藍反射

藍反射

解説・あらすじ

26歳で難治性不妊症と診断された経験を持つ気象キャスターの千種ゆり子が企画・プロデュースを務め、20代の未婚女性の不妊治療を題材に描いたドラマ。「愛のくだらない」の野本梢が監督・脚本を手がけ、突然の診断に直面した主人公が身体の悩みを誰にも相談できないまま周囲との関係に悩み、さまざまな人々との出会いを通して自分を見つめなおしていく姿を描き出す。

25歳の深山はるかは、恋人との結婚を夢見ながら、仕事やボランティアに奔走する日々を過ごしていた。ある日、同窓会で再会した友人が不妊治療中であることを知りショックを受けた彼女は、勧められるまま婦人科を受診する。男性ホルモンが多いと診断されるも対症療法的にやり過ごしてしまった彼女は、不調を抱えながら迎えた大切な日に、大量の出血に見舞われる。これまで持ち前の行動力で他者のために奔走してきたが、自身の悩みは誰にも共有することができない。そんな折、はるかは薬局で万引きを疑われている中学生・優佳里と出会う。

「溶ける」の道田里羽が主人公・はるか、「ジオラマボーイ・パノラマガール」の滝澤エリカが中学生・優佳里を演じた。

2025年製作/103分/日本

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