イコライザー THE FINALのレビュー・感想・評価
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デンゼル版「必殺仕事人」
老年期マッコール
本業を引退し、2で大暴れした後にイタリアでも大暴れ
マッコールよ…ブレーキ壊れすぎだろ?
今作品の敵はテロ組織から疑似麻薬を買って儲けようとするマフィア。
過去の作品と比べると悪役が小粒。
キャラクターとしては水戸黄門に粉砕される宿場町のヤクザである。
案の定、フルボッコであの世に送られるマフィア達。
特段恐ろしく狡猾でも格別に臆病でもなく、テンプレートなマフィア達だから雑魚キャラらしく、さしたる抵抗もない。
彼らよりマッコールの方が躊躇い無さすぎて怖い。
そして今まで特定の誰かの仇討ちや弱者をいたぶるクズに天誅を喰らわせてきたが、助けられた事でその地域や人々に愛着を持ち、地域に仇なす1マフィアを相手にあの戦闘力で…オーバーキルである。
サブキャラとしてCIA女性キャラが登場する。
マッコールは親友の関係者だったりする事が写真で示されるが驚きはこの地味な女性が、あのダコタファニングだと言う事だった。
「アイアムサム」「宇宙戦争」「マイボディガード」「500ページの夢の束」と観てきたが「500ページの夢の束」の時はあの子役がこんなに大きくなんて思ってたが、今作品ではずっとオバサンぽくなっててショック。
テレビ向けに作った方が良い内容になってきたから、どっか作ってくれないかな?
改めての興奮や感動はないが背中が丸くなり、歩き方もややぎこちなくなったデンゼルワシントンにアクションさせるのはしんどいかと思い始めた。
もう少しカモッラが強くても良かったかも
元CIA工作員が、イタリアの地でカモッラと激闘を繰り広げる物語。
デンゼル・ワシントンが主演するアクションシリーズの3作品目で、最終作のようですね。
このシリーズ、決して高い評価をしていたわけではないのですが、デンゼル・ワシントン主演ということもあり鑑賞。そして、3作の中でもっとも高い評価の作品となりました。
シリーズ全般にある「デンゼル・ワシントン格好良い」はそのまま。悪辣で名高いカモッラを敵役にもってきたことにより、勧善懲悪もしっかりと描写。
地元住民との関係、CIAとの係り等も上手に織り交ぜながら、映画の完成度を高めていきます。
「イコライザーシリーズ」として見れば、「シリーズ」としての面白みに乏しい印象はありますが、この映画単体で見れば十分に面白い作品に仕上がっていると思います。
私的評価は4にしました。
痛快サスペンス?
メシアになったイコライザー
"イコライザー" シリーズ第3作。
Amazon Prime Videoで鑑賞(吹替)。
安住の地を見つけたマッコールさんだがトラブルは彼を見逃してくれない。街のメシアとして、平和のために戦ったマッコールさんに、何気無い日常が戻りますように…
デンゼル・ワシントンとダコタ・ファニングの「マイ・ボディガード」以来となる再共演はかなりエモーショナルだ。「マイ・イコライザー」でも始まるのかと思った(笑)。
デンゼルワシントンさんお疲れ様でした
これでラスト!相変わらず容赦ないですなあ。
スーザンの娘やったのね!やからあの子に電話してたんやね。あそこまで派手にやっておいて逮捕もなにもされないのはもはやツッコミどころ満載やけど、目には目を復讐には復讐をっていうの地でいっとるなあ。
アマルフィの荘厳な景色とさわやかなラストがマッチしていた。
タイトルなし
1作目から暴力や死体の描写はエグ目の作品だったと思うけど、今作は更にエグい方向に舵をきっている。ちょっとしたホラー映画並みで観る人によっては厳しいかも。逆にアクションは控えめで派手さより静かに敵を仕留めていくといった感じで不気味。作中で善人か悪人かを問われていたけど、とてもじゃないが善人には見えてこない。
1作目から通して友人ブラマー家の人が話に関わっているのが良いですね。邦題でファイナルなんて付けているけど、是非次回作でもダコタ・ファニングを観たいです。
デンゼル・ワシントンファン、イコライザーファンは見なくてはならない...
恒久的な型
1も2も見ずに3を見てしまった。
シリーズ物のファイナルという意味だったとは、またしても迂闊だった。
しかしこの作品は基本的に前作を見ていなくても楽しめる。
そして非常にわかりやすく、正義の味方の基本の型。
ただ、なぜ主人公ロベルトがシチリアのワイナリーを狙ったのか、また作中に登場するが、なぜオペレーターのコリンズをピンポイントで指名したのか?
知らないからわからなかったが、シリーズを見た人ならピンとくるのだろう。
これだけが少し悔やまれた。
さて、
ロベルトがどんな人物なのか、医者のエンゾが問いかける。
「君は善人か、それとも悪人か?」
「わからない」
ロベルトは答える。
ワイナリーを襲撃した際、見逃した少年に背中を撃たれたロベルトは、自身が重症であることを悟る。
こめかみに当てた銃口
助からないと覚悟するが、どうしても「彼」の年金を返したかったのだろう。
善人である彼は、良き人々の善意の連鎖によって救われることになる。
基本的に人々は友好的で親切だが、マフィアの存在が人々を苦しめている設定となっている。
この作品は確かに痛快で面白いが、娯楽映画ならではの「浅い設定」は気になるところだ。
そもそもマフィアは地元が好きで家族を愛し、仲間を愛し、その家族や友人も認めている。
彼らの商売相手は地元住民であるはずがない。
マフィアということをデフォルメし過ぎているが、悪を明確化しその極悪非道な部分を描かなければ共感が薄くなるのだろう。
仕方がないが、浅はかさは否めない。
また、アメリカ映画の特徴でもあるが、必ず敵国が存在する。
今回はシリア
彼らが薬物をイタリアマフィアに売り、その金で爆薬を買いローマ駅を爆破したという設定だ。
この世界には敵国が存在するということを視聴者にインプットするのが狙いだろうが、小賢しい。
物語では正義の味方がCIAとなっているが、奴らこそ世界中で不安要素を構築しながら戦争ビジネス、麻薬ビジネス、暗殺等々限りない悪を作り出している、と思っている。
さて、
物語ではロベルトは引退したようで、これからもシシリーに住むような雰囲気だった。
よくわからなかったのは、彼はいつものカフェでマイスプーンを忘れる。
アミーナがすぐ届けてくれるが、あのシーンにどんな意味があったのだろう?
ロベルトにはシシリーでそんな日常がこれから始まるという暗示だろうか?
それにしても西部劇の型が今現在まで有効なのには驚いてしまう。
悪がなくならない限り、こんな作品は作られ続けるのだろう。
なかなか面白かった。
日本は勝手にファイナル付けて良いのかな❓
アルタモンテの快挙
「明日なんて拝ませない。お前の最後は今夜だ。」と言わせんばかりの、ラストはこのシリーズらしい。最後は元同僚とエージェントの繋がりにジーンとさせられる。
ファイナルになるのが、惜しいシリーズ。
明日やろうは馬鹿野郎
いやー相変わらずの無双っぷりが気持ちイイっす!
どうせ勝つのに余計なピンチ盛り込んでくるような月並みな演出しないのがホント気持ちいい!
それにしても史上最強のお節介野郎ですわ。
でも、なんかコトを大きくし過ぎてる気もしないでも無い‥。
マフィアが「明日殺るぞ、明日だ!」なんて言ってたので、そんな悠長なこと言っててイイの?
明日やろうは馬鹿野郎だよ、
って心配してたら、案の定エゲツなく皆殺し。
襲われ方がもはやホラー映画みたい。
まー、敵役がとんでもなく下衆に振り切ってるからいいんだけど、嬲り殺し具合が前2作より性格悪い感じな気がしなくも無い‥
調べたら舞台になった街altamonteって実在してた。素敵な街よね、行ってみたい。
それにしても、行く先々に悪党がいてお節介焼いてて大変。
いつか日本にも来て欲しい、
知らんけど!
期待通りの面白さ
❇️安定した世直し必殺仕事人の様。
イコライザーファイナル
🇮🇹イタリアのシチリア島、ローマ、ナポリ、アマルフィ(アトラニー)
❇️安定した世直し必殺仕事人の様。
凄腕世直し黒人男が負傷して運ばれた街、アマルフィ。ここで永住の地として過ごすことにしたのだが、この街にも悪党がやりたい放題。
主人公は世直しする為、街のために、立ちあがる!🤛
◉86D点。
★彡グラッチェ!!!
マフィアの弟さんがたまにEXILEアツシさんに見えてしまうのは私だけ?カッコよかったけどあっけなく…😅
🟡見所5!
1️⃣冒頭から惹き込まれる!
★彡やっぱりカッコいいっす。
2️⃣イタリアの建築物や街並みがステキ💓
★彡いつかここを観光したいと思う今日この頃。知らんけど😅
3️⃣安定した殺しの技術はやっぱり気持ちいい。★彡ハラハラはしませんけどそこが良い。
まさに必殺仕事人の様です。
4️⃣街の人達の交流が丁寧な作りでした。
★彡デンゼルさんには癒される。
🌀悪人か?善人か?→答えは解らないと主人公。=そう答える人は善人だけ❗️
5️⃣マフィアの暴君には腹が立ちました💢
★彡でんぜるさんスッキリしました。
🤜🏾👮♂️👩💻🧑🏾🦯🔥🥄🫖⚖️🧨🩸💮🆒🔚
マッコールが再び動き出す。 「マッコール、強すぎるだろ!」 と突っ込んではいけない。 イコライザー全3作、すべてマッコールは無敵の強さを誇った。
動画配信で映画「イコライザー THE FINAL」を見た。
2023年製作/109分/R15+/アメリカ
原題:The Equalizer 3
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2023年10月6日
デンゼル・ワシントン
ダコタ・ファニング
映画が始まってから2分30秒、
聞こえてきた最初のセリフは日本語だった。
「え?」
吹き替え版だった。
この手の作品は字幕でも吹替でもこだわりがない。
なので、このまま見ることにする。
イタリアの町で仕事を終えたマッコール(デンゼル・ワシントン)は
大きく負傷して倒れていた。
マッコールは
小さな町の警察官に救助され、
医者にかつぎこまれる。
銃傷があったが医者は警察に届けず、
何も聞かなかった。
マッコールはこの町で数週間を過ごすことになる。
静かな町で傷と同時に心も癒されていたマッコール。
マッコールは、
町の人たちがマフィアの男たちの横暴に苦しんでいることに気付いた。
こんなことは絶対に赦せない。
マッコールが再び動き出す。
「マッコール、強すぎるだろ!」
と突っ込んではいけない。
イコライザー全3作、すべてマッコールは無敵の強さを誇った。
日本語タイトルは「イコライザー THE FINAL」だが、
続編があるならまた見るだろうな。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
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