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田中圭主演「ヒノマルソウル」に眞栄田郷敦、日向坂46・小坂菜緒、古田新太らが出演!

2020年2月18日 05:00

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極寒の長野県白馬スキージャンプ競技場で撮影中!
極寒の長野県白馬スキージャンプ競技場で撮影中!
(C)2020映画「ヒノマルソウル」製作委員会

[映画.com ニュース]田中圭が主演し、山田裕貴が共演する「ヒノマルソウル 舞台裏の英雄たち」の追加キャストが発表され、眞栄田郷敦、「日向坂46」の小坂菜緒古田新太濱津隆之落合モトキが出演することがわかった。あわせて、本編映像が初披露される特報も解禁された。

98年の長野五輪、スキージャンプ団体が悲願の金メダルを獲得――この栄光を陰で支えていたのは、25人のテストジャンパーたちの存在だ。飯塚健監督がメガホンをとった映画は、金メダルへの強い思いを抱くテストジャンパーの西方仁也(田中)を軸に、手に汗握る団体戦の攻防、吹雪による競技中断、「テストジャンパー25人が全員無事に飛べたら競技を再開する」という条件のもとに行われた決死のテストジャンプを、史実に基づいて描き出す。

眞栄田と小坂は、主人公・西方や聴覚障害のある高橋竜二(山田)とともに決死のジャンプに挑むテストジャンパー役に挑戦。ケガを負ったことでトラウマを抱えるスキージャンプ選手の南川役の眞栄田は「長野オリンピックスキージャンプ団体の表舞台と舞台裏。そこには一人一人の個性があり、想いがあり、ドラマがあり、その一つ一つに胸が熱くなりました」と告白。「今回は自分の性格と少し離れたキャラクターです。実際に長野オリンピックが行われた白馬スキージャンプ場で先輩方やスタッフのみなさんに支えていただきながら日々新しい挑戦をしております。お楽しみに」とアピールしている。

小坂が演じるのは、チーム唯一の女子高校生テストジャンパー・小林賀子。女子スキージャンプがオリンピック種目になかった当時、テストジャンパーとしてでも長野五輪に参加したいという熱い思いを持った実在の選手・葛西賀子をモデルにしている。「『栄光に彩られた表舞台の裏側にはこんなドラマがあったんだ』と気付かされ、背中を押されるような力強い脚本でした。当時を知らない私と年齢が近い世代の方にも、『人はどの場にいても輝ける』、そう伝わってくれたらいいなと思います!」と意欲十分。また、空サッツ(ジャンプ直前の踏み切り動作)の練習シーンでは、ジャンプ指導の山田大起コーチをはじめ、共演の山田らからも「めちゃくちゃうまい」と絶賛されているようだ。

テストジャンパーのコーチ神崎幸一役で参加した古田は「けっこう渋めに役を作っていたけど、写真を見たら…すごく朗らかなんだよね」と解説。「寒いと聞いていたからすごく厚着させてくれるんだけど…暑がりだから一人で汗をかいてる」と極寒の撮影地から思いがけないエピソードも披露してくれた。なお、「カメラを止めるな!」で注目を浴びた濱津は、リレハンメル五輪に西方とともに日本代表選手として出場し、長野五輪にも出場した原田雅彦役、ドラマ「おっさんずラブ」で田中と共演した落合は、今なお現役選手として競技を続けている“レジェンド”葛西紀明役として登場する。

特報は、日本中が喚起に沸いた長野五輪の実際の映像からスタート。田中や山田、眞栄田、そして小坂らがスキージャンプに挑む姿が描かれている。また、現在撮影中の長野県白馬スキージャンプ競技場から、田中、山田、眞栄田、小坂、古田の姿をとらえた写真も到着。その光景からは、既に“ワン・チーム”の雰囲気が漂っている。

ヒノマルソウル 舞台裏の英雄たち」は、6月19日から全国東宝系で公開。

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