悪魔がはらわたでいけにえで私

劇場公開日:

悪魔がはらわたでいけにえで私

解説

「異物」シリーズなど独自の世界観とユーモアでジャンルにとらわれない作品づくりを続ける宇賀那健一監督が、世界各地の映画祭で注目を集めた自身の短編映画「往訪」に新たな登場人物と展開を加えて長編映画として完成させたバイオレンスホラー。

ハルカ、ナナ、タカノリは、突然連絡が取れなくなったバンドメンバーのソウタの家を訪ねる。ソウタの家は窓ガラス一面に新聞紙が貼られており、彼の様子もどこかおかしい。不思議な力に導かれたナナが部屋の奥に貼られている不気味なお札を剥がすと、別の世界への扉が開かれてしまう。数カ月後、音楽プロデューサーのコウスケが目を覚ますと、彼は見覚えのないバーの店内に縛られていた。近くには見知らぬ男レンが横たわっており、コウスケは必死に彼に呼びかけるが……。

キャストには「啄む嘴」の詩歩、「テン・ストーリーズ」の野村啓介、「ある職場」の平井早紀のほか、「悪魔の毒々モンスター」などで知られるロイド・カウフマン監督も出演。

2023年製作/60分/R15+/日本
配給:エクストリーム
劇場公開日:2024年2月23日

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(C)「悪魔がはらわたでいけにえで私」製作委員会

映画レビュー

4.0多分作るの楽しかっただろうな(笑)

2024年7月13日
Androidアプリから投稿

頭悪すぎて最高!! 多分、映し出されてる映像以外の意味はないんだろうな(笑) 低予算ながら特殊メイクは頑張ってた 気になったのがスタッフロールにトロマエンターテイメントって書いてあった気がするけど 毒々シリーズでおなじみのあのトロマ? 誰にもオススメ出来ないし二度と観ないと思うけど大好きだ(笑)

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龍神

4.0ホラーで、コメディで、B級で、カルトで

2024年6月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

映画タイトルで分かるとおり、有名ホラー映画の影響を受け、オマージュが散りばめられてます。 『死霊のはらわた』が1番色濃いと思いますが、これは『エクソシスト』だなとか、この部分は『遊星からの物体X』だなとか、探すのが楽しい(笑) ホラーの特殊メイクはクオリティが高く、特撮や飛び出た腸はチープだったけど、もともとB級映画なので、それも味だと思う。 劇中やエンドロールで流れる、サイコビリーっぽいようなホラーパンクっぽいようなテーマ曲?も、とても良かった。 ホラーで、コメディで、B級で、カルトで、観る人を選ぶだろうけど、僕は高評価です♪面白かった♪ 『悪魔の毒々モンスター』で有名なロイド・カウフマン監督も、チョイ役で出演してます。 ホラーファンに、オススメです♪

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RAIN DOG

2.5!?

2024年3月2日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
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ブレミン

4.0音楽は世界を救う

2024年2月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

興奮

Twitterでちょっぴり話題になっていたので、前情報一切無しで見ることに。。。えっとー、なに見せられてるんだろう。「真・事故物件」のゴア描写・スプラッター要素をベースに、ポプテピピックみたいなシュールな笑いを加え、「ベイビーわるきゅーれ」のような一味変わった日常を見せつつも、最終的にはディズニー顔負けの胸熱な音楽映画として締めくくる。今、何が起きてんの?理解不能な世界観過ぎて、開いた口が塞がらない。 クソ映画が褒め言葉になるような、狂った映画。刺身とソフトクリーム一緒に食べた気分。メッセージ性もストーリー性もあったもんじゃないんだけど、今までに味わったことの無い、今後とも味わうことの無いだろう不思議で不気味な感覚が、何故かたまらなく刺さってしまった。あまりにカオス。ジャンルに囚われない、伸び伸びとした映画作りに、もはや感動してしまう。全く知らない世界。これこそ、映画の良さなんじゃないのか? 最終的に行く着く先も、すごく在り来りでどシンプルなんだけど、1時間で積上げたことを総じて見ればとてもドラマチックに見えて、どういう感情なのか意味は分からないが、グッときてしまった。バカでどうしようも無い映画なのに、愛してしまう。お金はなくとも、世界観と音楽さえあれば、心を動かすことが出来る。心理を突かれたような気がして、ハッとしてしまう。 断片的で奇想天外な展開は、まさに夢の中。もしや、これが本当の夢の国なのか?これまで、私が映画に求めてきたものは、新鮮な空気、気持ち、感覚。それだけで評価するのであれば、本作は完璧。もっと見たいと思わせている時点で勝ち。完全に完敗。よく分かんないけど、やられてしまったようです。

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サプライズ

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