BPM ビート・パー・ミニット
劇場公開日:2018年3月24日
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解説
「パリ20区、僕たちのクラス」などの脚本家ロバン・カンピヨが監督・脚本を手がけ、エイズ活動家団体ACT UPのメンバーだった自身の経験をもとに若者たちの恋と葛藤、人生の輝きを生き生きと描き、2017年・第70回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した青春ドラマ。1990年代初頭のパリ。エイズの治療はまだ発展途上で誤った知識や偏見が横行する中、ACT UP Parisのメンバーたちはエイズ患者やHIV感染者への差別に対してさまざまな抗議活動を行っていた。行動派のメンバーであるショーンは、HIV陰性でありながら活動に参加しはじめたナタンと恋に落ちる。しかしショーンのエイズの症状は次第に顕在化していき、ACT UP執行部に対して批判的な態度を取るように。そんな彼を献身的に介護するナタンだったが……。出演は「グランド・セントラル」のナウエル・ペレーズ・ビスカヤート、「ブルーム・オブ・イエスタディ」のアデル・エネル。
2017年製作/143分/R15+/フランス
原題または英題:120 battements par minute
配給:ファントム・フィルム
劇場公開日:2018年3月24日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ロバン・カンピヨ
- 製作
- ユーグ・シャルボノー
- マリー=アンジュ・ルシアーニ
- 脚本
- ロバン・カンピヨ
- フィリップ・マンジョ
- 撮影
- ジャンヌ・ラポワリー
- 美術
- エマニュエル・デュプレ
- 衣装
- イザベル・パネッティエ
- 編集
- ロバン・カンピヨ
- 音楽
- アルノー・ルボチーニ