなんとかして欲しい。
小1の子どもと見ようと思っていたのだけど断られて水族館に行った。あまり子ども向けではなく、水族館でよかった。
最後の最後、人間の文明が残っていて、続編があったらそこの人たちがお話に絡んでくるのだろう。
エイプの叡智!
猿達の守るべきもの、戦うべきもの、理念や道理、を理解した眼の奥の思慮深さを強く感じました。まさに人間の進化を見るようです。猿の気持ちになると人間の身勝手さが浮き彫りなります。同じストーリーを人間目線で描いたアナザーストーリーも見てみたい映画でした。
人類愚民化計画
猿の惑星のオリジナルはすでに人類が知性を失っていて、猿が地球を完全支配していた世界。今回のトリロジーはいまだウィルスに感染してない人類の生き残りと知能が上がってきている猿たちの戦いを描こうというのかな。これってまあ、ターミネーターみたいなもんだね。人類が自分たちより知能が高い相手から攻撃を受けて戦うという筋は。
現時点では地球上人類に対抗できる知能を持った生物は存在せず、たいてい敵は宇宙からの侵略かAIというのがパターン。このシリーズは猿が進化して人類の脅威となるというもの。同じ知的生命体同士、戦い合うのかそれとも共存共栄を目指すのか。やりようによっては面白くなるのかも。解釈しようと思えばいくらでも解釈は膨らむ。せっかく人類のように知能が高くなった猿たちが、人類と同じように支配欲、権威におぼれて他部族を襲い支配しようとする姿はまさに猿真似という言葉が示す通り皮肉な物語だ。人類と同じく彼らも愚かな歴史をたどるんだろうか。
前トリロジーの主役のシーザーをキリストのようになぞらえて彼の教えを自分たちの都合のいいように解釈して権威に利用するなんて人類そっくり。
そして今作は新トリロジーの一作目だけど、おそらく二、三十分くらいで語れる内容を二時間以上に引き伸ばしてるから、まあ展開は遅いし、内容がないこと。
端的に言えば一人の若者が苦難を乗り越えて一人前の鷹匠になってゆく物語だけど、正直退屈過ぎて次第にストレスが溜まってきて神経伝達物質の放出が抑制され神経細胞間での情報伝達が阻害されて脳の機能が低下していくのが分かった。こうやって人間の知能を下げて、猿たちは地球を乗っ取ろうというのだな。三部作というからにはすべてを見終わったら人間はあっぱらぱーになって地球侵略完了というわけだ。そうはいかんぞ、まず次の作品は見ることはないだろうから。
前回のトリロジーも内容ほとんど覚えてないくらい印象が薄かった。あらためて今回、新トリロジーって、どんだけ猿の惑星好きなんだろ。正直見る気なかったけど時間調整でやむなく見たら予告編から想像してた通り、何一つ印象に残るものがなかった。
この作品を見て得られるものが何一つなかった。しいて言うならCGはすごいねえというくらいかな。確かに猿のCGは完璧、「ジュマンジ」の頃と比べようもないくらい。そして猿のCGもすごいけど、人間のCGもよくできてたねえ。あの女の子はほんと本物かと思うくらいよくできてた。馬もCGだろう、多分。
でもCGがよくできてると逆に見ていて飽きてくる。ジュラシックワールドシリーズも見てるうちに恐竜がただのでかいトカゲにしか見えなくなってくる。
やはり配信で十分だったな。
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