英ガーディアン紙選出「アクション映画トップ10」
2013年10月21日 12:20
[映画.com ニュース] 英高級紙ガーディアンと同社が発行する日曜紙オブザーバーの評論家が選出した、「アクション映画トップ10」が発表された。
第1位に選ばれたのは、アルフレッド・ヒッチコック監督による巻き込まれ型サスペンス映画の名作「北北西に進路を取れ」(1959)。ケイリー・グラント扮する“間違われた男”の逃走劇を描いた同作は「ミステリーであり、サスペンスであり、ラブストーリーであり、浮ついた男の成長物語でもあり、破天荒なコメディであり、そしてそのなかで、ヒッチコックは見る者に疑問に思う暇を与えることなく、静かに易々とアクションを高めていく」と同紙は評価する。
トップ10は以下の通り。
2.「脱出(1972・アメリカ)」(ジョン・ブアマン監督)
3.「恐怖の報酬(1952)」(アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督)
4.「グリーン・デスティニー」(2000/アン・リー監督)
5.「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」(1981/スティーブン・スピルバーグ監督)
6.「ブリット」(1968/ピーター・イエーツ監督)
7.「ダイ・ハード」(1988/ジョン・マクティアナン監督)
8.「ロビンフッドの冒険」(1938/マイケル・カーティス&ウィリアム・キーリー監督)
9.「007/ゴールドフィンガー」(1964/ガイ・ハミルトン監督)
10.「ラスト・オブ・モヒカン」(1992/マイケル・マン監督)
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