ARGYLLE アーガイルのレビュー・感想・評価
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交通整理が上手く行ってない?
マシュー・ボーンの「キングスマン」シリーズ作品って事になるのかな?
いや、面白いか面白くないかで言ったら面白いし、やりたいことは分かるんだけど、物語が上手く頭に入ってこない。
多分、一つのシーンにアクションとギャグと状況説明を全部詰め込んで情報が渋滞してるし、展開もやや強引なんだと思う。そんなに複雑な話じゃないはずなんだけどね。
マシュー・ボーンお得意の「スタイリッシュ不謹慎虐殺」シーンは今回も健在なんだけど、手癖感が増してるというかディテールが雑な感じ。マシュー・ボーン、もしかして飽きてるのでは?
っていうか、主演のブライス・ダラス・ハワード、物語が進むごとに大きくなってる感じがしたんだけど気のせい? それとも衣装のせいかな?
ヘンリー・カヴィルが楽しそうだったのは良かった。
ボリウッドぽいシーンがいっぱい
ねこ可愛いい映画に認定
続くのよね?
どこかで見たような聞いたような読んだような…色々な話をくっつけて出来上がったストーリーと演出にあまり入り込めず。
エリーって二人いるの?!ってぐらい撮影中に太ったような…最初の頃はぽっちゃりって感じだったが、後半はマブリー並みに強くてゴツい。
途中、金ピカドレスに着替えて髪型が金髪のボブになったあたり、ちょー睡魔に襲われて気が付くとデカいゴツいエリーになってた。
話の流れからはエリーなんだけど…入れ替わった?
まあ、あの体格で敵をなぎ倒していく姿は清々しくて良かったので、体型を維持して続作に出演して欲しい。
あと、アルフレッドが竹中直人に見えて仕方がなかった。
中途半端
主役がポスターの真ん中に居ない映画
映画の楽しさが弾ける!
マシュー・ボーン監督の新作コメディ・スパイ・アクションはもう映画館で何度も予告編を見せられて待ちに待たされてパンパンに膨らんで上がり切った期待のはるか上を飛んでいく大傑作。一番の見せ場が見せられないので予告編がなぜ猫押しなのかも納得(実際に監督が家で飼っている猫が演じているらしい)。レビューを書くことが難しくて「とにかく面白いから観るべし」としか言えない。主役のブライス・ダラス・ハワードが良いです。すごく良い。予告編では分かりづらかったのだけれど大好きなサム・ロックウェルが似合わないスパイ役ですごく良いです。そしてビートルズの新曲「ナウ・アンド・ゼン」が流れてきてはっとするのだが展開にすごく絡んで心地良い。「キングスマン」の次回作もかなりハードルが上がったけれど楽しみでしょうがない。
痛快、痛快、エリーちゃん❢
完璧美貌のDua Lipa後に登場、ヒロインエリーちゃん、その重たげなお尻と脚は上がるのかと心配したが、何と華麗なスケートシーン!ダンスもお上手、しなやかに開脚180度、迫力のアクション🔫も… やってくれたね!!
流れる楽曲も実にスタイリッシュ、プロット展開は、転回転回!! 最後は思わず、我が膝をクラップしてました。
流石のマシュー監督作品。次作か楽しみだ🌠
アクションは良かったけど・・・
声出して笑った
キングスマンシリーズは全部観ているので、主要メンバーは居なくともまあ見ておこうか。そんな感じで行ったらば、キングスマン一作目のようなぶっ飛び方とクレイジーさ。
あらすじは整合性あるんだかないんだかですが、考えてみれば昭和の頃の映画やドラマはこういった感じのものも多くて、ちょっとダサくポップで勢いと茶目っ気がある、そんな昔を思い出すラブアクションコメディ。
名作かと聞かれたらむしろB作なんですが個人的には大好き。なので高評価つけておいてます。イケメンも美女も少ししか出ませんが。おじさんとおばさんがキレッキレのアクションを見せるのには笑っちゃって仕方ない。
2時間頭を空っぽにして純粋に楽しめる、そんな映画でした。
映画「アーガイル」はネタ一発系かと思いきや案外ちゃんとしたエンタメ映画だった
# 感想
この映画で「IMAXレーザーGT」のでかいスクリーンを初体験したので、良かった。
スクリーンの良さだったのか映画の良さだったのかはよく分からないが、映像を楽しめたと思う。
# IMAXレーザーGT
IMAXに選ばれる映画は、やはり「IMAX用に作られた、IMAXがよく合う作品」だったりするんだろうか。
静かな日本映画をIMAXにしてもあまり意味がない気もするから、そうなのかもしれない。
# どんな映画?
「スパイ小説でベストセラーを出した女性小説家」がいるのだが、現実でもまるでフィクションのようなスパイに出会い、物語は始まる。
このように「テーマ設定が命」「出オチ」的な映画かと思いきや、案外ちゃんと真面目に作れていて、エンタメしていた。
# ハイクオリティなベタ映画
シナリオやテイストはなかなかベタ感があるのだが、そのベタ感を真面目にハイクオリティでやっているので、嫌味がなかった。
たとえば悪のボスが「残念だったな、そのパスワードは私の目の認証がないと解けないのだよ」的なことを言いながら主人公たちを銃で撃とうとする。
だが観客は絶対に「このボスすぐに死ぬんだろうな」と分かるし、監督も「観客はこのボスすぐに死ぬんだろうなと思うだろうな」と思いながら作ってるんだろうなと。
真面目に作った結果が予定調和だとつまらないが、わざと計画的にやっている予定調和の場合は、なんか楽しい。予定調和自体のパロディのような気がする。
# 猛烈な眠気
記事を書いておいてなんだが、この日は猛烈な眠気に襲われて、作中の半分の時間ぐらいは眠ってしまっていた。だが断続的に眠ると起きるを繰り返していたので話の筋は分かった。
アクション好きには良いかも
面白い!
虚々実々の物語を虚々実々の映像で描く
小説と現実、敵と味方、虚構と真実が激しく入り乱れて展開していきますが
実は映像も実写ではなくCGが多用されており実際にはグリーンバックで
演技されているものが多数存在しているようなので
メイキング映像の方が別の意味で面白いかもしれません
例えば序盤でワインディングを疾走するバイクのシーンがありますが
サーキットでモンスターマシンを見慣れているので
絶対にありえない速度が出ているのが分かります
あと背後の風景もCGが多くまさに虚々実々が入り混じっています
そのあたりも結構気が付くようにわざと作られているのも見どころでしょう
序盤に出てきた美女と同じ服装とメイクで多少みっともない体形の
主人公が大暴れするのもシャレが利いていて面白いですね
次回作も予定しているようですが「キングスマン」同様
楽しみなシリーズになりそうですね
ヴォーン監督のお茶目なスパイ映画健在!
予告編を初めて観たときから、「楽しそう」を期待させてくれた。監督が、大好きなキングスマンシリーズのマシュー・ヴォーン監督と知ってますます楽しみにしていた。
【物語】
エリー・コンウェイ(ブライス・ダラス・ハワード)は人気女流作家。すご腕エージェントのアーガイル(ヘンリー・カヴィル)が活躍するスパイ小説が大ヒットし、既に4作が刊行されている。
5作目も既に完成が近づいていたが、初稿を遠方の母親に送ると「面白いが、重大なことを先送りにする結末が拙い。1章追加して完結させるべき」と言われる。「こうご期待よ」と返答したものの、まだ次の展開を考えられていないエリーは気になりアイデアのヒントをもらうことを兼ねて実家に帰省することにする。
愛猫のアルフィーを連れて実家に向かう列車の中で、前の席に座ったエイダンと名乗る男(サム・ロックウェル)に声を掛けられる。彼女の小説を手にしたエイダンは彼女に気付きファンだと言う。さらには仕事はスパイだと言い出すが、信じないエリーに突如見知らぬ男たちが次々と襲いかかる。エイダンが信じられない身のこなしでエリーを守り、ついには走る列車から2人は脱出する。
エイダンによればエリーの書いた小説が本物のスパイ組織が関わる出来事と一致していることから、予言者としてスパイ組織に狙われているのだという。エイダンを頼るしかないエリーは彼と行動を共にするが、予期せぬことが次々と起こる。
【感想】
テイストは“キングスマン”シリーズそのまま。 実に楽しい!
“キングスマン”シリーズを観ていない人のために、どんな作品か説明しよう(自分のレビューから引用)。
・“ミッション・インポッシブル”・“007”がスパイ映画の王道とするならば、相当脇道にそれてる(笑)
・意外性のある展開と思いっ切り“くだけた”面白さ
・アクションのど派手さ。 スタントが凄いとかいうことではなく見た目の派手さ!(笑)
・キーワードは、「ど派手」「ハチャメチャ」「痛快」
ほぼほぼそのまま本作にも当てはまる。
違いと言えば、キングスマンのアジトは表向き英国紳士服店ということもあり、コリンファースを代表とするとても“オシャレ”というもう1つのキーワードが有ったのだけど、ちょっとそれは薄れている。逆にACTIONについてはグレードアップ。 特に冒頭の女スパイのバイク爆走シーンはミッション・インポッシブル、007ばりの凄さでワクワクした。
もう1つ本作で優れているのは主人公エリーの設定というか全体構成のアイデア。
ネタバレになるので、具体的に書けないのだけど、「そういうことか!」となる秀逸さ。
序盤にあるエリーの会見シーンにもナイスな伏線があることが後で分かる。
ただ、ちょっと残念な部分も。
前半は上述誉め言葉全開で文句無しに面白く、後半に期待が高まったが、後半はやや失速気味。その大きな理由はエリーのキャスティング。ネタバレを気にするとこれも書けなくてもどかしいのだが、前半についてはブライス・ダラス・ハワードはこれ以上ないくらい、エリ―にハマっている。が、後半エリーの活躍の仕方に変化があるのだけど、これが全く持って無理があった。サッカーに例えれば、前半戦はセンターフォワードが獅子奮迅の活躍で2ゴール、サポーターも大興奮だったけど、作戦を変えた後半戦はセンターフォワードがチームの足を引っ張り、「早く替えろ」の大ブーイングを浴びるくらいの落差。
俺的には後半戦の作戦を考えたら、別のキャスティングにして欲しかった。
という減点要素もあるけど、全体としては十分楽しめる。
キングスマンとジェイソン・ボーンのあいの子
『アーガイル』がスクリーンを席巻!
マシュー・ボーン監督の手がけるアクションは、『キングスマン』シリーズのファンなら間違いなく期待大!
謎多きスパイ組織と、その中で輝く凄腕エージェント・アーガイル。主人公はアーガイルの小説の小説家という、ややこしいけど魅力的な現実と空想が混ざり合う世界で、予測不能な展開が目白押しでやばいよこれは
そして、『ジュラシック・ワールド』で強烈な印象を残したブライス・ダラス・ハワード。芸能一家の出身という彼女がいい感じ。
さらには、アカデミー賞をはじめ数々の賞を受賞したサム・ロックウェルが、この映画をさらに面白くする。
予測不可能な展開、裏の裏を行くストーリーで、観客を驚かせること請け合い。カラフルでダイナミックなアクションとダンスが、スクリーンを飾る。🎉 久しぶりに心躍るアクション
これ英語圏の人なら楽しめるのかな?
頭の15分は最高にイカしてる。
007やM:Iと並ぶワクワク?と期待したなー。
ところが 様子が変わり アレレ? トリッキーな展開を字幕で追うこちらが理解しづらいかと思いきや そうでもない(笑)
「パリジャンは見栄っ張りじゃん」なんて字幕スーパーあたりから不安になり なんだか笑かそうとするポイントも幼稚だし どんどん先細りする展開と終盤の煙幕ダンスに悪い意味で降参です。
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