劇場公開日 2024年5月10日

猿の惑星 キングダムのレビュー・感想・評価

全149件中、1~20件目を表示

3.5見分けがつきにくい

2024年5月17日
PCから投稿

2~3作目『新世紀』『聖戦記』のことを全く覚えていませんでしたが、忘れていても一応本作だけで話は通じました。

ブログに遺してあった過去3作の自分の感想を読んで、「出来が良かった」「よく練られた脚本」「猿の各キャラの描き分け方が上手い、アンディ・サーキスの演技とVFXの勝利」「漢シーザーさん一代記」とか書いてあったけど、
どんな話だったっけなぁ。
リブート1作目 『猿の惑星 創世記』は、コロナ禍初期のタイミングで、パンデミックを振り返る意味で、配信で観なおしたので覚えていたのですが。

ただ本作、猿ばっかりで、(特に主人公ノアらイーグル族の)見分けがつかない。
どの猿がどの個体なのかわからないまま物語が進むように感じちゃって。
途中からノア単独行動になって、オビワンみたいな道士がオラウータン、敵はゴリラ、と記号だけになった時には安心しました。
私が加齢で注意力が落ちたのかもしれないと、やや映画本編とは違う心配に支配されたり。

音楽とか、王国のある洞窟とかが、旧『猿の惑星』1作目リスペクトかもしれない。

中身は……あんまりなかったような……
ラストの展開がよく言えば駆け足、悪く言えばありがちパターン内の読みやすい流れで無理やり閉じたに過ぎず。
続編ができそうな終わり方でしたが、この作品で終わってもいいんじゃないかと思いました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
コージィ日本犬

猿の惑星は続くよどこまでも

2024年5月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

 映像はすごくて、本当に生きているよう。前作を見ていなくてもこの世界観に浸れるが、ストーリーは平板で、ラストは意外性よりも違和感の方が強い。今後どうやってこのシリーズを完結させるのか、続編がダラダラ続くのか。それでも映像に惹かれて観てしまうのだろうけど。
 猿の世界になっても、知性はやはり侵略に向かうのか。それでもチンパンジーとゴリラとオランウータンが共存しているだけでもマシなのか。ニホンザルは仲間に入ってないけど。
 猿と人間が共存共栄できなくても、互いに干渉しない生き方はできないのか。主役の人間も退化した人間も白人なのは、やはり白人至上主義だから?

コメントする (0件)
共感した! 5件)
セイコウウドク

4.0大好き!

2024年5月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

伝説になってしまった急シーザー!ちょっぴり寂しいけどノアにもシーザーを感じた!!!

コメントする (0件)
共感した! 1件)
みやてぃ

2.5すごい新しいものかとんでもない駄作かを期待したがどちらでもなかった...

tさん
2024年5月16日
Androidアプリから投稿

すごい新しいものかとんでもない駄作かを期待したがどちらでもなかったなと。
シットのくだり、が一番しっくり来たかなと。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
t

2.5グラフィックだけ、、、

2024年5月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

人によって捉え方、感じ方はあると思いますが私にはあまり刺さりませんでした。

映像/グラフィックは素晴らしい。
CGに違和感をまったく感じません。

人類への皮肉を感じましたがメッセージ性もストーリーも薄っぺらい。。
オチがそれだけ?という感じでした。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
みやもん

4.0高所恐怖症の方はご注意

2024年5月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

IMAXで見ましたが緻密でよく出来た映像でした。なので高い所のシーンだと思わず目を背けたくなります(汗)。
物語としては所謂猿の惑星のオマージュで、初代の様に宇宙船が不時着したら猿の惑星だった、では無く最初から地球です。
人類のやらかしによって人間の知能が低下するウイルスを作ってしまいパンデミックの結果人類は滅亡状態。生き残った子孫は猿同然。
対してそのウイルスは猿の知能を飛躍的に向上させた。そんな時代が何世代か続いて猿達は縄文時代と同じ様な生活をしていた。鷹狩りで生計を立てていたイーグル族に謎の覆面部族が襲い掛かり…
って所が導入部。
まあ色々あって最後は自由の女神を見つける様な落ち(内容は全然違うけど)があるのだが、初代猿の惑星っぽくていい。
あと地球が猿の惑星になった原因が人類の傲慢さの結果と言うのも初代猿の惑星を思い起こさせる。
それと大事な事ですが突っ込んだら負けな所が沢山あるので生暖かい気持ちでスルーしてあげて下さい(笑)。

字幕版を見たのですが、猿と言わずにエイプ(英語で猿)と表記したのは良いですね。
エイプやエイプスの発音が出るたびに画面に猿、猿ばかりではウザいからね。別の人類っぽい演出と言うか。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ひろちゃん千葉

3.0エンタメ性たっぷり続きも期待できる

2024年5月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

何も考えずに気軽にエンタメ性の高い映画観たいときにぴったりな作品
どんどん進化するCG・VFX技術のおかげで本当に荒廃した世界でリアルな猿たちが生き生きと動いている。役者に実在の猿使いました?!ってぐらいリアル(笑

ストーリーはザ・エンターテイメント!って感じで何も考えずに気楽に観られる。
この前に観たときの映画がオッペンハイマーだったから、これぐらいタイプの違う映画を観て、「映画」って一言に括れないな、「映画好き」ってなんだろうねと考えてしまったww

この映画そのものに関しては、シーザーの名前が度々出てきて、シーザーの教えとかが語られるけど、それが微妙に違っていたり、シーザーの名だけが利用されたりで、あぁ、こうやって信仰ってできていくんだなって。一部のおさるさんの発言、もはやシーザー教だよ。

最近、フリーレンにはまったから英雄の言葉や姿が長い時を経て、改変され、あたかも本人の言動のように大切にされるところに類似性を感じた。
「シーザーならこうした」って言えるお猿さんはいないはずなのにね。
今回の主猿公・ノアが会ったこともないシーザーの影に今後どう関わっていくのか、人間サイドとのやり取りも含め、終わり方は次作に期待~

コメントする (0件)
共感した! 2件)
スクラ

3.5初めての猿の惑星

2024年5月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

このシリーズは
ずっと
敬遠していたのですが

映画館で観た予告に
惹かれ

初トライして観ました。

アクション映画としたら

楽しめる作品ですが

どうしても

人と猿の関係の

違和感が

素直に楽しめなかったです。

それでも

こういう世界観を

隙なく作っているというところは

凄い事だなと感じました。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
れいん 【観る前にレビューは見ない派】

4.0基本設定の勝利か。 やっぱり楽しめる。

2024年5月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

小学生のとき、TVで観た1作目のラストは衝撃だった。その部分だけは今でも良く憶えている。その後、続編、新シリーズ、etc.と一体何作られたのだろうか?
でも、どれも結構面白かったと記憶している。それだけ基本の設定が優れているということか。

本作はリブートということらしいが、「とにかく観てみよう」と観賞。

【物語】
ウイルスの流行により猿の知能が飛躍的に向上し、地球の支配者が人間から猿へと変わり、人間は生存数さえも激減していた。

ノア(オーウェン・ティーグ)はリーダーである父親が束ねるイーグル族(チンパンジー系?)と呼ばれる部族に属して平和な暮らしを送っていた。ところが別の猿族(ゴリラ系?)に村を襲われる。父親は命を落し、生き残った家族と仲間は捕虜として彼らに連れ去られてしまう。

ノアは彼らを救うべく、連れ去られた先を探す。その過程でラカ(ピーター・メイコン:オラウータン?)と彼が守った人間の娘メイ(フレイヤ・アーラン)と出会い、彼らと共に凶暴な猿族の居住地を探し続ける。

そして遂に海岸に築かれた彼らの居住区に辿り着く。その猿族はプロキシマス・シーザーが独裁者として君臨、支配していた。イーグル族の仲間達は奴隷としてそこで働かされていた。そこにはかつて人間が高度な文明で製作した武器や先進機材を収納した格納庫があり、シーザーは守る強固な扉を奴隷を使ってこじ開け、中の機材を手に入れて彼の支配力を絶対的なものにしようとしていた。

ノアはシーザーの野望を阻止し、仲間を救うべく立ち向かう。

【感想】
今回も結構楽しめた。

まず、冒頭の猿たちのダイナミックなアクション。 今さらどんなシーンを見せられてももはや驚きはしないが、あんなシーンを見せられるとワクワクする。CG + モーションピクチャー? 作り方(種明かし)に興味は無いが(というか知らない方が素直に楽しめる気がして知りたくない)。

そして中盤以降に目が行ったのは猿の泣きの演技。「目は口ほどにものを言う」わけで、名優は目で演技をするが、今回の猿は目でものを言っていた(笑)。目を潤ます繊細な演技。 「現代CGはここまで出来るんだ」と、これには感心した。

メインストーリーは、友情、家族愛、そして打倒悪の支配者、という散々使い古された流れだけど、それでも楽しめたのは、やはり基本設定の秀逸さなのだと思う。猿が人間に次ぐ知能だと誰も知っていて、
「どこかで進化の優劣が変わって、猿の知能が人類を上回っていたら地球はどうなってた?」
と考え出したら、興味が尽きない。

また、人間も知能が現代人と同等に発達してから少なくとも数千年の時間を経て現代文明を築いたのであって、猿が仮に突然変異で人並の知能を持ったとしても、いきなり自分達で文明機器を発明したり、製作することはできず、人類の遺物たる先端機器を手に入れようとする設定もリアルで説得力ある設定だと思う。

猿の中でも、人種ならぬ猿種、あるいは部族間の対立や諍いが有ることも、「人類でなくてもきっとそうよな」と納得してしまう。

コロナ以降ハリウッド大作欠乏が続く中で、気楽に楽しめる大作として、おススメできます。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
泣き虫オヤジ

3.0243 さて君のミッションだが禁断の地にあるディスクを取ってくることだ。

2024年5月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

300年というと
知能を有する人間が果たしてどれくらい生き残るのだろうか。
その間ずーっと外部との接触を遮断せざるを得ない大多数を
占めた人間の中にようやく現れた対ウイルスの免疫が
備わっている待望の子がメイということでしょうが、
よし、時は来た!お前にミッションを与える
としたのが300年後?
世代として5代くらい?
何回も作戦失敗もあったでしょうに、
その都度エイプと敵味方として接してきた痕跡があれば
すんなり話に入れるんだけど、なんかモヤモヤがあるのですな。

ようやく見つけた人間が猿に尻尾振る胡散臭い奴とはいえ
チョークスリーパーで殺しちゃうの?
そういうのって結構実戦を踏まないと覚悟つかんと思うが。
さらにダメ押しで海にドっポーン。

あーそうそう敵を溺れさすのに、チンパンジー側のリスクも顧みず
ごめんね、っと言って爆発させるというのもなんだかな―。
最後もお別れに来たの、と油断させ
こいつは賢いサルやから始末しとこうと思わせる描写もある。
演出と撮影はいいのだがこれで脚本オッケーなのかと疑問でした。

物語の出だしは猿側の都合ばかりで、早よ次の展開よこせ
と思ってましたがメイが出てきてからようやくサスペンスぽく
なったのに、彼女が活躍すればするほど違和感が大きくなっていく
と頭が混乱いたしました。そもそもどうやって基地に
途中経過報告するつもりやったんや?
60点
東宝シネマズ日比谷 20240514
パンフ購入

コメントする (0件)
共感した! 9件)
NWFchamp1973

4.5侵略と支配への恐怖は続く

2024年5月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

シーザーの死後何世代かを経た未来を舞台にした新章の始まりです
回を重ねると段々話が娯楽に走ったりしてダレてくるものですが
本作はさすが頭のいい人が創っていて一切のダレはありません

お互いのテリトリーを守り侵害することなく共存する
というのがシーザーの理想でしたが当時もうまくは行きませんでしたが
今もなお侵略と支配に怯える世の中は一切変化することはありませんでした

チンパンジーは村を作り平和に暮らし
オランウータンはその数を減らし絶滅に瀕しています
そして支配者となったゴリラは人間の復権を恐れ
強力な戦闘力を武器に人間狩りとノア達の村を侵攻し
かつての人類の技術の扉を開けるべく奴隷としました

そして知能を失うことなく野生化しなかった人類ノヴァ/メイが現れ
謎のミッションへと行動するのでした・・・

いよいよ第1話以来のSF物語が幕を開けます
全く新しい局面を迎える次回作以降がまた楽しみになる作品です

コメントする (0件)
共感した! 3件)
椎名モモコ

3.5終わりはあるのか!?

2024年5月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

猿と人間、地球の覇権はどちらに、あるいは共存か。この戦いはいつまで続くのやら?なんにしても次回作に期待。
あの天体望遠鏡、最初のエイリアンの巨大砲台のシーンが頭に浮かびましたが、ノアたちは何か見えたのか?

コメントする (0件)
共感した! 17件)
あらじん

4.5いつもワクワク❣️

2024年5月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

毎回、新作の気持ちで見ます。いいわ、あの🦅ワシのシーンは時代劇やん、と思ってしまって信長出てくるんちゃうのん、と探したわ。次回作も楽しみ😊

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ミヤミヤミヤ

4.0やっぱり素材の良さって大事よなって話

2024年5月15日
iPhoneアプリから投稿

楽しい

タイトルが全てなんだが、やっぱりこの設定はもう面白い。
大喜利みたいに次々ネタが浮かぶIPもなかなかない。
細かいとこに疑問あったり、ご都合っぽいとこもあっても設定おもろ、この監督はこう撮るんかぁってなるくらい。何度もカバーされた名曲みたい。
あと全作及び前作観てなくても大体わかるつくりで、前半退屈と言ってたけど私は前半も面白かった。
最初の仮面集団もロードオブザリングみたいだったし、博士みたいなオラウータンも素敵やんだった。
田舎を出たノアが都会に出て知らない事を知ってくくだりとかも青春のロードムービーっぽいし。
かつて人間に育てられたシーザーを信仰してる猿。
教義と信仰。この辺の違いも風刺になってて良かった。
人間を信じられるか…いやぁ人間がこの映画を観てるのに今回は猿よりに感情を持っていかれたし、最後のシーンの彼女の手に握ってたアレとか、そうなんよな結局…とか思ったり。
面白いし、続きがみたいなぁという作りだった。
この後の展開で期待したいのは他の大陸で仲間を見つけたり、進化が進んだ知的猿達の存在や、共存派の人間と猿の国だったり出てくると楽しいかもな。
それが宇宙から地球を奪い返しにくる人間軍団と大決戦!妄想が捗ります。
そして今監督の次回作はゼルダでしょ?
いやぁキタイデキル!ウホウホ
とにかく名作シリーズになりえるので観といて損なし。
ちなみに
デートで◎ 手堅く楽しいし、ウホウホ言い合いたい。
友人で◎ 映画好きなら一緒に行きたい映画
家族で◯ 普通に良き。🦅を買ってもらおう
1人◎ 熱中できます。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
MR POPO

3.5リブート三部作よりは面白くなりそうな予感

2024年5月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

「完全新作」と宣伝されていますが、世界観はリブート三部作と地続きで、
人間の作ったウィルスによって知性を得て、人間との共存を模索しながら、
猿のカリスマ的指導者となっていったチンパンジー、シーザーの死から
300年後の地球が舞台です。

リブート三部作については、一作目を除いて、二作目以降、
猿だらけの暗い絵面で、お話も娯楽性に欠ける駄作だな、
と個人的には思っていましたが、今作は、人類文明が衰退した
緑豊かな地球を舞台に、比較的娯楽性の高い作品に仕上がってます。

画のトーン、音の使い方、音楽などオリジナル(1968年)への
リスペクト、オマージュも随所に見られます。

予告編を見る限り、猿の王国の主プロキシマス・シーザーが悪役で、
それに対して、チンパンジーの若者ノア、オランウータンのラカ、
知性を持った人間の少女メイ(ノヴァ)が共闘するお話、かなと思いますが、
そう単純ではなく、それぞれのキャラクターがもっと複雑な描かれ方をしています。

知性を持った猿(プロキシマス、ノア、ラカ)の人間に対する視線と洞察、
人間(メイ、トレヴェイサン)の本質と、知性を持った猿に対する視線、本音。

特に、プロキシマスとメイの描かれ方は興味深いです。
考えさせられました。

IMAXで鑑賞しましたが、シネスコよりは天地が広く感じるけど、
IMAXのフルサイズではないような?
予告編を見ると通常版はシネスコのようなので、
シネスコ版は上下が多少トリミングされているのかな?

コメントする 1件)
共感した! 6件)
のりちゃん

4.0傑作誕生

2024年5月15日
Androidアプリから投稿

楽しい

興奮

知的

IMAX版で鑑賞。映像、音響共に文句無し!
ただ、通常のシアターでも十分堪能出来ると思います。

今作はリブート版の4作目。前3作が非常に良い作品だったので、期待感を持って見に行きましたが大満足です。監督は知らなかったですが、最高でした。CGもこれはもう芸術ですね。

偉大な創始者シーザー亡き後、数百年後が本作の舞台。若きノアが主人公。今作は物語が奥深く見応えがものすごくあると思います。

続編は必ず作られると思います。
ちょっと残念なのが、前3作でシーザーの相棒で良き理解者のラカがいないこと。ノアにシーザーの事を話してあげていればいいんだけど。

恐らく続編はノアが猿達のリーダーに相応しいかどうかが焦点になりそしてノアの葛藤等が描かれるのではないかと思います。ノアには頑張って欲しいと思います。

序盤で猿達が馬に乗っているシーンが出てきて、オリジナル版を思い出しました。テレビ放送で何回か見たけど、いよいよリブート版もその世界に近づいて来たんですね。

コメントする 1件)
共感した! 17件)
エンジェル・ハート

5.02000年以降のシリーズは見て行った方がいい作品

2024年5月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

昭和時代の猿の惑星は見てましたが、
地球に残った人類の変わり様にビックリしました。

2010年以降の猿の惑星シリーズを見てから行った方があのヒロインが存在する流れと後半へのつながりがわかるのかな?(リブートシリーズはまだ見れてないので....??)

VFXをふんだんに使いつつも境目が全く分からない技術は、ハリウッドの凄さですね。

エイプの表情の豊かさに原始に戻った地球描写はすごいとしか言えません。

物語的には感動するとかではなく考えさせられる映画です。

人間により急激な進化を遂げた地球を支配したエイプと破滅の道を辿った人の生き残り関係性の物語から何回も出てくるあの言葉の意味......

次回作が楽しみになる映画です。

まだ見れてませんが最低前作を見て行ってください。
人の変わり様に追いつけないのでモヤモヤが残ると思います

コメントする (0件)
共感した! 6件)
ぽぽJr.はうちや

3.0まだまだ猿VS人間の戦いは終わっていない

2024年5月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

チャールトン・ヘストンの「猿の惑星」(1968年)を子供の頃、テレビ放送でみて、ラストの大変に衝撃を覚えた世代です。あれから色々な映画を見ていますが、ラストの衝撃がこんなにも凄い作品は、後にも先にも「猿の惑星」のみだと思っています。ですので、ティム・バートン監督作品のリブート「PLANET OF THE APES 猿の惑星」に大変にがっかりさせられました。

そして月日が流れ「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」が制作され公開され、チャールトン・ヘストンの「猿の惑星」(1968年)に至る前の事を描いた作品が3作作られ、「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」の出来に満足を覚え、その後の2作品に、少しやり過ぎ感を覚えましたが、それなりに納得させられ、本作品が作られた訳ですが、実は、本作品こそ、チャールトン・ヘストンの「猿の惑星」のリブートなりリメイクになるのかと思い、期待半分にして見に行ってきましたが、蓋を開けてみると、チャールトン・ヘストンの「猿の惑星」の時代に至る前の時代の作品であり、前作品の延長上の作品でした。

まだまだ、人間と猿との戦いは続いていて、前3作品が、シーザーの時代のお話なら、本作品からは、ノアの時代のお話になった感じです。ですから、「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」から本作品まで、あまり時間が動いていない事のお話で、チャールトン・ヘストンの「猿の惑星」に至るまでは、まだまだ先になりそうですね。

ティム・バートンの「猿の惑星」では、人間がそもそもしゃべる自体が、ちょっと駄目な内容だったですが、本作品では、まだまだ人間は希望を捨てていないようですね。この先も、まだまだ、猿VS人間の戦いはありそうな展開ですね。

今回は、猿が、人間の作り上げたモノを奪おうと言う所のお話でしたか、しかし、単に猿VS人間の戦いだけの内容には、少し飽きた感がありますね。

チャールトン・ヘストンの「猿の惑星」へのリスペクトもしっかりありましたが、そろそろ、違う展開もみたいものです。

チャールトン・ヘストンの「猿の惑星」に繋げる為にも、なぜ、猿が人間の文明を隠したがったのか、人間がその後口がきけなくなったのかなど・・・そろそろ、その辺にお話を繋げて貰いたいな・・・・

ここまで作ったのだから、ヒットしないから、もう作らないではなく、しっかりそろそろ、チャールトン・ヘストンの「猿の惑星」に繋げて、あの偉大な作品に、敬意を示して欲しいかな・・・・

コメントする (0件)
共感した! 5件)
sally

3.5タイトルなし

2024年5月15日
Androidアプリから投稿

コングの直後だけに 良い映画に感じました。

でも、数年後にはどっちがどの猿でゴリラでとか混同してそうw

しばらく猿はええわ

はよライオンが見たい。。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
アマデウス

3.0こんな話だったっけ?

2024年5月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

過去作はほぼ全部見た気がするんですが、これはつまらない…もうこのシリーズ打ち止めにすべきじゃないか?と思いました。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
shioshio