189

劇場公開日:

解説

児童相談所虐待対応ダイヤル「189」に助けを求める小さな命を救うために奔走する児童虐待対策班の姿を、中山優馬主演で描いた人間ドラマ。東京都多摩南児童相談所虐待対策班で働く新人児童福祉司の坂本大河は、シングルマザーの母親に虐待により保護所にいた4歳の藤沢芽衣を母親のもとに帰す現場に立ち会う。その翌日、大河は芽衣が亡くなったと知らされショックを受ける。母親のもとに帰す前の芽衣が「家に帰りたくない」と訴えていた姿を思い出した大河は苦悩した末、辞表を手に職場へ向かう。その時、父親に虐待を受けた6歳の少女が病院に搬送されたとの電話が入る。父親は娘への虐待を否定するが、彼女の傷が虐待によるものである可能性が高いと医師から聞かされた大河は、少女を保護所に預け、弁護士の秋庭詩音とともに虐待の事実を立証し、娘の両親の親権を停止できないかと奔走するが……。大河をサポートする弁護士・秋庭詩音役で夏菜が共演。監督は「ゆずりは」の加門幾生。

2021年製作/109分/G/日本
配給:イオンエンターテイメント
劇場公開日:2021年12月3日

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(C)映画「189」製作委員会 ヴァンズピクチャーズ

映画レビュー

4.0児相の上が如何にゴミクズか分かる

2022年9月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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よだかの星

3.5「とても胸が締め付けられる映画」でした。

2021年12月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

「とても胸が締め付けられる映画」でした。それと父親役を演じた吉沢悠さんの勇気というか、熱演にも胸が締め付けられました。
人間は動物とは違います。知性教養を持っています。ですから、感情を爆発させて暴言・暴力を振るうことは、つまり“動物”と同じなのです。もっと言えば“鬼畜”です。
人間は言葉を持っています。もし、怒りを感じたら、冷静になって、頭で整理して、相手に対して優しく諭してあげることが人間として在り方だと思います。
もちろん、子育てにおいて、なかなか難しい場合がありますが、今一度、冷静になって、対応することで、子どもの未来は明るくなると思います。
本映画は子どもを救出した場面で終わっていますが、できるのであれば、彼女が受けたトラウマを取りのぞいてあげるところを描いて欲しいと思いました。次回作に期待です。

『運だぜ!アート』のluckygenderでした

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『運だぜ!アート』

1.0これは酷い

2021年12月29日
スマートフォンから投稿

東京都や新潟県に迷惑をかけていないのか心配になりました。現場とは全くちがう世界で、この映画を見て児童福祉司になりたい人は増えるのか心配です。
児童相談所はあのような組織ではないし
地方も頑張っています。
シリアスなテーマだからこそ
きちんと取材をして
きちんと仕事を紹介してほしかった。

でも それぐらいの熱意は必要なんだと
いうことが伝わればいいか
と感じた内容でした。

推薦 厚生労働省というのは
怖いと思いました。

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てつ

5.0面白かった!

2021年12月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

事実を元に、児童虐待をする親と受ける子供、その子供を必死で助けようとする児童福祉司の苦悩と成長を、とても上手く描いていて、最後まで目が離せず釘付けになりました。キャスト全員が役にはまっていて演技が自然で素晴らしく、110分があっという間、面白かったです。見て損はない、凄く良い映画だと思いました。

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マカロン