ディズニーの実写版「シンデレラ」監督にマーク・ロマネク?
2011年8月15日 15:00

[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニーが企画している「シンデレラ」実写映画版の監督候補に、「わたしを離さないで」「ストーカー」のマーク・ロマネクが浮上した。
同作は、「プラダを着た悪魔」「恋とニュースのつくり方」の売れっ子脚本家アライン・ブロッシュ・マッケンナが執筆。詳細は不明だが、有名な童話の“リイマジニング”になる見込み。ディズニーは過去にシャルル・ペロー版の童話をもとにしたアニメ映画「シンデレラ」(1950)を製作しているが、実写版は初めてとなる。
米Deadlineによれば、現時点ではディズニーがロマネクにオファーを出して交渉に入ったところで、決定ではないとのこと。ちなみに、同スタジオの「アリス・イン・ワンダーランド」の大ヒット以降、ハリウッドでは童話の実写映画化がブームとなっており、2本の「白雪姫」映画のほか、「眠れる森の美女」に登場する魔女マレフィセントを主人公にした実写映画や、「ピノキオ」「人魚姫」の実写映画企画も持ち上がっている。

「シンデレラ」
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