ゲッタウェイ

劇場公開日:

解説

犯罪のプロの夫婦コンビの逃避行を描いたアクション映画。ジム・トンプソンの小説を映画化した72年のサム・ペキンパー監督の同名映画を、「キスへのプレリュード」のアレック・ボールドウィンと「愛という名の疑惑」のキム・ベイシンガーの夫婦初共演で再映画化。前作のウォルター・ヒルがエイミー・ジョーンズと共同で脚本をリライト。製作はデイヴィッド・フォスター、ローレンス・ターマン、ジョン・アラン・サイモン。撮影は「黒豹のバラード」のピーター・メンジース・ジュニア、音楽は「リバー・ランズ・スルー・イット」のマーク・アイシャムで、主題歌はリチャード・マークス。共演は「ミッドナイト・スティング」のジェームズ・ウッズほか。

1994年製作/アメリカ
原題:Getaway
配給:UIP
劇場公開日:1994年2月26日

ストーリー

ドク・マッコイ(アレック・ボールドウィン)と妻キャロル(キム・ベイシンガー)は、悪党仲間のルディ(マイケル・マドセン)と組んで、ある囚人をメキシコに逃がした。だが、ドクは依頼人にはめられて逮補され、ルディは彼を見捨てて逃げる。20年の刑を宣告されたドクは、キャロルに暗黒街のボス、ベニヨン(ジェームズ・ウッズ)に会えと頼む。ドクは彼の力で釈放され、交換条件としてドッグレース場の収益金の強奪を強要される。仲間の一人はルディだった。綿密に練られた計画どおり、襲撃は成功。約束の場所でルディと会ったドクは、再び裏切ろうとした彼を銃で撃つ。ドクはベニヨンに金を渡そうとしたが、彼は自分がキャロルと寝たことを明かす。その時、キャロルがベニヨンを撃ち殺した。彼女にしてみれば夫を助けたい一心から仕方なく寝たのだが、ドクの怒りは収まらない。だが彼女を深く愛しているドクは、一度は捨てようとした彼女を再び車に乗せ、メキシコ国境を目指す。防弾チョッキのおかげで生きていたルディも、彼らの後を追う。途中、駅で金の入ったバッグを置き引きされたドクは、列車に飛び乗って犯人を追い、無事に取り戻した。警察の追撃を振り切った2人は、エル・パソの安ホテルに着く。やがてルディ、そしてベニヨンの組織の連中も加わり、激しい銃撃戦が展開。生き延びた2人は、通りかかった老人スリム(リチャード・ファーンズワース)からトラックを手に入れ、メキシコへ向かった。

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映画レビュー

4.0リメイク版の方がいい

2021年3月26日
iPhoneアプリから投稿

興奮

旧作も名作に値するのだろうけどリメイク版をリアルタイムで観ているためか、こちらの方がアクションのテンポが良く個人的には好みである。リチャード・マークスの主題歌もgood!👍
何気にリメイク版はDVDしか出ておらず、廃盤なので見かけたら買いです🤑

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風魔鬼組頭

4.0何だかんだ結構観てる(笑)

2021年3月25日
スマートフォンから投稿

楽しい

興奮

アレック・ボールドウィン汗かきなんですね~すごく気持ちわかります(笑) 1人だけ汗の量がずば抜けてますもんね~すごく気持ちわかります(笑)

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映画は生き甲斐

3.0コソ泥

2019年7月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 二人の逃亡劇が中心。ルディとベニヨンの部下が追跡をはじめるが、駅のコインロッカーで鍵すりかえのコソ泥にバッグを盗まれる。ほんの数分、このコソ泥に感情移入してしまった(恥)。

 主役のアレック・ボールドウィンが最初から裏切られるタイプ、というかおどおどした表情なので感情移入できないんですけど、ストーリー展開が引っ張っていってくれます。カーチェイスもかなり派手で音響効果がすごい。マイケル・マドセンもかなり憎たらしい役なのがいい。

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kossy

0.5最悪の映画

最悪の映画。悪者同士が殺しあうだけの話。主人公も詰めが甘く、自分の失敗で危険な目に あう。退屈なだけの映画。

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